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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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前回、PCが飛んだというお話をしましたが、新しいパソコンが来ました~。
なんと、今度はMacです!

きゃ~かっこいい~。かわいい~。
医大に勤めていたときはMacだったので、何年ぶり?6年ぶりくらい・・・。格段にかっこよくなってますね~。

が、しかし、いろいろな事情により、Windowsも入れることにしまして、両刀遣い・・・。そんなこんな、環境設定に時間がかかっていました。なにせ、インストールも倍かかりますんで~。Windowsも新しいWindows7だし、慣れるまで時間がかかりそう・・・。

すみませんが、しばらく、ブログはお休みします。

11月中にセットアップを完了して、復活する予定です。
少々お待ちください~。

仕事で使っている、デスクトップのPCが飛んでしまいました・・・(涙)。

心配されちゃうので、先に言っておきますと、必要なバックアップは取れてます。普段から、バックアップ用のHDに自動的に保存をしているのですが、数日前から動きが不穏だったので、メディアにもあれこれコピーを取ったりもしていました。

それにしても、道具に振り回されたくはないと思っているのですが、PCがないとホント困りますね・・・。現在は、とりあえず、ノートパソコンで代用していて、一応、一通りの作業は同じようにできるようにはしました。でも、なんだか居心地が悪いというか・・・。どうも調子がでない・・・。

もちろん、このままでいいわけではなく、早急に修理するとか買いかえるとか、対策を考えなければならないのですが、さすがに安い買い物ではないので、うようよ迷っていました。そしたら、私の父上が一言・・・
「お前が仕事でお金をかける部分なんてそんなにないんだから、ケチるな!」


う~~む。たしかに~。コーチングにしても、研修にしても、基本的には私の身体一つで出来るわけです。自分の勉強のための研修費用は必要ですが、あと準備段階で必要なのは、ベーシックなOA機器・・・くらいですね。数少ない商売道具と言えるのかもしれません。

てなわけで、ケチらず買うぞ~!
誰に対して何の宣言なんだか・・・。
自分への許可・・・かな。

先日、といってもだいぶ前になってしまいましたが、ビジョナリーコーチング講座で「価値観」について扱いました。

「価値観」とか「信念」とか「信条」とか・・・わかるようでわからない定義ですが、私なりには、生きていくうえで大切にしているもの、ってところでしょうか。もちろん、大切にしているもの、というと、物質的なものもあるでしょう。それが違うということではないです。目に見えるものは、何かの象徴でしょうから。それに象徴されるものって何?ってことかもしれません。

私が生きていくうえで大切にしているもの・・・
「自然」~ネーチャーではなく、ナチュラルね。無理なく、ありのままの自分であること。
「品格」~自分の基準を持ち、誇りをもって生きているさま・・・?
「共感」~いろいろな人の人生を深く知り、認め合い、尊重すること。
説明書きは、私なりの定義ですので、あしからず。くれぐれも、広辞苑とかを引いて、クレームを言ったりなさいませぬよう・・・。

普通の人が、自分の価値観なんて深く考える機会はさほど多くないと思いますが、私の場合、コーチングの仕事を始めてから、こんなことばかりを考えているといっても過言ではありません。当初は、もっといろいろなことを掲げ、あれもこれも求めていたような気がします。それが、時間を重ねていくごとに、徐々に絞られ、言葉に込められる意味が深まり精鋭化され、2年ほど前からこの3つの言葉に集約されるようになりました。それからは、ほぼぶれていません。

価値観がぶれなくなってから、自分の行動基準がはっきりして、効率よく?生きれるようになってきた気がします。仕事の方向性もあまり迷わなくなりました。物質的にも、あれもこれも欲しくなることはなくなりました。優先させるべきことが明確になったといえばいいのでしょうかね・・・。講師として人前に立つときも、この3つをしっかりもっていくと、おおむね良く進行します。つまり、自分が一番よい状態でいれている、ということかもしれません。

私にとって、価値観とは・・・
自信がなくなってきたとき、何かに迷っているとき、立ちかえる原点。
らせん状に上昇するとき、その内側に存在する、中心軸のようなものなのかもしれません。
最近、何かと文章を書く機会が増えています。公式、非公式、いろいろですが・・・。

先月は、PHPで出している通信教育「ロジカル・ライティング」の添削講師の依頼が来ました。出雲旅行に行く直前だったので、徹夜までしてしまいましたが、そんなスケジュールがタイトじゃないにしても、結構、大変な仕事です・・・。(なんて言ったらPHPに怒られそうですが・・・笑。) だって、ですよ、唯一絶対の正解があるわけではない、そして、書き手の個性もある程度入ってしかるべき、そんな「文章」というものに、「論理的」な視点からメスを入れる、ってことです。

