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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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自粛モードのゴールデンウィーク。人混みが嫌いで、基本的には人と逆の動きをすることにしている私は、むしろ例年通り。外注してリニューアル作業が進行中のHPの原稿や、本の原稿の執筆活動を中心にスケジュール組んでます。今年はゴールデンウィークが明けても暇なんで、切羽詰まっている感が弱くてのんびりやっている感じ。

仕事がほとんどない中、なぜか岩手医大の講義だけは残っています。まあ、大学が休講になっていないからってことなんですけどね。様子をお伺いすると、常勤の先生方は普通に講義室で対面形式で講義をしているとのこと。たしかに、大学の講義のほとんどは、先生が一方的に説明する形式で学生同士は私語禁止って感じでしょうから、教壇と最前列の学生が2m以上離れていればいいってことなんでしょうかね。ただ、県外の非常勤の先生は岩手に来れない・・・というか来てもらったら困るってことですか(笑)、オンラインで実施しているとのこと。学生は普通に講義室にいて、スクリーンを視聴する感じでしょうか。ただ、今後の情勢によっては、すべての講義をオンラインに切り替えるかもしれないし、学生さんも自宅受講になるかもしれないとのこと。

で、県内在住の非常勤である私はどうするのか? 今の時点では対面の講義でもダメではないのですが、対面の講義をするとしたら、私自身の健康観察を十分にするということが必須。しかも、状況によって、突然、オンラインに切り替えてください、ってことになるやもしれぬ・・・と。私よりも、私の間に入っている担当教官の先生が非常に苦慮されていて、万が一のことがあるので、初めからオンラインで実施することにしませんか、と。さらに、学生の単位認定?の関係で、講義のやり方にも多少の条件があるらしく、それを満たすようなオンラインでの実施方法をあれこれ模索してくださいました。

私の希望?好み(笑)?も加味しまして、結果、録画での講義とそれを視聴した上での課題提出を軸にして、それにオンラインを少し入れることにしました。しかも、録画時間が長くなると学生も飽きちゃうだろうと、こんな非常事態でありながらも最大限、学生の身にもなって考え、90分1コマの講義ですが、録画は20〜30分で区切り、課題、また20~30分視聴して、課題、最後にオンラインで私が登場して、リアルに質問を受け付けたり、まとめをして終了、てなプログラム。私だったら、飽きちゃったら寝てていいからって思っちゃうところですが、最近の医大の先生はホントに学生に優しいです。

私の担当の講義は4回あって、録画分は4回分まとめて取りに行ってもいいんですが、録画での講義なんて初めてで、課題との組み合わせとか、オンラインとか、やってみないとわからないこともあるだろうと。なので、まず試しに1回目だけ収録して、1回目をやってみてから2回目以降を撮影しましょうということになりました。

で、ゴールデンウィークの谷間に収録に行ってきました〜。
なんか、前置きを書いていたら長くなっちゃったので、初の収録講義の感想はまた次回へつづく(笑)。
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