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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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そういえば・・・八幡さまのお祭りの季節でしたね~。

珍しいことに、今年は山車の太鼓の音をほとんど耳にしていませんで、今日、初めてお囃子を聴いて、「あ、そっか~」と気がついた次第です。結局、山車も部屋の窓から遠く~に見ただけで、近くでは一台も見れませんでした・・・(涙)。今年は、お祭りの日程が平日に当たってしまったので、参加者も少ないと小耳に挟んでいたのですが、ここまで静やかに終わってしまうとは、ちょっと残念ですね。

天候不順で、夏がいつ始まって、いつ終わったんだかわからないまま9月に入ってしまった今年ですが、気がつけば八幡さまのお祭りも終わり、すっかり秋ですね。今日は、滝沢村役場の研修をさせていただきましたが、行く途中の田んぼの稲穂が黄色になっていて、これまた秋を感じさせてくれました。

夏生まれのせいか、夏が好きなので、秋になると少々もの寂しく感じてしまうのですが、学びの秋、実りの秋、ということで、じっくりエネルギーを蓄えつつ、来年に向けて新たなアイデアを練りたいと思います~。
「順子さんは、いつも前向きで、エネルギーがありますよね~。」
・・・と、よく言われます。

でも、自分では、全くそのようには思っていません。私も人間なので、落ち込むときもあれば、くじけそうなときもあります。まあ、コーチングに出会ってから、かなりプラスにシフトしたとは思いますが、それでも、周りからそういわれるほどには、ポジティブ思考ができるときばかりではありません。

そんなくじけそうなときでも、自分の信念や価値観に基づいてミッションを果たそうとする「在り方」に、私を引き戻してくれる存在があります。
私のクライアントの方々です。

以前、転職をテーマにしたキャリアコーチングをして、県外に再就職をなさったクライアントさんがいらっしゃいまして、その方がちょっくら帰盛されたので、今日、久しぶりにお会いしました。しばらくお会いしていないうちに、さらにさらにたくましくなっていらっしゃって、会うたびに驚かされます。

私が普段、講座などで申し上げている「人間には無限の可能性がある」ということを、体現しているクライアントの方々がいます。その方々が活躍される姿や努力なさっている姿を見るたびに、私はその人間観に対する確信を深めることができます。そして、自分のミッションを改めて確認して、大きく軸がぶれずに歩き出すことができます。

本当に感謝以外はありません。
私のエネルギーの源になっています。
ありがとうございます~。
2週連続に渡って開催した、ファシリテーション入門講座が終了しました。

昨年に引き続き2回目の開催でしたが、ほぼ定員いっぱいの28名の方にご参加いただきました。皆さん、本当に熱心にと言いましょうか、積極的にご参加いただき、ファシリテーションのニーズの高さを感じるとともに、大変熱気に溢れたセミナーになったことを感謝したいです。

終了後のアンケートの感想を拝見すると、まずまずの評価をいただき、毎度のことながらありがたいことです。ただ、今回の講座は入門編で、どちらかというとポイントを理解していただくことに目的をおいていますので、現場で使えるかどうか、という点に関しては、体験的に学ぶ分が足りなかったかなと思います。

・・・ということで、というのもなんですが、
ファシリテーションをもっとしっかり学びたい、というお声を多数いただいていることもあり、このたび、より内容を厚くし、さらにトレーニングの要素を増やした「ファシリテーション基礎講座」を企画しました。
さらなるファシリテーションスキルの向上を目指す方は、どうぞご参加ください!

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ファシリテーション基礎講座
~建設的な会議運営のためのファシリテーション・スキルをトレーニングしよう!~

ファシリテーションとは、参加者のコンセンサスを得ながら建設的に討議プロセスの管理を行う協働創造型の会議の進め方です。社会が多様化し、既成の概念に捉われない答えを出していく必要性が高まる現代において、ファシリテーション型会議の重要性も高まっています。さらに、最近では、ファシリテーションはリーダシップを発揮するのに必要なスキルとも言われています。本講座は、ファシリテーターの基本スキルを扱い、グループワークを取り入れて実際にファシリテーターを体験していただきながらトレーニングをする講座です。

【プログラム】 (5回連続コース) 各回とも19:00~21:00
第1回 10月19日(月) ファシリテーションの概要とプロセスデザイン
第2回 10月26日(月) ファシリテーターのコミュニケーションスキル
第3回 11月 2日(月) 議論を促進させ、構造化するツール
第4回 11月 9日(月) ファシリテーション・グラフィック
第5回 11月16日(月) 対立解消と合意形成
【会 場】   岩手県民情報交流センター(アイーナ) 7 階 701号室
【定 員】   24名 (お申込順)
【受講料】   1回につき 4000円 (資料代込み)

お申し込みは、 FAXもしくはE-mailにて、受講者のお名前とご連絡先のお電話番号もしくはE-mailアドレスを添えて、下記の宛先までお願いいたします。Webサイトからでもお申し込みができますので、ご利用ください。
FAX 019-604-1101
E-mail 
info@heart.plala.or.jp
URL 
http://www15.plala.or.jp/coach-junko/

