ロゴ
《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
[84] [85] [86] [87] [88] [89] [90] [91] [92] [93] [94]

一ノ関に来ています。明日は前沢の高校で就職ガイダンスです。
県南の方が、思っていたより雪がなくてびっくりしました。一回降ったのがすでに解けてしまったのでしょうが、積もっている雪はほとんどありません。


ガイダンスのお仕事の一つの楽しみは、首都圏や東北の他の地域からくる講師の先生と、仕事以外のお話をすることでしょうか。(もちろん、お仕事の話もしますけど・・・笑。)ガイダンスはチームティーチング制なので、通常3~4人の先生とご一緒するのですが、何とも個性豊かな方々がたくさんいらっしゃいます。年齢、性別はもちろん、経歴も様々。なんで、今、この仕事しているの?って、その人生に純粋に興味が湧いてくる方々ばかり。

先生方に共通して言えるのは、皆さんポジティブ。ポジティブっていうと、あまりに軽い感じですがね。どんな人生にも、辛いこと、哀しいこと、驚くようなこと・・・何かしらあるものです。それも全て自分にとって意味があった、と受け入れ、そんなのをひっくるめて自分である、と思っていらっしゃるような・・・。だから、一緒にいて、話をして、バイタリティーやエネルギーがほとばしっているのを感じます。

ガイダンスの期間は、肉体的にかなり大変なのですが、そんな楽しさもあるから、やっていけているのかもしれませんね。生徒さんからだけではなく、先生方からもたくさんの活力をいただいて帰ります~。

P1000012.jpg

今日は、皆で「メカブ」の炭火焼きというちょっと珍しいものを食べました~。
焼くと茶色かったメカブが緑に変わり、緑になったらすぐ食べれます。
少しぬめりがありつつ、歯ごたえがあって美味しかったです~。

箱根駅伝。毎年、見るとも、見ないともなく、何とはなしにテレビから流れていて、気がつけば見入ってしまっている正月。

自分にとって縁が深い大学が出ているわけではないこともあり、レースとしてはそれなりにデッドヒートがありますが、それにハラハラドキドキするということはあまりないですかね。そして、決してマラソン好きでも駅伝ファンでもなく、どこそれ大学の誰それさん、などという情報は全くわからずに見ている私です。・・・が、見ていると涙が出てきてしまうのはなぜでしょう。

それぞれに歴史や熱い思いがあり、それに想いを馳せたとき、ぐっとくるものがあります。レースを見ていると、走っている選手のみならず、補欠の選手、出場できなかった大学の人、OB、その他の関係者・・・あまりに多くの人の思いを乗せて走っているのが伝わってきます。なぜそんなに頑張るのだろう、なぜそんな強さが出るのだろう、と思うことがあります。

彼らからは、終わりがあること、そして、仲間がいることの強さを感じます。大学対抗である、ということの特殊性なのかもしれません。終わりがあること、というのは、20kmあるいは大手町までという「ゴール」があるという意味でもあります。永遠に走り続けなきゃとなったら、あんな力は出ないでしょう。でも、私がもっと感じるのは、4年間という期間限定のステージだということです。ラストイヤーの4年生の思いがチームや後輩を含めた個々の選手の実力以上の何かを創り出していることを強く感じます。

そして、4年生を含めたそれぞれの選手の仲間やチームへの思いが、信じられないエネルギーの源であることは、言うに及ばすです。私は、高校野球でも似たような感動を覚えますが、駅伝は、むしろ走っている選手が一人である分、さらに仲間の存在の大きさを感じさせます。過去、ふらふらになりながらも襷を繋ぐために歩いてでも前に進もうとした選手、途中、あえなくリタイアして壊れるほど号泣する選手を見てきました。たしかに、走っているときは物理的には誰も助けてくれません。でも、仲間への思いが間違いなく走る原動力になっていると思います。

