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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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コロナの感染者がだいぶ減って、11月に入り、もう1段階忙しさが増してきました。何だか慌ただしくて、思考が落ち着かない今日この頃です。

こんなときに限って?、なぜかパーソナルカラリストの検定試験に申し込んじゃってまして、忙しい最中にそちらも勉強中(笑)。申し込んだ時点ではコロナがまだ落ち着いてなかったし、ここまで過密スケジュールになると思ってなかった・・・。公開講座の開催は12月初旬ですが、この1ヶ月前くらいの時期に申し込みが増えてきますので、その対応も必要だったり。でも、スケジュール帳を見ているだけでは、その感覚が薄いんですよね〜。毎年のことだから、少し考えればわかるんだけれども・・・(汗)。

色彩・カラーについては、単純に個人的な興味であれこれ学んでまして、これまで「色彩検定1級(色彩コーディネーター1級)」と「カラーコーディネーター2級」を取ってます。国家資格じゃないので、いくつかの団体が独自に検定試験を出してたりします。そもそも興味あって知りたいという動機なので、仕事とは全く関係なしに学んでました。ただ・・・せっかくだから、少しは仕事に関係するといいのかな〜という気持ちも、どこかにあったり・・・。

そこで・・・パーソナルカラリストだったら、多少はコーチングやカウンセリングなどのパーソナルサポートに活かせるのではないか? という、少し邪な理由もあっての、今回の学び。パーソナルカラリストとは、個人の持つ肌の色、髪の色、目の色、などなど、その人が持っているカラーを分析して、それに合うコーディネートをしましょう、みたいな分野です。コーチングでそんなに活かせるかどうかは微妙ですが・・・(笑)。

そして、今回の検定試験は、コロナ禍のせい?おかげ?で、自宅受験が可能というではありませんか〜。自宅に問題が送られてきて、決められた日に回答して、送り返してください、みたいな方式です。何を見ながら解いてもいいけど、カラーコーディネートの実技問題があったり、合格するための基準が限りなく満点に近く設定してあるようです。暗記が苦手な私としては、非常に有利!と勝手に思っています(笑)。

そんなこんな、忙しいのに、なぜかカラーのテキストを読んでる今日この頃の私です。
合格したら報告しますが、今後、このネタが上がらなかったら落ちたと思ってください(笑)。
全国的に感染拡大の収まりが見えてきていますね。岩手県は3週間近くゼロが続いていて、気持ち的にかなり安心して過ごせるようになってきました。

さて、当初、今年の8月に開催するスケジュールで組んでいました「コーチング入門講座」。感染拡大の影響で一旦は延期をしましたが、12月にスケジュールを組み直し、今回はなんとか開催できそうかなと思っています。

ということで、お待たせいたしました〜。「コーチング入門講座」のご案内です。
本講座は、コーチングの入門編の講座ということで、コーチングとはどのようなものなのか知りたい、コーチングについては本で読んだことがある程度、というような、コーチングに興味をお持ちで、まず気軽に学んでみたいという方を対象にしています。

ただし、感染予防のため、当初の予定よりも定員を半分程度に減らし、その分、回数を増やして実施します。受講者の方には、お申し込みいただける日程の候補が増えて、それぞれのご都合に合わせて受講しやすくなっているかなと思います。すでに、土曜午前コースがややお申し込みが多めなので、受講希望の方はお早めに〜。

なお、12月まで感染者が少ない状況が続いて入ればいいなと思いますが、万が一、また緊急事態宣言が出るなど、情勢が悪化した場合には、再度、延期、または中止をする可能性もあります。その点はご了承いただければと思います。

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〔コーチング入門講座〕
ー人の可能性を引き出すコミュニケーションー
【日 時】
 ① 金曜夜間コース:12月3日(金) 19:00~21:00
 ② 土曜午前コース:12月4日(土) 10:00~12:00
 ③ 土曜午後コース:12月4日(土) 14:00~16:00
 ④ 月曜夜間コース:12月6日(月) 19:00~21:00
   ※ 全て同じ内容です。ご希望の日時をお選びください。 
【会 場】 いわて県民情報交流センター(アイーナ)5階 501
【定 員】 20名
   ※ 感染予防のため、通常の半分の定員で実施しいたます。 
【受講料】 3000円 
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コーチングの概要を学び、職場や家庭内のコミュニケーションにコーチングの考え方や手法を取り入れてみませんか〜?

