ロゴ
《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
[1227] [1226] [1225] [1224] [1223] [1222] [1221] [1220] [1219] [1218] [1217]
10月前半は仕事が少なめだったので、わりとのんびり過ごしています。今週後半からまた忙しくなる感じ〜。時間が空いて、ホントはもっとランニングなどの運動したかったんだけど、それはイマイチできなかったのが悔やまれる。。

そんな中、昨日は急に午前中の仕事が空いたので、ランニングをしよう!と。週末に走ろうと思っていたけど、こちらは逆のスケジュール変更で予定が入り、走れなくなっちゃたので。天気予報も確認したら、曇りで大丈夫そうだし。

私がランニングに行くときは、先にご飯を食べ、ストレッチをしたりなど、一連のあれこれを整えてから出かけるわけですが、日焼け止めを塗って、ランニングウェアに着替え、準備を万端整えて家を出たら・・・・・雨・・・。小雨だけど。え・・・。うそ〜〜ん。雨の予報じゃなかったのに・・・。

雨をぼーっと眺めながら、どうしたもんかと考える・・・。
1. 雨が止むまで待つ
2. 神様が休めと言っている、と捉えて、今日はランニングをしない
3. 雨の中だけど、走りに行く

午後の予定があるので、1はできるとしてもせいぜい30分程度。こうやって考えている間にも時間が過ぎているので、1が進行中とも言える。
そこで、2と3を検討。ややNLP的な手法も使ってみよう。

2は、選択としては楽。物理的に困ることはあまりない。特に、この後、さらに雨が強まったら、やっぱり神様が言っていたんだと解釈するであろう(笑)。しかしながら、もし雨が止んだとしたら・・・・ものすご〜〜く残念な気持ちになるに違いない・・・。

では、3。とある先輩がおっしゃってたのですが、走ればどうせ汗でぐしょぐしょになるんだから、雨でも関係ないやん、と。たしかに一理あるのですが、問題はシューズ。濡れて汚れたからといって、洗濯機に入れれば良いわけではないので、なかなか・・・。実は、シューズについては、雨が止んだとしても路面が濡れていると跳ね上がった水で濡れてしまうので、わりと厄介。で、逆にいうと、シューズ問題を受け入れることに腹を括れば、走りに行ける、ということになるわけですね。

したがって、走らなくて雨が止んだ時の残念な気持ちと、雨でシューズが濡れちゃって面倒だなと思う気持ちの天秤。

最後に、それぞれの気持ちをシミュレーション。まず、走らずに外が晴れてきたときの状況を思い浮かべ、そのときの内側の感覚を味わう。次に、雨の中走りに出て、靴がぐしょぐしょになっている状態、なんならさらに雨が強くなって顔にも雨が当たっている感じとか、走り終わって全てがぐしょぐしょになっている感覚を再現。
すると・・・走らなかったときの残念な感覚が、かなり強烈なことがわかる。結果、選択するのは3だなと。

論理的に考え、整理して結論を出すことも大切ではあるけど、やはり人間は感情の生き物。感覚的に受け入れられないと、頭で理解はしているけど納得できないという結果になります。なので、最終結論は、内側の感覚をシミュレーションするといいなと思います。

さて、雨の中、ランニングを強行してどうなったかというと・・・。
走り始めて程なく、雨は止みました〜。それはラッキ〜だったのですが、路面はまだかなり濡れていたので、案の定、靴はぐじょぐじょ。まあ、でも、それは想定の範囲内なので、受け入れられる。帰ってきて、軽く水洗いして、干しました。

それにしても、雨の予報じゃなかったのに、なんなんだよ、あの天気予報・・・。と思って、ランニングから帰ってきてからもう一度見てみると・・・雨マークに変わってました。ち〜ん。



後出しジャンケンみたいな天気予報、やめてほしいわ・・・。てか、予報じゃなくて、結果やんか、これ。

こんなこと考えていれるのも、余裕があるからってことですかね〜。
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧可能にする    
Powered by ニンジャブログ
Copyright (c) コーチの徒然草 All Rights Reserved
/