ちょっと話が逸れますが、箱根駅伝には、「繰上げスタート」という非情なルールがあります。交通への影響を減らすため、1位のチームからのタイム差が一定以上を超えると、走っている選手の到着を待たずに次の選手がスタートする、というものです。最終タイムや順位は、計算によって出されます。今年も最終区で1チームが繰り上げスタートになりました。運営上、いろいろ制約があるのはわかります。そのことが、ある意味では下位を走る選手の目標にもなりうるかもしれません。でも・・・、20km以上を走ってきて襷を繋ぐ相手がいない・・・ その選手の悲痛な心境は想像して余りあります。

そんなこんな・・・、いろいろなことを感じ、想いを馳せる。
結局、毎年、涙なしには見られない箱根駅伝。
嬉しい経験、苦しい経験、それぞれ様々だと思いますが、どんな経験をした選手も、全てそれを今後の人生の糧にしていって欲しいと切に願う正月です。

292be010.jpeg新年 明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

お年賀をお送りできなかった方のために、形ばかりで恐縮ですが、こちらでお届けします~。
今年は、盲導犬協会のチャリティー年賀状にしてみました。あれ、戌年だっけ? 寅年なのに・・・犬? ・・・みたいな(笑)。まあ、犬好きなので、お許しを。

ところで、ちょっと前から、今、話題のTwitterなるものを始めてます。日常のちょっとした「つぶやき」をネット上にアップするというものです。なんだか最近では、芸能人とか、政治家の方などが随分活用されているとのこと。1回につぶやける文字数が140文字と少ないのが特徴で、ミニブログと表されたりしているようですが、使ってみると、ブログとはちょっと様相が違うような気もします。

まあ、さほど意気込んでいるわけではなく、普段の私の、のほほ~んとした「つぶやき」を載せてますので、よかったらフォローしてみてください。

私のつぶやきはこちら↓
http://twitter.com/JunkoHirano



大晦日ですね。
今年もとてもたくさんの方々とのご縁をいただき、たくさんの方々に支えていただいた一年でした。

12月の後半は、クライアントの方とのセッションで、「今年の振り返り」をすることが多いです。人それぞれ、いろいろな一年を過ごして来れられて、それを自分なりに総括をする。そのお時間を共有できることが、人生の伴奏者たるコーチとして、大きな喜びの一つです。

今年は、例年以上に、「変化」したとお話される方が多かったように思います。そして、その変化が、「コーチングのおかげ」「コーチに出会ったから」と言ってくださる方がいらっしゃいます。もちろん、その変化は、その人自身が、その人自身の力で引き起こしたものだと思っています。でも、そのような言葉をちょうだいして、もちろんとても嬉しいです。コーチというのは、本当に幸せな仕事だとつくづく思います。

とあるセッションで・・・
「平野コーチは、今年1年を漢字一文字で表すと何ですか?」
・・・クライアントの方から逆に質問されてしまいました~。プロコーチ顔負け、ベストタイミングの素晴らしい質問でした(笑)。

私のそのときの答えは・・・

「考」

昨年までは、コーチ、そして研修講師を生業にしていくべく、その基盤を確立することに一生懸命でした。それがある程度安定した今年、いつも何か考えながら過ごしていたような気がします。もっと高いレベルでの自分の目指すコーチとは?研修とは?そして、この先どう生きていきたいか?そのための今の自分のあり方は?・・・とにかく常に、思考、思案、頭に考えを巡らせていたように思います。

ある意味では、少し窮屈な一年でした。考えても答えが見つからなかったり、考えても行動に結びつかなかったり、行動してみても上手くいかずにまた考えたり・・・。

その質問を投げてくださったクライアントの方は、さらにもう一つ問いかけてくださいました。
「では、来年は、どんな年にしたいですか?漢字一文字で!」
・・・う~む。未来へ思考を切り替える素晴らしい問いかけですね~。

そして、私の答えは・・・

「表」

考えたことを、表(おもて)に出したいな、表現したいな、と思いました。

さて、今年もあと3時間あまり・・・。
今年1年、関わった全ての方に感謝をして、2009年の最後の時間を過ごしたいと思います。
本年も大変お世話になり、ありがとうございました。

2010年が皆様にとって幸せ溢れる年になりますように。
よ~~やく、昨日からスタートしました。

・・・何を?
大掃除?・・・まあ、それもしないといけないですがね。
年賀状? これはOK!投函済み!頑張りました~。
新しい講座? まさかこんな押し迫った時期に・・・。
・・・で、何?