講座のチラシはこちらです。↓
https://coaching-office.net/wp-content/uploads/2021/06/211203P-2.pdf

お申し込みは、ホームページのお申し込みフォームからお送りください。↓
https://coaching-office.net/reserve-course/

あるいは、FAX またはE-mail にて、受講者のお名前と連絡先の電話番号もしくはE-mailアドレスを添えて、下記のあて先までお申込み下さい。
FAX: 019-604-1101
E-mail: info@coaching-office.net

ご心配をおかけしていました歯の炎症はほとんど治まりました。まだ治療は続いていて歯っ欠けの状態ですが、研修の仕事も問題なくできています。

そんな中、先日、ついに私の著書の発売が開始になりました〜〜。最終の入稿用原稿の確認時期が、よりによって、ちょうど歯の激痛と戦っているころで、実はちゃんと確認できていたのかどうか怪しい・・・(笑)。ま、そこまで、何度も確認しているので大丈夫だと思いますケド。

こちらです〜。



『人材育成で大切なこと 〜人の可能性を引き出すコーチングの真の価値〜』

内容としては、主には部下や後輩の育成をしている方に向けて、コーチングを中心とした人材育成のあり方とスキルをまとめました。私が研修や講座で話している内容の、実況中継みたいなイメージで書いたつもりです。一部、私の自伝というか、エッセイみたいになっているところもあり(笑)。

原稿を書き始めたのが2020年の3月頃。そこから約1年半。当初は1年くらいのスケジュールを立てていて、書き始めてすぐにコロナ禍になり、おかげで通常よりも時間があったにも関わらず、随分と時間がかかってしまいました。初めてなのでね〜。やっぱり、あれこれ吟味しすぎたり、こだわってしまったりするところがあるわけです。

そのあたりの執筆奮闘記はおいおい書くとして、今日のところはひとまずの報告です。
実際に著書を手にすると、感慨無量〜〜〜。著作物ですよ。自分の名前が入った本ですよ。まさか人生で本を出すことになろうとは〜。ホント嬉しいぃ〜〜。日を追うごとに、じわりじわりと喜びが増してきます。

今回の出版はペーパーバック形式(注文を受けてから1冊ずつ印刷・製本)なので、基本的にはAmazonなどのネット上での販売になります。電子書籍ではなく、紙媒体の普通の本が届くんですけど、早ければ注文した翌日には届くという・・・。技術の進歩はすごいですね〜。

書籍の詳細はこちらです〜。

https://www.amazon.co.jp/dp/4908229678

興味がある方はポチってください(笑)。
講座を受ける前にコーチングを知るために読むのもよし、講座を受けた後の復習に使うのもよし、あるいは、講座を受ける時間がない人がこちらを使って学ぶのもよし。使い方はいろいろです〜。
急〜〜〜〜に寒くなって、驚き、桃の木・・・初冠雪ですか。東北っぽいというか、盛岡っぽい気候変動ではありますが、例年になく、いきなり感が高い。つい1週間前まで、日中は窓を開けて過ごしてたのに・・・。まあ、なんとか対応しますがね。生粋の盛岡人なので(笑)。

さて、いろいろな方面にご心配とご迷惑をお掛けした歯痛とリンパの腫れですが、だいぶ治まってまいりました。痛みはほとんどないです。痛み止めも飲んでません。腫れは、もう一息といったところでしょうか。そもそもの原因となっていた奥歯の根の炎症は、歯医者さん曰く、まだ治療にかかりそうですね、とのこと。でも、痛みもなくなり、腫れも引いてきて口が開くようになったし、日常生活にはほとんど支障がなくなったので、あとは歯医者の先生にお任せして、ゆっくり治療していきます。

