ロゴ
《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
[939] [938] [937] [936] [935] [934] [933] [932] [931] [930] [929]
肋骨骨折から2ヶ月。1ヶ月ぶりにレントゲンを撮って診察してもらったら、治癒!って言われました〜。よかった、よかった。

レントゲン見るとこれで治癒って言えるのか??と思っちゃったりするのですが、先生的には順調に回復しているのでもう診せに来なくてもいいですよ、という意味のよう。1ヶ月前に比べると「仮骨」がはっきり見えてきているので、あとは極端に強い負荷がかかったり、またぶつけたりしない限りは、そのままくっついていくでしょうとのこと。

ちなみに、途中経過を比べると・・・

↓こちら、骨折直後。



パソコンのカーソルがあるところが5番目の肋骨で、見事にポッキリ・・・はい、折れてますねと。実は、このときにはわかりませんでしたが、右隣の4番目にも亀裂が入っていたもよう。当時は、くしゃみなどの特定の動作をした時に激痛。胸にゴムバンドみたいなものを巻いて動きを制限しつつ、鎮痛剤を飲み、湿布を貼って過ごす(涙)。

↓こちら、1ヶ月後。



ポッキリはポッキリのままですが、その周りにモワッと「仮骨」の影が・・・。そして、隣の4番目の右側にもチラッと「仮骨」の影が。この頃から、日常生活においてはほぼ痛みはなし。でも、まだあまり激しい動きをしないように、ソロソロと過ごす(苦笑)。

↓こちら、2ヶ月後。



相変わらずポッキリはポッキリのままなのですが、前回より「仮骨」がはっきりしてきています。ここまでくるとランニングをしても問題なし。3日ほど前からは腹筋の筋トレも少しづつ再開してますが、大丈夫ですね〜。

こうやって経過を見ると、ポッキリ折れてズレているところが元の位置に戻るわけではなく、それを覆うように仮骨が出来て、折れた部分も新しい骨に置き替わりながら全体的に太くなるような感じで治っていくというわけですね。レントゲンだとズレている部分に目がいって、折れたままやん!と思ってしまいますが、これで順調ということです(笑)。太くなった部分はどうなるのかというと・・・ネットなどで調べてみたところ、何年かかけて吸収されていって、徐々に元の太さに近づいていくらしい。

結果として、この2ヶ月、痛みを抑えつつ、安静・・・とまではいかないけど激しく動かないようにしてただけ・・・だけ(笑)。病院に行くと、早く治るために何かをしてくれるんだろうという気になっちゃいますが、さすがに塗ったら骨がピタッとくっついちゃうような魔法の薬があるわけではありませんしね。もちろん、経過を観察しつつ、順調に回復していることを確認してもらうだけでも、心理的にはかなり負担が減っていると思います。

何よりも、自然治癒力を侮るなかれ・・・。痛みというのは、折れているから動いちゃダメ!と教えてくれている感じもしましたし。実際、痛くて動けませんしね(笑)。そして、折れたところを接着剤でくっつけるように治るのではなく、全体的に新しい骨と置き換わるようにして修復し、元の通りに戻っていくという・・・。元の太さをわかっているなんて、不思議ですね~。

というわけで、痛い体験ではありましたが、生命の神秘に思いを馳せたこの2ヶ月。
先生のOKが出たので、運動など、元のペースで再開していけたらなと思っています〜。
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧可能にする    
Powered by ニンジャブログ
Copyright (c) コーチの徒然草 All Rights Reserved
/