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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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2月に入りさらに仕事が過密になって、予想通り?余裕がなくなっている今日この頃。
先週から一つギアを上げて、ギアフォースって感じですかね。

ここのところの研修ですが、驚くほど「コーチング」の研修が多い。私の一番の専門はコーチングなので、そりゃそうでしょと思うかもしれないですが、実は意外とそうでもない。もう少し大きめのテーマで「コミュニケーション」とか、「ファシリテーション」や「プレゼンテーション」ってのもわりとご依頼いただきます。場合によっては、毎日異なるテーマの研修をしてたりするのも、そんなに珍しいことではないです。

それが、このところコーチング研修ばっかり。2月は13本の研修が入ってますが、そのうち9本が「コーチング」。しかも、育成担当者を対象にした、若手社員の育成や定着という目的がはっきりした研修があったりとか。そして、受講者の研修に対する参加意欲が高いってのも、コーチング研修で、最近、感じるところです。

総じて思うに、現場では、特に若手社員の育成と職場定着にとっても苦労しているんだろうなということ。私がこの仕事を始めた当時から、新卒者の早期離職の社会課題があって、それがずーっと続いています。それに加えて、ここ数年の人手不足に拍車がかかり、とにかく採用した人材がしっかり定着して、少ない人員でも生産性を上げていくことが、至上命題みたいになっているんだろうと思います。

私はコーチングを仕事にしていますが、コーチングが万能だと思っているわけではないし、コーチングで全ての問題が解決するとも思ってません。でも、現在の社会情勢や近年の若い方々の特徴を鑑みるに、今は、コーチングを用いた人材育成が絶対に有益であるという確信があります。昨今は、パワハラに対しても厳しい目が注がれていますし、コーチングにおける信頼関係を構築していく要素も役に立つと思います。

そんな思いがあるので、忙しい中でも使命感を持って仕事ができてるかな〜と。
3月は少し空いてくるので、あと3週間ほど駆け抜けたいと思います〜。
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