前回、こちらにも書いたように、私の歯は、左下の5番目は元々なく、今回の治療で6番目の歯も背丈はほとんどない状況です。日常生活は大丈夫だとしても、研修はどうかな〜と思っていましたが、話すのには全く差し支えなし。先週の金曜日には1ヶ月ぶりとなる研修に入りまして、1時間半で短めではありましたけど、歯のことは全く気にしないで終わりました。私の滑舌に、5番、6番はあまり関係ないみたい(笑)。

しかしながら、ワクチンにしても、歯痛と腫れにしても、コロナのおかげで?仕事が少ない時期で助かりました。特にも、あの歯の痛みが仕事が詰まっている真っ最中だったら・・・なんて、考えただけでもゾッとする。不幸中の幸い。いえいえ、私は本当に運がいい! この暇な時期で、ホント〜〜〜〜によかった。

で、コロナ感染者の減少とともに、私の歯の痛みが治まってきたかと思ったら、パタパタ・・・、いや、バタバタと仕事の依頼が・・・。感染が落ち着いてきたから、じゃあ研修を再開しますか、って思うタイミングはみんな、だいたい一緒。そうすっと、講師に連絡をするタイミングも、おおむね一緒。そして、私のスケジュールが突如、過密になる・・・と。これまた、いきなり感が高い。先日、先輩から電話が来て、来週、研修をお願いしたいんだけど〜って言われたときは、来週?! マジで?と思いました。もちろん、はい、喜んで〜ってお引き受けするわけです。

2ヶ月くらいローギアで過ごしてまして、そろそろセカンドに上げますか〜と思った矢先に、いきなりギア・サードになりました。このモードに入ると大きく体調を崩すことはなくなると思います。非常事態に強いタイプ。まだサードなので、非常事態ってほどではないですけど。たぶん、定年退職すると一気に老け込むタイプか? 定年がない仕事でよかった(笑)。
今のところトップに入れるほどではないかなと思っていますが、今週から11月にかけて、忙しくなります〜。
投稿、しばらく空いてしまいました。その間、奥歯の炎症が原因での強い痛みとリンパ腺の腫れに苦しんでました・・・。各種、会合やミーティングなどを欠席することになっちゃったりして、いろいろご心配とご迷惑をお掛けしてしまいました。すみませんです。。

炎症を起こしたのは、左の下の奥歯。7月に親知らずを抜いたのも左下でして、いろいろな火種を抱えているエリアです。そもそも、私は、生まれつき下の5番目の永久歯がありません。普通の人はびっくりするかもしれませんが、歯医者さん的にはそこまで珍しい症例ではないらしい。いずれ、ないものはないので、前後の歯にブリッジして長いこと過ごしています。

ところが、今年の初めに顎関節症の治療をする際に、その原因を探るべく全体的な検査をしたところ、ブリッジの後ろ側の歯、すなわち6番目の歯になりますが、とその奥の7番目の歯の根元のあたりが、どうも炎症しているらしいと。当時は、まだ横向きに生えてる親知らずもありましたし、これも悪さしているかもね〜とか、いろいろ複雑な要因が絡んでいそうだねという話になってました。

それが・・・10日ほど前に、突如、炎症。最初はどの歯が痛んでいるのかわかりませんでしたが、とにかく左下の奥歯が痛い。大袈裟じゃなく、人生で一番と言ってもいいかもしれないほど、ひどい痛さで、運悪く土日に当たってすぐに治療もできず、ひたすら痛み止めを飲んで我慢するだけ・・・。痛み止めも2〜3時間で切れちゃうので、こんなに飲んで大丈夫かいな?と思うほどに飲んでました・・・(汗)。結果、ブリッジの後ろ側の6番目の歯の根のあたりが炎症を起こしていて、ブリッジを外して治療をすることになりました。

さらに、今回、治療するまでに時間が空いたせいで、顎の下のリンパ腺まで腫れてきてしまいまして、前回、親知らずを抜いた時の3倍くらい酷い顔になりました・・・。腫れのせいで口が開かないから、食事もままならない感じ・・・。さすがに、リンパがここまで腫れると歯科の領域を超えてしまうので、歯医者さんに内科の先生をご紹介いただき、内科にて抗生剤の点滴をする事態に。治療部位が腫れることはあっても、リンパ腺が腫れるのは初めての経験です。1週間近く腫れが引かないので、かなり心配になってましたが、抗生剤の点滴を2日打ったら、ようやく少しずつ引いてきました。