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久しぶりに、デスクで使っている電気スタンドの電球が切れました。
電球と言っても、細長い官が4本くっついた、へらべったい蛍光ランプですが・・・。

切れた電球を外して、同じものはどこで売っているんだろう・・・?YとかKとかいう家電量販店にあるのかな・・?買いに行って、もしなかったら二度手間だしな・・・とあれこれ考えていましたが、考えるよりは電話して在庫を確認してもらった方が早いだろうと、電話をすることに。

「あの~電気スタンドの電球で取り扱いがあるか確認して欲しいんですけど・・・。型番が、National のF**-****N です。」
「はい、Panasonic のF**-****N ですね。少々お待ちください。」
「え、あ、パナ・・・、あ、はい・・・。」

そうでした・・・今は Panasonic になったんでした・・・。が、淡々と言葉を置き換えて対応する店員さんも、優秀なような・・・でもなんか冷たいような・・・(笑)。ちょっと寂しい気分になりながらも、それにしたって、メーカー名が Panasonic に変わったのって何年前だっけ? この電球はどんだけ持ちがいいんだよ~~と驚いてました。

結局、電球に書いてある National が Panasonic に書き換わっただけで、全く同じ型のものがあっさりと置いてありまして、早速買いに行って完全解決。

時代の変化に合わせながらも、長く生き続ける会社って、やはりすごいですね。

ちなみに、電球の持ちがいいのではなく、私があまり勉強家ではなくてデスクの明りをあまり使ってないだけだったんじゃないのか? という声が聴こえてきそうですが、そんなことはないです!結構使ってます!(笑)

ふと空を見ると、今日は満月に近いですね。ちょっと欠けてるかな・・・。
最近、あまり満月を見ていないような気が・・・。忙しかったからなのか、天気が悪い日が多かったからなのか・・・。いずれにしても、心が静まり、じっくりとエネルギーが溜まる感じがします。

そんな夜長、明日の専門学校の講義の準備をしています。後期が始まり、またほぼ毎週講義が入るので、いささか大変・・・。しかも、今年から、こんな私が?介護福祉学科のクラスも担当しています。「人間関係とコミュニケーション」という、一応?私の専門分野を教えているわけですが、時おり介護に関わる内容も入っていて、自分でも勉強しながら、というところもあります。

明日は、「失語症」の内容が入っています。例えば脳卒中などで脳に障害が残ってしまった患者さんで、言語を司る部位に障害が残ると失語症が起こってしまいます。さらに、その中でも、もっと細かくどの部位かによって、同じ失語症でもコミュニケーションを取る際に不都合が出る機能が異なります。

そんなこんな、久しぶりに生理学の教科書を引っ張り出してきたり、茂木さんの脳科学の本を読んでみたりしています。まあ、介護士を目指す生徒さんに、脳の構造や機能をどこまで知ってもらう必要があるのか、ということは一考の余地がありますが、ただ、せっかくご縁があって私が担当することになったわけだから、ちょっとだけでも脳のメカニズムに興味をもってもらえたら、と思っています。
今日はサンライフ盛岡でのファシリテーション入門講座
明日からはゆこたんの森に1泊で、互助会のアサーションの研修
明後日の午後に戻り、盛岡医療福祉専門学校で教員向けのコーチング研修
・・・なんだか頭を切り替えるのが大変そうでしょ・・・?

ところが、ところが、それほどでもないんです。なぜかというと、ベースのあり方が一緒だから。自分と他人は、もちろんまったく違う人間であるという前提で、ニュートラルに相手をきちんと理解しようとすることを大切にするということ。今できていないことより、今出来ていることにフォーカスを当てる、そして、どうして出来ないかではなく今出来ることを考える姿勢・・・など。

特にファシリテーションのセミナーをやっていると、何か上手く行かないことがあったときに、自分の外側のもののせいにしていては、話が進みません。もちろんモチベーションも上がりません。前もって資料に目を通してきてくれない人、遅刻してもなんとも思っていないような態度でいる人、話し出すと止まらなくなって主題と全然関係のない話をし始める人・・・。います、いますよ、そんな感じの人~。・・・で、そんな中で、ファシリテーターのあなたは、今何を出来ますか?ということが大事なんだろうと思います。

懐かしい顔あり、新しい顔ありのファシリテーション入門講座をやりながら、そんなことを思ってました。

長月。
1ヶ月が長~く感じる月・・・と思っていましたが、違うようで・・・(笑)
語源は諸説あるようですが、旧暦の長月は新暦の十月上旬から十一月の上旬にあたり、夜がだんだん長くなる「夜長月(よながつき)」の略とする説が有力らしい。ふ~ん。

夜が長かろうが、昼が長かろうが、あまりお日様のペースに合わせずに生きている、いや・・・合わせたい気持ちはあるもののなかなか合わせられない私ですので、
「夜長月」でもまあいいか、となってしまうのですが・・・。それでも、あまり寝坊せずに、午前中の時間を有効に使った方が、仕事がはかどる感はありますね。