えっと・・・産業カウンセラー認定試験の試験勉強です・・・。
年明け、1月24日に試験があります。
石川コーチとのセッションでも、11月の中ごろから、そろそろ始めなきゃ、そろそろ始めなきゃ、と言い続け、1ヶ月以上も引っ張ってしまいました・・・(涙)。本当に他の仕事が忙しかったのか、実はやる気がなかったのか、今となっては検証する時間も惜しい状況ですが、それでも、「順子さんなら、いずれしっかりやるでしょう。」と安心して見ている石川さんはすごいです。

おかげさまで実技試験は免除になりましたので、筆記試験だけなのですが、さすがにこの年末年始は、私にしては久しぶりの「本気の勉強モード」です(笑)。狙いすましたように正月明けにパタパタ仕事が入ってしまい、集中して勉強時間が取れるのが、冗談ではなく正月休みくらいになっています・・・(汗)。う~む・・・。

産業カウンセラーの講座を受講するのに、かなりの時間とエネルギーを使ってので、なんとしても一発で・・・。
「がむしゃらに頑張る」ことにあまり価値をおいていない私ですが、さすがに頑張りますか。
たまには、脳みそをフル稼働させるのも必要かも・・・ね。
s-P1000010.jpgクリスマスを横手で過ごし、盛岡に戻ってきました。

横手には、今期2回目の高校生就職ガイダンスのお仕事で行ったのですが、すごい雪・・・。横手駅に降り立った途端、目の前には雪の山・・・。まだ12月だというのに、路肩には高く雪が積まれていました・・・→
さすがに日本海側の雪は盛岡とは明らかに違う感じですね~。



s-P1000011.jpg

高校の校舎から見える風景も、一面の雪で素敵でしたね~。

s-20091225151127.jpg

そして・・・それを撮っている私も素敵かしら?
な~んて。他の先生が撮ってくださいました~。

今日で今年の研修関係の仕事が終わり、ちょっと気が抜けた感じで一休みしています。これから年末までは、個人のクライアントさんとのセッションがぽつぽつ入っていますが、おおむね今年の総括ようなお話になるでしょうね。

そんなお話をお伺いして、1年をご一緒できた喜びを感じることができる季節です。
昨日、今季初の高校生就職ガイダンスがスタートしました。しかも、初っ端が盛岡開催で、何か嬉しい感じがします。

冬のガイダンスは、2年生が対象です。さすがに、また就職面接の練習などしたことはないだろうし、就職に対する意識が低いのだろうと思っていたのですが、今年は不景気のせいか、そんなことはありませんでした。ワークにもまじめに取り組むし、自己PRも、それなりの雰囲気が出ていて、すごいな~と思いました。

たぶん、不況で就職が厳しいということを周りの大人たちに口うるさく言われ、彼らもそれなりに覚悟をしているのだと思います。私たち大人がまずすべきことは、就職支援よりも、もしかしたら景気を上向かせることかもしれないよな・・・と思う一方で、私にできる支援を精一杯やりたいと思いました。

そんなガイダンスを終えたあと、夜はコーチング基礎講座が入っていて、こんな年の瀬にダブルヘッダーで少しくたびれましたが、充実感のある一日でした。忘年会シーズンの祝日の前夜、こんな日に講座を組む私も私です。受講生の皆さんに大変申し訳ないと思いつつ、それでもお集まりいただいた皆さんに、頭が下がる気持ちでした。