そんなこんな、なんていうか、痛いし、食べれないし、気分的にもすごいすり減ってしまったこ10日間。幸い、治療の成果が出て、痛みはほとんどなくなりました。まだ腫れは残っていますが、口の可動域もだいぶ戻ってます。見た目にも、まずまず、許容範囲(笑)。
暇な時期もそろそろ終わり、まもなく研修も再開するので、なんとかそれまでには引くといいなと思います。
金曜日に2回目のワクチン接種を終えました〜。ひとまず、それまでに感染したりせずに無事に接種完了までたどり着けてよかったなと思っているところ。

1回目の接種ではへっちゃらでしたが、世の中に出回っている情報通り、さすがに2回目は発熱。接種日の夜から丸一日くらい37度台で上下して、解熱剤も使用しつつ、昨日はほとんど寝て過ごしました。もともと仕事は入れずに用心していましたので、まあ、ただただ休んでて大丈夫だったわけですが・・・。今日の夕方くらいから、ようやく回復したかなった感じです。

寝てるか、ぼーっとテレビ見ているかって感じの中、昨日は、劇場版「鬼滅の刃」無限列車編がテレビ初公開というじゃあありませんか〜。そんな流行に敏感なほうじゃないので、ブームになっていた当時は見てないのですが、時代に取り残されてもなんだから見ておきますか〜。せっかくこんな状況のときに放映されるんだし、神様が見ろと言っている・・・そんな大げさな話でもないか(笑)。

ちなみに、漫画では一通り読んでるので、大まかなストーリーは知ってます。それもあってか、号泣するとまではいきませんでしたが、人それぞれ心の琴線に触れる部分があるんだろうなと。

ストーリーの中で、煉獄杏寿郎の母上が杏寿郎に言葉を残すシーンがあります。
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なぜ自分が人よりも強く生まれたのかわかりますか
弱き人を助けるためです
生まれついて 人よりも多くの才に恵まれた者は その力を世のため人のために使わねばなりません
天から賜りし力で 人を傷つけること 私腹を肥やすことは許されません
弱き人を助けることは強く生まれた者の責務です
責任を持って果たさなければならない使命なのです
決して忘れることなきように
        〜「鬼滅の刃」より〜
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天から賜りし才、それは世のため人のために使う、それが責務である。私も母からそう教わりました。天から賜りし才、私はそれをGiftと呼んでいますが、自分に与えられたものを社会のために使う、これが私の仕事のあり方、生き方の原点とも言えるかもしれません。
まだだるくてぼーっとする頭で見ていたわけですが、のんびり休んでたらダメですよと、神様に言われた感じ・・・。
ちなみに、そんな教えをくれた母は、熱が出た見舞いにと、でっかいブドウを持って来てくれました(笑)。

さて、今日でほぼ回復したので、明日からは平常運転に戻します。煉獄さんほどには命張れないかもですが、天から賜りし才を世のため人のために使うべく、頑張ります〜。
部屋の窓を開けて、外の風を入れながら1日を過ごすのがちょうど良い気候になりました。今日は中秋の名月だとか。日中は晴れてましたが、夜になって雲が出てきて、あいにく見れませんでした。

とっても良い天気だった敬老の日の昨日。後期高齢者の母を放ったらかしにして(笑)、田沢湖にSUPをしに行ってきました〜。自身、初体験。ご近所の先輩が少し前からSUPにはまっていて、Facebookにあげている写真を見て気になってたのですが、このたび念願叶って一緒に連れて行っていただきました〜。ちなみに、昨日、SUPの様子をFacebookにあげたら、母に「SUPって何?正式名称は?」と聞かれ、言われてみたら知らないな・・と。スタンドアップ・パドルボード(Stand Up Paddleboard)の略称ですって。ということは、立って漕がないとSUPとは言えないのか(笑)。



