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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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とうとう師走・・・。
早いですね~。
デザイン変えてみました~。

昨年の12月はあまりに仕事を入れすぎてふらふらになっていた記憶があります。今年は、来年以降、仕事以外に関わっている青年会議所で役割を担うこともありまして、精神的な基盤を整えたいなと思っています。年明けに産業カウンセラーの認定試験もあるので、あまり仕事を入れないであります。外向きに飛んで歩くのではなく、内側の平静を大事にしたいですね。

「平静」という言葉が、無意識的にすっと出てきたのですが、「内側の落ち着き」とでも言い換えれましょうか。私が、何か物事を「成す」ときに、必要だと思うことの一つです。イメージとしては・・・そうですね、地震が起きたときに自分が動いていると気がつきにくいですが、座っていたり寝たいたりすると小さな地震にも気がつきます。心が静かな方が、外側の変化に敏感に気づくように思うのです。

たぶんこれは、外側だけではなく内側の変化に対しても同じではないでしょうかね。内側が落ち着いていれば、自分が本当にどうしたいのか、心の居心地が良いのか悪いのか、そんな自分の声を敏感にキャッチすることができるのではないかと思います。

どんな人も、「答え」は必ず自分の中にあります。
その自分の声が聞こえるか、いえ・・・聴くか。
そして、自分の答えが信じられるか、いえ・・・信じるか。

今日から3日間、六本木でお仕事です。
・・・というと聞こえがいいですが、ヒルズとは少し離れたところにある六本木ジョブパークで、学生の就活支援のお仕事をしています。


今回は、高校生ではなく、大学生が対象です。大学生だと、社会人と同じレベルのスピード感でOK、多少難しい言葉を使ってもOK、なので、また違う緊張感があっていいですね。最近の大卒の就職試験にはグループディスカッションを取り入れることが多いということで、そのトレーニングのために、学生さんにグループディスカッションを実践してもらい、講師陣がフィードバックをするような内容です。

グループディスカッションをすると、1対1の面接ではわからないことまで見えてきたりします。言葉は悪いですが、作られた面接時のコミュニケーションとは違い、その応募者のリアルなコミュニケーション能力が見れます。積極性も、協調性も、議論を進める論理性も・・・。学生さんにとっては、これがかなりのプレッシャーになっているようです。私からすると、一発勝負ではなくありのままの姿を評価されるので、ある意味良いのではなかろうか・・・とも思ったり・・・。

結局、そのトレーニングセミナーなんかがこうして多数開催され、この形式も、そのうちまた「ありのままの姿」とも言えなくなっていくのだろう・・・という感じもありますが、学生さんにとっては関係ないですね。その年、その年で、皆さん必死。今年は特に、そんな悠長なことを言っていられない情勢でして、とにもかくにも、頑張ってほしいものです・・・。


b2396440.jpegちなみに・・・全然、関係ない話なのですが、六本木に行く途中に乗り換えた永田町には歩く道路がありました。そう、歩く道路・・・なんですよね。歩かなくても進むので、止まって写真を撮っていたら、後ろの人がぶつかってきました・・・(涙)。なにもそんなに急がなくても・・・。でも、永田町の人はお忙しいのだろう・・・と。最近、叩かれることが多い方々なのかも知れませんが、私の心情としては、「お疲れ様です・・・」ですね。

 


ある会合に参加して、素晴らしいご挨拶に出会いました。

何をお話になったか、ということよりは、その方の存在そのものが作り出す空気感。まるで時間がとめられてしまったかのように、私は強く引き込まれ、立ち尽くしてしまいました。会場には何人の人がいたんだろう・・・200人・・・いや300人は超えていたか・・・。その人たちが、まるで呼吸をすることを忘れてしまうかのような空間が、そこにはありました。

もちろん、会場の人たちにとって見ず知らずの方のご挨拶でそのようになったわけではありません。その方のことをある程度見知った上で拝聴しているわけでして、むしろ、その方が、会場にいる全ての方とこれまで作り上げてきた歴史と絆があるからこそのものではないかと思います。

「何を言うか、ではなく、誰が言うか」

まっすぐに人の心に届き、影響を与えるコミュニケーションとは、スキルではない。昨日、改めてそう思いました。
私も、いつかそんな存在になれたらいいな~って・・・。
前回、風邪を引きました・・・って載せたら、各方面からご心配のメッセージをいただき、ありがたいことです。

