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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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ゴールデンウィーク、最終日? 今年は10日までの人も多いのかな? って、私にはあまり関係な・・・くもなくて、明日は岩手医大の講義。ゴールデンウィーク明けの初日の1コマ目という、今、思えばなかなかヘビーな日程でした。

前回こちらで書きましたように、幸か不幸か、今年は録画で講義を流すことにしたので、明日、直接矢巾キャンパスまで行かなくてよくなりました。オンラインで少し登場予定なので、その時間には待機してはいますが、まあその程度。その分、担当の先生が大変で、多分、今日も職場に行っていろいろテストされたりしているのではないかと・・・ホント頭が下がります。

明日に先立ち、先日撮った講義の録画データが送られてきました〜。きゃ〜〜。今回は、第1回目の講義だけ録画したんですが、前後半に分けて約25分を2回。前半に至っては初めての講義ですので自己紹介とか講義の目的とか、オリエンテーション的な内容でほぼ終わり。それにしても、普段、人前で話すことに慣れていまして、ほとんど緊張はしないのですが、誰もいないお部屋でカメラに向かって話をするとなると・・・なんていうんですかね〜。最初は緊張もしなくはないです。でも、人前で上がる、みたいな緊張とはまた別物。なんていうのか・・・調子が出ない?みたいな(笑)。

私の講座などを受講された方は知っていると思いますが、私は、スタートからハイテンションで吹っ飛ばすタイプの講師ではないです(笑)。言ってみれば、平常心で、穏やかに、かつ、にこやかに、って感じでしょうか。スキル的にいうと、ペーシングといわれるものになりますが、受講者のテンションに合わせてスタートします。その後、ワークなどを入れながら、受講者の様子を見ながら少しずつ温度を上げていく感じ。これは、ペーシング&リーディングですね。

ところが、私のテンションを合わせるべき相手が見えない・・・。となると、いったいどのモードで話せばいいのか・・・と。一人で勝手に盛り上がってもおかしいし、カメラ相手だから変に畏まっていても聴き手には伝わらないし。いや〜〜、難しかったです。中小企業診断士を取るときに受験専門校の通信講座を受講していたときがあったのですが、DVD講座の中でカメラに向かって熱く講義をしている先生方を見て、絶対!真似できない!と思いながら見ていたのですが、まさか自分がカメラに語りかける時が来るとは・・・(笑)。

そんな感じで、前半はあまり調子が出ないまま終わっちゃったのですが、後半に入る前に、さすがににこれじゃいかんな〜と思って、作戦変更。変更も何も、前半は作戦がなかったわけですが(笑)。こうなったら、カメラの向こうの学生さんのことを、徹底的にイメージをしよう!と。興味持って聞いている人、興味ないけど仕方なく聞いている人、あっという間に寝ている人、まあいろいろいるとは思いますが、私がDVDで専門学校の先生の講義を聞いているときのことを思い出しながら、聞いている学生さんになったつもりで話してみよう!と。

それで実際にどうかは学生に聞いてみないとわかりませんが、私としては、後半は・・・まあ・・・まずまず、それなりに話せたかな(笑)。
さて、明日はどうなることやら。最後の10分はオンラインでリアルタイムに登場するので、反応が悪かったらそこで挽回せねばならん・・・(笑)。
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