初心者ということで、ボードとライフジャケットはレンタル、まずはレッスンを受ける。ボードを湖に浮かべ、最初はボードの上に正座して、漕ぎ方の基本を練習。水の上の感じと漕ぐのに慣れてきたら、いよいよスタンドアップ! ひっくり返らないか、落っこちないか、ドキドキ・・・。やってみたら、まずまずそれなりに立てるもので、しばらくは緊張しながらだったけど、徐々に立って漕ぐのにも慣れていきました。力強く進むコツも習い、後半は少し沖のほうまで?湖の奥の方まで?行ってみたりして、なかなか楽しい。

  

SUPを漕いで進む楽しさもさることながら、自然の中にいるな〜〜って感じの心地よさが最高。湖の上に立っていることそのものが、なんか不思議な感覚というか、当たり前だけど普段には味わえないことなので、面白い。特に昨日は、天気は快晴、気温は暑すぎず寒すぎず、ほぼ無風。SUPするにはベストコンディション。なんとも引きの強い私。空は青いし、水は綺麗だし、湖面に山や雲が映って、とても綺麗。田沢湖は透明度が高いらしく、浅瀬では泳いでいる魚がすっかり見えるほどです。



湖の中程まで行って、漕ぐのを少し休んでボードに座り、遠くの山やキラキラする湖面をぼーっと眺めていると、時間を忘れてずっと佇んでいたくなります。マイナスイオンをたっぷり浴びて、すんごい癒された感じ〜。



3〜4時間遊んで帰ってきまして、あちこち筋肉痛になるかと思いきや、そうでもなかった。漕いでいる腕はもちろんですが、バランスとるために、知らず知らずいろんなところに力が入っていただろうと思うんですけどね。レッスンしてくださった先生に、体幹がいいと褒めていただきましたが、これまで続けてきた筋トレとストレッチ、ランニングや自転車の成果が、こんなところにも出ているのかもしれないです。

楽しく遊び、自然に癒され、良い感じで身体を動かしたところで、今週後半にはワクチン接種の第2回目が控えているので、今週は体調管理を最優先で過ごしたいと思います〜。
台風からは遠めですが、雨の盛岡。これ幸いと、今日から始まったカーリングミックスダブルスのオリンピック代表決定戦を観たりしています。

一昨日、岩手県独自の緊急事態宣言が解除になりました。岩手県は、人口10万人当たりの直近1週間の新規感染者数が10人を下回ったら解除、という基準を設けていたので、下がってすぐ解除という形になりました。ということは、また上がれば宣言が出るのかな? でも、昨日の感染者も3人と、感染拡大がだいぶ落ち着いてきた感じはしますね。

そういえば、最近「抗体カクテル療法」という単語が飛び交っていて、非常に効果があるとのことなので、実際にどんな原理なのかがすごい気になってました。元研究者のクセというか、サガというか、気になると調べてしまうわけです(笑)。

すると・・・新型コロナウイルスにくっつく性質を持つ2種類の抗体の混合物(カクテル)を点滴することで、ウイルスが細胞のレセプターではなくその抗体にくっついて、細胞に取り込まれるのを防ぐ、ってことらしい。なるほど、だから軽症から中等症くらいまでの治療法ってことになるわけね。ウイルスがすっかり細胞に取り込まれて重症化しちゃってからだと遅いわけです。

カクテル療法ってなんか小洒落た名前だなと思ったけど、仕組みも名前の付け方も、いたってシンプルでした(笑)。まあでも、名前が小洒落ているというのは重要かも。治療に対する抵抗感が、いくらか和らぐ。「中和抗体混合物投与法」って言われたら、なんか怖い感じするもん(笑)。

それにしても、人類の英知を結集して、たくさんの方がワクチンや治療薬の開発に日夜奮闘してくださっているんでしょうね。そのうち、その抗体にくっつかない変異株も出てくるんだろうけど、変異は偶然、でも治療薬は必然性を持って作っているので、そのうち開発側の対応力の方が上回ってくるように思います。

さてさて、そんな近い将来に期待しつつ、今が暇なのは変わりなく(笑)。
この3連休は、今日はのんびり、明日は学び、明後日はニュースポーツ。それなりに有意義に過ごしてます。