・・・が、クライアントの方の中に、「具合悪いなら日程を変更しましょうか~。」なんてお気遣いまでしてくださる方もいて、うかつなことは書けないな・・・と反省をしているところです(汗)。まあ、コーチだから風邪を引いてはいけない、ということではないのでしょうけど、体調管理はしっかりしなくてはいけないなと、面目ない気持ちになりました。

それにしても、人の心と身体は随分連動しているな~と思うことが多いです。仕事が急がしい時にはめったに体調を崩さないのですが、それが一段落してふっと気を抜いたときに、身体を休めるタイミングを待ってましたとばかりに風邪を引いたりします。

特にも私はそういうところが強く、精神の状態を身体が教えてくれることが多いです。体調を崩したときには、身体だけではなく、精神的にも、考えを整理したり気持ちをリフレッシュしたりする必要があるときなのかもな、と思います。

来週からは、また東京出張が入っているので、それまでに復活したいです・・・。
風邪を引いてしまったみたいです・・・(涙)。

2日ほど前から喉が痛くて、少しずつ少しずつ喉から下へ進行していっている感じ・・・。熱はないので、インフルではないと思うのですが・・・。乾燥が原因か・・・。それとも免疫力の低下か・・・。

いずれにしても、ここでしっかり治さないと、今年の春のように声が出なくなっちゃったら大変・・・。明日の夜は講座のお仕事が入っていますが、あまり研修のお仕事などが立て込んだ時期じゃなくて良かったです・・・。

明日は耳鼻科に行ってこよう~。

本日これにて・・・。
安静、安静・・・。



遠くのお山も真っ白になって、冬を感じるようになってきましたね。気がつけば、師走も目前に迫っているので、そりゃそうか・・・とも思うのですが。タイヤ交換も済ませたので、まずまず準備万端。

そして・・・年賀状の準備も少しずつ。昨日、印刷の発注はしました。来年の年賀状は、日本盲導犬協会のチャリティー年賀状にしてみました。パピー犬といって、盲導犬候補のかわいい幼犬たちのお写真が載っています。寅年なのに犬?・・・勘違いされないかしら?・・・という周囲の声を無視して、強行してしまいました・・・。

HPにも書いていますが、私は犬がとても好き。小さいころ、我が家で柴犬を飼っていたことも影響していると思いますが、なんか犬の気持ちがわかるような錯覚を覚えるくらい・・・(笑)。街を歩いていて、お散歩中の犬に遭遇すると、「あ~犬だ~。」って微笑んでしまったりします。

なんでなのかはわかりませんが、私がそんなに犬が好きなのにもきっとなんかの意味があるのだろう・・・と。まず出来ることをと思って、医大に勤めていたころからなので・・・かなり前からになりますが、盲導犬協会の応援をしています。最近では、盛岡市内でも盲導犬を見かけることがあったりして、犬が頑張っている姿を見て、一人で勝手に喜んでいます。

今日は、比較的遅いお時間に面談が入っていたのですが、終了して外に出てみると、なんと みぞれ が・・・。とうとう冬の到来を実感させる光景でした。

そして、もちろん、寒い~!オーバーを着て、マフラーして、ブーツを履いても、寒い~!まだ11月だというのに、あとはどうすりゃいいんだ・・・という感じ・・・。秘密兵器のダウンを出すには、さすがにまだ早かろう・・・と。

基本的に、私は寒いのが苦手です・・・。冷え性なのもあり、寒くなると身体が硬直してアクティビティが下がります。気分的にも、なんだか侘しいというか・・・もの寂しいというか・・・。いずれにしても、モチベーションが下がってしまうような気がします。(冬が好きな方、ゴメンナサイ!)