私のお仕事は相手に合わせるので、「規則正しい生活」とは無縁です。研修や講義は朝9時からのときもあれば、夜の時間帯19~21時の講座をしたりもします。そういえば、倫理法人会のモーニングセミナーのときは朝6時からだったっけ・・・たしか3時半くらいに起きた記憶が・・・(汗)。そして、コーチングの個人セッションとなると、面談だと遅くても22時くらいですが、お電話での方だと24時を回ったりすることもあります。(かなり稀ですが・・・。)

こんな生活ですが、これまでなんとかなっているので、これからもなんとかなっていくのでしょう。お日様には申し訳ないですが、「夜長月」であっても、お日様ではなく、クライアントさんに合わせるということで・・・。
携帯電話を新調しました~!
なんと!ほぼ3年ぶり!

思い起こせば3年前、このブログもまだ始めていない頃ですが、長崎で開催された自己啓発系の合宿セミナーに参加しました。当時は、また別の携帯を使っていたのですが、なんだか聞こえが悪くて、長期で旅に出るのにあたって携帯を新しくしたんでした。

・・・というのは表向きの理由で、当時、出たばっかりのスライド式のとっても綺麗な青い色の電話があって、ほぼ一目ぼれのような感じで買ってしまったのでした~。今ほどは電話機の値段が高くない頃ですが、それでも新しいモデルは結構高くて3万5千円くらいしたと思います。でも、3年も使ったんですから、十分すぎるほど活躍してくれました。

当時の私といえば、講座の仕事を始めたばかり。長崎から帰ってきて、ブログを始め、自力でHPを作って・・・そんな頃。表面の塗装がはげかけたお気に入りの電話を見ながら、あれからの3年の月日に思いを馳せます。そして、現在、まがいなりにもコーチ&研修講師として仕事ができていることを感慨深く思います。

形あるものはいつか劣化して使えなくなったりするかもしれませんが、自分の中の経験は、風化することなく、今の私を支えてくれていることに心から感謝をしています。

s-D1000186.jpg今日は、秋田県の鷹ノ巣にて、高校生の就職ガイダンス。今シーズンの最終開催でした。
ご一緒した講師の先生方とも、しばしのお別れで、名残惜しむようにお別れのご挨拶をして帰路に着きました。

この就職ガイダンスのお仕事はチームティーチング制なので、いろいろな講師の先生方とご一緒します。このガイダンスだけのお付き合いにもかかわらず、何回もご一緒して各地を転戦したりするためか、とても親交が厚くなります。そして、シーズンが終わると「じゃあ、また冬にね~。」なんて言って別れます。本当に不思議なつながりだな~っていつも思います。

私なんかは盛岡にいるので、おかげさまで、首都圏の講師の先生方とお話をすることで、自分の見聞を広げさせていただいています。さらには、このお仕事で知り合った方のご縁で、首都圏でのお仕事が入ることもあり、これまたありがたいことだと思います。その中で、首都圏の厳しさを感じたり、逆に、盛岡の大変さを省みたり、それで、首都圏を羨ましいと思ったり、いやいや、やっぱり盛岡はいいよね・・・と再認識したり・・・。

こんなふうに時どき刺激を受けて、自己成長の糧にするのは必要だと思っていますが、結局それでも盛岡にい続けている私は、地方が好きなんだろうと思います。

そんなことを再確認させていただいたことにも感謝をしつつ、今シーズンのガイダンスを終えました。

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帰りの電車。
「快速 かもしか」
速そう?
お盆明けのアイドリング運転をそろそろ終えたいところですが、なかなか抜け出せない今日この頃です。

そんな中、一昨日は、中学生を対象にした職業体験実習に携わる機会を得ました(仕事ではないですが)。中学生が興味を持ちそうな職業6つについて、そのお仕事に携わっている方を講師として、体験実習型での講座を企画・設営しました。(私は完全設営側で、講師ではありません。念のため。)

実際、中学生の段階で勤労観・職業観を強くもっているわけではないので、どうしてもやってみて楽しそうなことになびきがちになります。それでも、何かに興味があると自分で主張して、やってみようとする姿勢は、見ていて微笑ましいところがあります。中には、ただ楽しいだけではなく、仕事としてやるとした場合の苦労まで感じている生徒さんがいたのには、驚かされました。

自分が中学生のときに、将来何になりたかったかを振り返ってみると、「内科のお医者さん」。人の心まで診れるようなお医者さんになりたいと思っていました。その志は、高校生の段階で早くも崩れてしまったわけですが(笑)、今となっては、あたらずとも遠からず・・・(言葉の使い方がおかしいかもしれませんが・・・笑。)。職業としては違いますが、目指した生き方の本質は、わりと近いところにいるのかな、と思います。

以前、就いていた研究の仕事は、私が小学校のときになりたいと言っていた仕事です。それを考えると、小さい頃になんとなくでも思い描いていたものというのは、大きな意味があるのだな~と思います。

自分が中学生の頃とはかなり雰囲気が違う中学生の姿を見ながら、そんなことを考えたりしてました。



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