一人ひとりの受講生が組み立てるロジックは、明らかに間違っていればともかくとして、基本的には「そういう考え方もあるよね~」という範囲です。そのような解答に対して、その人のロジックを紐解き、理解したうえで、こんなロジックもありますよ~、こちらの方が多少わかりやすいと思いませんか~、みたいなスタンスで赤ペンを入れるわけです。

はっきり言って、そんな簡単なことではないのですよ・・・。PHPの方からも言われました。「この内容の添削講師を頼める方がいなくて・・・。平野さんは大学で研究論文を書いていたと聴いたので、きっと大丈夫だろうと思いまして・・・。」って。それを聴いたときは、私も、たしかに誰彼にはできないだろう・・・と思いましたし、大変光栄なことと、お引き受けすることにしました。

それにしても、私は、いつから「文章を書くのが得意」ということになったんですかね・・・。中学校のときは、とにかく作文が苦手で、高校受験の問題の中にある作文が、いつも足を引っ張っていました。そのころから英語も苦手でしたが、作文の方がより強い苦手意識があったように記憶しています。直前の模試で、国語の点数があまりに低かったことに先生も親も心配して、推薦での受検を検討することになったくらいです・・・。それなのに、なぜ?

そんな「文章」というものに対する自己イメージが、気がついたら変わっていました・・・。不思議です。
英語に対する自己イメージも、気がついたらプラスに変わってました~なんてならないかな・・・。甘い・・・?

先日、盛岡コーチング勉強会が開催されました。先日ってのは、26日、今週の火曜日ですね。私も含め15名が集まりました。

私が開催している連続講座「コーチング基礎講座」の受講者もこの4年で100名ほどになり、盛岡にもだいぶコーチングが広まってきた感じがしています。その方々には、継続的に学び、コーチングのスキルを使い続けていってほしいと、常日頃、願っています。そして、私の講座にお集まりいただく皆さんは、とても向上心があり、勉強熱心な方ばかり。その方々が集まるだけで、何かが起きそうな気がするのは私だけ・・・?そのような場を提供したいと思い、一昨年前、講座の修了生を中心に研究会を立ち上げた私ですが、あまりに忙しすぎて、会の継続が困難になっていました。

そんな私を見かねてか?ついに修了生の方々の方が立ちあがってくださいまして、今回の勉強会がスタートしたわけです。ホント、私は恵まれています・・・。困っていると、誰かがサポートしてくれるのですから。ありがたいことです・・・。当面、月に1度くらいのペースで開催し、ロールプレイを中心に、コーチングスキルの向上を目指します。基本的に、開催や進行の仕切りは、修了生の方々にお任せしますが、軌道に乗るまでは私も参加をして、サポートをする予定です。

私は、研修などの場でよく言うことですが、コーチングやコミュニケーションのスキルは、使えてなんぼ、頭で理解するだけではあまり意味がなく、実際に使えるようになって初めて意味が出てくるものです。そして、コーチングやコミュニケーションのやり方に正解はありません。世の中、本当にいろいろな方がいますが、人の数だけコミュニケーションのパターンがあり、コーチの数だけコーチングのやり方があります。

基本的なスキルに関しては、私が講座でお伝えしています。基本スキルはもちろん必要で、ないと困りますが、それ以上は、実践から学ぶ以外にありません。コーチングが身に付くためには、あとは、ひたすらやってみること・・・ですね。今回の勉強会が、そのような場になっていってくれればと思っています。

ゆくゆくは、コーチが集うサロンを作りたいと思っている私ですが、そこに集うであろう方々を、今からサポートしていきたいと思います~。

引き続き、病院報告、第2段。
胃の検査のためにせっかく病院に来たのだからと、毎年受けているインフルエンザの予防接種もしてきました。今年のワクチンは、季節性のと、昨年流行った新型と、もう一つなんだかの、3種類がまとめられたもので、気分的にはお得な予防接種でした。お値段も据え置き?で、実際にお得だったのかもしれませんが、その辺はよくわかりません・・・(笑)。あしからず。

胃の検査の前に、予防接種を終え、他の血液検査のために採血もして、腕に2箇所も穴を空けた状態で胃の検査に臨んだわけで・・・。検査のためにもう1本、筋肉注射をしましたので、計3回も注射・・・。ちょっと切ない気分。それでも、前回、お知らせしたとおり、胃の検査は思いのほか順調に終わったわけですが・・・。胃の検査が終わった直後から、頭痛が・・・。最初は、慣れない胃の検査やら、注射やらで緊張して、肩が凝ってしまったからだろうと思っていたのですが、翌日になっても治らず・・・むしろ悪化。

