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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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昨日は、コーチング講座〔スキルアップコース〕の第2回目。講座を組んでから気がついたのですが、この日は、岩手医科大学の付属病院が盛岡の内丸から矢巾に大移動する日。交通の便が悪い日にお集まりいただくだけでも申し訳ないなと思っていたのですが、さらに受講者の中には医療関係・・・というか、引っ越しに直接関わるような業種の方もいて、そのような中、お集まりいただいてありがたい限りです。
図らずも、盛岡駅裏のアイーナにいながら、休憩時間のたびに現場の状況を逐一お伺いできるような感じでして、引っ越し自体はおおむねスムーズに完了したみたいで良かったです。

岩手医大の矢巾への移転の話は、私が岩手医大に勤めていたときにすでに決まっていたので、15年以上前。最初は病院から先に移転するって聞いたような気がするのですが、資金のこととかあれこれ理由があったみたいで、二転三転の末に大学の方から移転することに。そして、最も最初に移転したのが教養部。今の教養教育センターですね。当時、私の母が化学科の教授をしてまして、「病院から移転するなら定年退職の方が先だからあまり影響ないかな〜」なんて言ってたら、ところがどっこい、真っ先に引っ越しすることになっちゃったわけです(笑)。それがたしか2007年頃。

その後、2013年に岩手医大の薬学部の先生方にコーチングの研修をさせていただき、それをきっかけに教養教育センターの先生とのご縁が繋がり、私が非常勤講師として1年生の授業を少し担当させていただくことになったのが、2014年。まさか私が、矢巾キャンパスに通うことになろうとは・・・。当時は、すでに大学の研究等は矢巾に移っていましたかね。すなわち、母の昔の職場で私も小さい時からたまに行ったことがある生化学講座や、私が以前務めていた生理学講座など、医学部の基礎の研究室なんかも矢巾に来ていたということで、当時の内丸の研究室がもう使われていないかと思うと、なんとなく不思議な感じがしたものでした。

それからまた5年、今年も講義に入らせていただいていますが、5月に矢巾キャンパスに行った時には急激に病院の建設が進み、周囲の商業施設や交通状態も大きく変化していたのに驚きました。
そして、昨日、移転が無事に完了。
私はすでに、そこまでの関係者ではありませんが、なんか感慨深いですね。

今後の盛岡市の中心部のこと、移転した矢巾町のこと、複雑な問題も絡んでいるのかなとは思いますが、せっかく移転したわけですから、まずは患者さんにとって、そして学生さんにとって、良い環境が提供されればいいなと思います。
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