おいおい、コーチがそんなことじゃいかんだろう・・・と、寒さのメリットってなんだろう・・・?と考えてみたりもするのですが、今日のところは寒さに打ち勝つことができず、思考停止・・・(涙)。

でも、帰り道、一つ見つけました。

クリスマスツリーのイルミネーションは、寒い方が綺麗に見える・・・(気がする?)。

いずれにしても、早くタイヤ交換しなきゃ。。。

昨日は、カナンの園の中堅職員の方々にコーチングの研修をしてきました。

カナンの園は、盛岡からいわて銀河鉄道に揺られて約45分、空気の綺麗な奥中山高原にあります。知的障害を中心にした障害者の教育と就労の支援を包括的に行っています。学校の他、牧場や工房など、幅広い運営をなさっているようです。打ち合せの段階から、お会いした研修担当の方々があまりに良い方々で、その綺麗でまっすぐな心に惹かれてご依頼をお受けすることにしました。駅に降り立ったときに感じた空気の綺麗さに、それと同じものを感じました。

20名ほどお集まりの中堅職員の方々も、ホント皆さん明るくて熱心な方々ばかりでした。障害を持つ方の支援をする、というのは想像以上にご苦労が多いのではないかと思うのですが、なるほど、こういう方々がやっていらっしゃるのかと、なんとも尊敬いうか、敬服というか、そんな神妙な気持ちがしました。

コーチングは万能ではない。私は研修などでよくそのようにお伝えをしています。まさに、相手に合わせていろいろなコミュニケーションを使っていかなければならない方々なんだろうと思いました。そして、そこには正解などはなく、常に試行錯誤の連続なのだろうと。皆さんの生活のほんの一場面にでも、コーチングが役立つことがあればいいなと願いつつ、心を込めてお話したつもりです。

研修後に懇親会を開いていただき、とても和気藹々とした楽しいひと時を過ごさせていただきました。こんな温かい気持ちにさせていただき、こちらの方がお礼を言わなければと思うことばかりでした。
本当にありがとうございました~。


自慢話に聴こえちゃうかな・・・と思いつつ、たまには私の嬉しかった体験を・・・。

ここのところ立て続けに、個人のクライアントの方々から嬉しいメッセージをいただいています。

「コーチングを始めてから、前向きに考えれるようになりました~。」
~ そうですかー。もちろん○○さん力ですけど、私もお役に立てて嬉しいですね~。
「きっかけはほんの気軽なものでしたけど、コーチと出会えてよかったです~!」
~ 私もです~。まさに引き寄せ!出会うべくしてベストなタイミングで出会ったんだと思いますよ~。
「コーチが活躍されている姿をみて、励まされます!」
~ お。そっちかー。そう言っていただけるとさらに頑張らねばと思いますね~。
「平野コーチ!これからも頑張ってください~!」
~ あ、はい!頑張ります~。・・・ってなんか逆ですけど・・・(笑)。

・・・とまあ、クライアントさんにエネルギーをもらいっぱなしの私。

クライアントさんの出す結果は全てご本人の力によるものです。自分のアンテナにコーチングを引っ掛けたものご本人。私を引き寄せたのもご本人。そして、自分が前進するための行動をし続けているのもご本人。私は、ただただその出会いに感謝することしかできないのではないかと、最近思います。感謝して、その人の可能性を精一杯信じるのみ。

私にも石川さんというコーチがいます。たしかに今の自分を確立するために行動してきたのは全て自分。石川さんが直接何かやってくれたというのはほとんどないです。でも、石川さんがいなければ、間違いなく今の私はなかったって思います。そして、言葉では言い表せないくらい、とっても感謝しています。「私は何もしていませんよ~。」って、石川さんは笑っておっしゃいますけど・・・。

コーチとクライアント。
摩訶不思議な関係・・・(笑)。

今週は仕事がお団子のようになってます・・・(汗)。

明日からは、県の林業センターでのファシリテーションの研修が入っています。現在、私の公開講座でもファシリテーション基礎講座を開催中ですが、少しずつ、ファシリテーションのニーズが高まってきているような感じがしています。

それにしても、講座をやっていて思うのですが、ファシリテーションはコーチング以上にやってみないと実感できないスキルですね・・・。コーチングの会話も生き物?生もの?ではありますが、議論・討論となると、その何倍もいろいろなことが起こります。メンバーによって結論が違いますし、進め方にも正解はない。

しかも、トレーニングを積むための実践の場もなかなか取れるもんではありません。1対1の会話であれば、2人いれば練習できますが・・・(笑)。会議となると最低4~5人はいりますからね・・・。

ファシリテーションの講座や研修は、今後もさらなる広がりや発展が期待できそうです。自分なりにももっと成長できたらな~と思います。

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