そもそも、ワクチンとは、症状が出ない程度の毒素を弱めた微量の病原体を身体に入れ、あらかじめその病原体の抗体を体内で作るためのもの。今回のように3種類がまとめてあるということは、3種類の病原体が身体に入るということ・・・。そんなことを思えば、例年より具合が悪くなっても当たり前か、と。頭痛だけじゃなく、全体的に2~3日調子が悪い日を過ごしました。

それにしても、こうやって軽く感染させることで抗体を作る、なんて、誰が考え付いたんでしょうね~。まあ、ノーベル賞クラスの大発見ですから、調べればすぐわかるでしょうけど・・・。元科学者のクセに、そんなことより、「やっぱり経験するってことが大事ってことよね」 なんて方向に考えちゃうわけで(笑)。事前に問診をして、重篤な症状が出ないか確認した上での接種。置き換えると、その人なりの資質、能力に合わせて、バッタリ倒れちゃわない程度の目標を立てて、少し頑張ってやってみる。抗体が出来るかのように、経験がその人を一回り強くし、次のチャレンジに立ち向かう自信を与える。

付け加えると、結局、ワクチンを打っても、実際に守ってくれているのは自分で作った自分の抗体なわけで。
自分を幸せに出来るのは自分だけ。
すべての可能性は、自分の中にあるということですね~。

昨日、胃がんの検診を受けてきました。心配されないように初めに言っておきますと、特に異常は見られないので大丈夫です、とのことでした。よかった、よかった。

胃の検査というと、バリウムを飲むか、胃カメラを飲むか・・・。私はどちらも未経験で、いずれ、おぇ。。。ってなりそうなイメージ。今回は、バリウムを飲んでのレントゲン検査だったのですが、過去にバリウムを飲んだ方のお話を聴くと・・・
「大量のバリウムを一気に飲まされて死にそうだよ・・・。」
「げっぷが出るのを押さえてくださいって言われて、とても苦しいよ。」
「検査後は、バリウムを出すために下剤を飲まされるから、トイレとお友達になるよ・・・」
・・・って、あまりきれいじゃない話ですみませんが、みんな苦しくて、大変な話ばかり・・・。かなり不安と恐怖でいっぱいになりながら、検査室へ・・・。

ところが・・・看護師さんから事前の説明を受けていると、
「以前は、大量のバリウムを飲まなきゃいけなくて、結構苦しい検査だったんですが、最近は改良されて、飲むバリウムの量も少なくなったし、そんなに大変じゃないですから。検査台の上で、ぐるぐる動いてもらいますが、そこは若いから大丈夫!」
って・・・。そのあとに来たお医者さんの先生も・・・
「説明は聞きました?あとは、私の指示に従って飲んだり動いたりしてください。ま、若いから大丈夫ですね!」
若いからって・・・。若くたって、苦しいものは苦しいのでは・・・?

で、いざ検査が始まってみると・・・。出されたバリウムの量は、コップ一杯くらい~。お!これならいけそう~。で、先生の指示に従って、ひと口ずつ、わりとゆっくり・・・。げっぷもそんなに激しくなく、なんとかいける~。立った姿勢から、検査台が倒れ、先生の指示に従って、ごろごろ回ったり、体の角度を変えたり・・・。たしかに、お年寄りには大変かも・・・と。検査は、5~10分らいで無事に終了~。着替えて、下剤を渡されまして、うむ~最後の難関はここか・・・と思っていましたが、まずまず、日常生活を普通に送れる範囲内で(笑)。たぶん、飲むバリウムの量が少なくなったので、当然、出す量も少なくすむわけで、さほど苦しまずに終わりました。

医療の世界も日進月歩。ただただ苦しい、大変だ、と言っているだけでは何も変わりません。それを受けて、改善策を日夜考えてくれている人がいるんだと、実感した次第です。こうなりたい、ああなりたい、こうなったらいいな、ああなったらいいな・・・。それがないと始まりませんが、それをどうやったら実現できるか考えて、行動に移す。そのことの重要性を感じ、行動に移してくれた人に大変感謝した胃がん検診でした。
出雲に旅行に行くために、その前後が殺人的な忙しさになってしまいました。出立前に終わらせなければならない仕事が入り、直前には徹夜までしてしまいました。そんなに疲労困憊で旅行に行っても大丈夫か?と思っていたら、旅行中は非日常、かなりのハイテンションがその状態を支えてくれました(笑)。ツイッターでご紹介していたように、旅はかなり満喫して帰ってきました。

