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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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9月は研修・遠征でわりと立て込んでいますが、前半戦が終わり、ここ数日は谷間で小休止しています。今日は久しぶりにランニング〜。夏の間は暑すぎて、走りに出たら死にに行くようなものかなと控えていまして、そろそろ涼しくなってきたからと思ったら風邪をひき、ちゃんと走るのは1ヶ月半ぶりくらいかなと思います。

さて、九州紀行の続編になりますが、今回はくまモン・阿蘇編。辺鄙な組み合わせって思いますかね(笑)。そもそも今回は、中小企業家同友会の青年経営者全国交流会ってのがあって、熊本へ。その懇親会の席で、熊本県知事が、熊本の3大誇るものとして「熊本城」「阿蘇」「くまモン」を上げていました。前回の投稿で「熊本城」をご紹介したので、今回は残り2つってことで(笑)。ま、阿蘇については写真メインですが。

今回の大会の記念講演で、「幸せの企画術」と題しまして、くまモンの生みの親と言われる放送作家で脚本家の小山薫堂さんのお話をお伺いできました。小山さんは熊本県の天草がご出身で、2011年九州新幹線の開業のときに熊本県の地域振興のための企画を依頼されたそうなのですが、なんと!くまモンは、その際に作ったキャッチコピーとロゴのおまけだったとのこと(笑)。それが、今では超人気キャラクター。どこの調べかはわかりませんが、ミッキーマウスを超える人気だとか。くまモンには役割っていうのがありまして、それは、身近にあるサプライズ&ハッピーを見つけて全国のみんなに知ってもらうこと、ですって。こういう設定と、著作権フリーにしたというのが、ここまで全国に広がった理由かもしれません。



そのほか、企画をするときのポイント?というか、小山さんが意識していることなんかをお伺いしましたが、兎にも角にも私が感じたことは、小山さんがとても楽しそうにお話をされるということ。企画というお仕事の特性もあるとしても、人生が大いなる遊びみたいな感じがしました。もちろん、これまでの職業人生の中で追い込んで仕事をしたり、楽しいと思えないときもあったのかもしれませんし、それを乗り越えたからの今なのかもしれません。でも、私には、とても憧れるあり方に感じられました。

記念講演後ほどなく大会の全日程が終わり、せっかく熊本まで来たんだからと、時間があるメンバーと阿蘇山へ〜。



阿蘇山までの道のりもまだ地震の影響が残っていて、途中、地図通りにはいかないところがあったりするのですが、おおむね復旧されています。

阿蘇山といえば、カルデラ!火山が噴火して真ん中がどーんと抜けて陥没、みたいな理解で合ってますかね。で、行ってみてわかったこと、思っていたよりもはるかに規模が大きい〜。カルデラの中に普通に人が住んでてて、田んぼがあって、言われなければカルデラなんてわからない。自然てすご〜い。

 

あいにく上の方は靄がかかってて、カルデラの向かいの山までははっきりとは見えませんでしたが、阿蘇の大自然を感じることができました。

 
 

さて、明日からは、怒涛の9月後半戦がスタートします。
九州紀行はもう少し続けようかなと思っているのですが、少し間が空くかもしれないです。あしからず。



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