秋田県から来てくださっている方もいらっしゃって、こんな時期だと、ある意味命がけ?だったりもするわけですが、そんな方にも「来て良かった」と言っていただけるものを提供しなきゃな・・・と、使命感を新たにした次第です・・・。


今日は、お部屋の片付けと、名刺の整理と、住所録の打ち込み・・・
全然終わりません・・・(涙)
ちょっと休憩中。

お部屋の片付けといっても、専ら書類の整理。ペーパーレスが聴いてあきれるほど、よくもまあ・・・というくらい様々な書類が・・・。いささか心が痛んだりもしますが、二度と見そうにないものは、処分する方向で・・・。これだけでも、部屋がかなりスッキリした感じです。

次に名刺の整理。今年も、随分たくさんの方からお名刺をいただきました。ありがとうございます~。一人ひとり、「あ~あの時のあの方だ~。」などと思いながら(そんな物思いに耽っているから、時間がかかるのですが・・・笑)、名刺用のフォルダーにぜ~んぶ収めました。

そして、年賀状をお出しする方を住所録に登録~。・・・ってところで、力尽きた感じ・・・(笑)。現実逃避的にブログに向う私・・・みたいな。毎年、毎年、お会いした方との出会いに感謝をしつつ、この作業だけは、かなり大変な思いをしていますね・・・。

いやいや・・・感謝、感謝。
さて、作業再開するかな・・・。
いささかインスピレーションが沸かず、ブログをサボっていました。
・・・て、インスピレーションが必要なほどのことは書いてないだろ!と言われそうですが・・・(笑)。

インスピレーションって何なんですかね・・・。日本語に訳すと「直感」ですかね。NLPのリチャード・バンドラー氏は、「直感とは、五感の研ぎ澄まされたもの」と言ってたと、田近コーチから聴きました。意識的には認識できないレベルの情報を五感がキャッチして、それを無意識下で処理した答えを、顕在意識に伝える・・・ということでしょうか。論理的には非常に納得のいく答えなのですが、常に外側からの情報が先に存在する必要があるわけで、その点が少し引っ掛かる感じがするのですが・・・ってこれも直感?

先日、直感を「見える」という言葉で表現する方に出会いました。「見えるといっても、幽霊とかが見えるわけではないよ。」とのことで(汗)、霊感、ではなく、直感が見える、と・・・。人は、それぞれ五感の中で優先的に使っている感覚があります。私は身体感覚優位なので、直感といえば、もちろん「感じる」と表現して当たり前に思っていました。でも、視覚優位の人なら、たしかに直感が見えることもありなわけですよね。どんな世界が見えているのかはわかりませんが・・・(笑)。

そんな話を聴くと、たしかに直感とは五感の研ぎ澄まされたものなのかもしれないな・・・と思い始めた今日この頃。

明日、高校生就職ガイダンスの研修会があり、上京しています。
前日の今日は仕事が入っていなかったので、一日早く来て羽を伸ばしています。
・・・て、盛岡で羽を縮めているわけではないですが(笑)。

761f4e43.jpeg12月の東京は、どこもかしこもクリスマスモードです。

銀座マツヤの壁には素敵なデザインが・・・。
これってどうやって書くんだろう・・・とか、いくらかかるんだろう・・・とかって考えちゃうところが現実的なんですけど。


d8175e63.jpeg有名なミキモト前のクリスマスツリーは、昨年は青色のLEDでしたが、今年は赤でした~。
かなり近代的なツリーですが、原点回帰で、赤基調もいいですね。







ab212d30.jpeg私が大好きなベルギーワッフル屋さん。
ついつい買いすぎるんですよ・・・。







そして、コーチ仲間の友人と月島で落ち合い、もんじゃ~

s-P1000009.jpg

ここが月島のもんじゃ通り。
 

で、肝心のもんじゃの写真と言えば・・・

食べるのとしゃべるのに一生懸命で、忘れました・・・。
面目ない・・・。

Powered by ニンジャブログ
Copyright (c) コーチの徒然草 All Rights Reserved
/