その反動か、直後に疲れがどっと来て、もちろん仕事は大忙しなのですが、なんだか集中力が上がらずに空回りしているような感じ・・・。これじゃいかんと、いろいろな方にコーチングをしていただきまして・・・。石川コーチに、チームコーチの受講生仲間に、さらには、コーチングスキルをトレーニング中のクライアントさんにまで・・・(笑)。そろそろ復活してきたような気がします。

そんなこんなでブログもツイッターもピタッと止まってしまっていたわけですが、本日、私が敬愛してやまない方から、こんなメッセージが届きました。
「楽しみにしているBlogが更新されずにさみしく思っています」
う~~、なんとも心の奥にストレートに届く、私メッセージ・・・。責めるわけでも、促すわけでもなく、ただ感じていることを伝える・・・。

てなわけで、結果として、再開するタイミングを逸していた私の背中を押していただきました。ちゃっかりと、それをネタに書いてしまう私も私ですが・・・。でも、本当に多くの方に支えられていることに、感謝をしないといけないな~と感じたもので・・・。その方もきっと許してくださるでしょう(笑)。

ボチボチ、無理しない程度に更新していきます~。
9月18日(土)から「コーチング・スキルアップ講座」がスタートしているわけですが、今回は、時間を長くしてリニューアルしたこともあって、再受講の方も多く、なんともやりやすい雰囲気になってます。

すっかり報告が遅れてしまいましたが、その第2回目の10月2日(土)の講座の終了後に、ご都合の合う方を募って、お茶会を開きました。あ・・・お茶会といっても、茶道のお茶席のことではく、お茶のようなもの・・・なんならコーヒーでも、飲みながら、みんなでおしゃべりをする会、のことです(笑)。

58ab5972.jpeg参加者を募ったら、20名の受講者のうち、14名の方にご参加いただけることになり、なんとも嬉しい限り。・・・が、しかし、場所が・・・。アイーナの近くでこんな人数がはいるとこってどこ?・・・って、あまりなくて、最終的には、駅のフェザンの地下の芽吹き屋さんに~。15名で、お店の半分近くのスペースを占領してました。そんでもって、図らずも、私が飲んだものはお抹茶になったわけですが・・・(笑)。

それにしても、皆さん、しゃべる、しゃべる。私は、人様からどう見られているかはわかりませんが、よく話をする方がその場にいらっしゃるのであれば、聴き役でいてOKなタイプ。講座の後だったのもあって、まったりと聴き役になっていました。「久しぶりに平野コーチの講座を受講しましたが、平野コーチも間違いなく成長されてますよね~。」ってお褒めの言葉をいただいて、「そうですか~ありがとうございます~。」なんて、タジタジ・・・。

何ヶ月前かには他人だった方同士が、すっかり仲良くなっている姿を見て、なんとも嬉しい気持ちになったり、何年か前には他人だった方
同士が、私の講座で知り合って以来、親友のような関係になっていたりするのを見て、人のご縁の妙を感じたり・・・。
いずれ、幸せな場にいさせていただいてます。
最近、訳あって、ジャグリングの練習をしています。

訳あってって隠すほどのことではないのですが、チームコーチ養成講座で、私たち受講生のチームに与えられた業績目標・・・課題とても言いましょうか・・・。チームというのは、必ず目的があって存在します。そして、その目的に向うために目標があるわけです。ジャグリングがその目標というわけです。(やっぱり訳がわからない、という方、すみません。私も、まだ、訳がわかってません。)

ジャグリングとは?3つのお手玉(笑)。しかも、円を書くように順繰りに送っていくようなやり方ではなく、左右交互に玉を上げる、常に2個の玉が空中にある状態になります。はっきり言って、練習をせずに、いきなりできるような人はいない、技術的に簡単ではない技です・・・。

このジャグリング、チームの目標であるわけなのですが、それだけではない・・・(ような気がする)。田近さんも、何のメタファーになっているかを考えてみて、とおっしゃっていました。メタファーとは、「隠喩」。つまり、何かのたとえ・・・ということになります。

ん~~何だろう・・・?3つの玉がチーム?いやいや、常に2つが空中?いやいや・・・。落ちてくる次の玉を掴む前に、今、手の中にある玉を投げなければいけないということかな・・・。これは結構、意味深い・・・。新しいものを学んでいる私たちにとっては、重要なメッセージかしら?変化をしたければ、今、自分が持っているものを手放すことが大事・・・。

そんなことを考えながらも、ただひたすらジャグリングの練習をするだけなんですけど・・・。
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