先週は2本くらい研修に出ましたが、相変わらず暇で、のほほんと過ごしている今日この頃です。岩手の感染者は少し下降傾向にあって、もう一息かなと思っているところ。

時間があるときにちょうどタイミングよく、先週末はカーリング女子のオリンピック代表選考会が開催されまして、手ぐすね引いて待ち構えていた感じ〜。カーリングって、基本的には冬のスポーツなんでしょうけど、夏にも少し大会があったりして、カーリングファンとしては嬉しい限りです。しかも今回は、オリンピックの出場権をかけた戦いということで、当事者じゃないにも関わらず、しびれる・・・。

対戦カードは、ロコ・ソラーレ vs 北海道銀行。最大5試合を戦って、先に3勝した方が勝ち。両チームの実力はかなり拮抗しているので、試合前から、これは5戦目までもつれるのではないかと思っていたら、やはり! しかも、5試合のほとんどが最終エンドまでどっちに転ぶかわからないような接戦。そして、最終第5戦、10エンドのラストストーンで決着するという、もう・・・見応えを通り越して、こっちまで息が詰まるほどの緊張〜。

ラストストーンで勝敗が決まるって、だったら最初からその1投でたけでよかったじゃん、なんてツッコミを入れてはいけません(笑)。そこに至る流れ、心理的な駆け引き、積み重なったアイスの情報、もちろん身体的な疲労、そのほかもろもろ、すべてが詰まった最後の1投です。それを背負うスキップのメンタルのタフさは、どんだけすごいのかと思います。なんていうか・・・尊敬するというか、そのタフさを私も持ちたいけど、大変だろうな〜。

カーリングファンの一人としては、5試合も観れてとにかく面白かったわけですが、めずらしく感情移入しすぎて少しバーンアウト気味・・・(笑)。
そして、今週末もミックスダブルスの代表選考会があるので、また楽しみたいと思います〜。
すっかり秋めいてきた盛岡。数日前まで、夜にもエアコンをかけて寝てたのに、今朝は寒くて軽く目が覚めた。この急激な変化が、なんとも盛岡らしい・・・(笑)。

ワクチン接種のその後は、報告するもの申し訳ないくらい、なんともないです。打った患部の筋肉の痛みも、丸2日くらいでほとんど影響なくなりました。用心して、昨日まではずっと家にこもって安静にしていたのですが、元気だし、ただただのんびりしてただけってことになりましたとさ(笑)。おかげさまで、本棚の整理をいよいよ開始。

休んでいる間には、ちょうどパラリンピックがクライマックスを迎えていて、それも楽しく観戦。車いすラグビーとか、車いすバスケとか、オリンピックの競技と変わらないスピードと迫力だし。ボッチャみたいに、パラリンピックにしかない競技も、かなり面白い。頭脳と投げの正確性を求められるあたりは、カーリングに似ているなと思ったり。

そして、私がひときわ感動したのが、ガイドランナーと一緒に走る陸上競技。すなわち、選手は視覚に障害がある方ということになります。100mにしても、800mにしても、マラソンにしても、選手とガイドランナーのペースがぴったり! ”ペース”なんて簡単に表現しちゃっているけど、歩数、歩幅、が合っているということは、呼吸が合っているということ。まさに一体! あまりの一体感に、見てて自然に涙が・・・ホロホロ。

コーチングやカウンセリングをする私たちも、クライアントにより深い共感的理解をするために、仕草を真似たり、呼吸のペースを合わせることをしたりもします。これを”ペーシング”と言いますが、ガイドランナーは究極のペーシングです。だって、二人で息を合わせることも簡単ではないと思いますが、この場合、選手が最高のパフォーマンスを発揮した状態にガイドランナーが合わせ、かつ、走る先を示している、ということですよね。ホント、すご~~い。

休みながらも、パラの選手にエネルギーをもらい、さらに元気になった私です。
さて、明日からは久しぶりに研修のお仕事が入っています。なかなか感染拡大が収まる気配を見せない岩手ですが、気をつけて行ってまいります〜。
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