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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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新年早々に研修がある年もさほどないのですが、今年は例年以上にゆっくりめのスタート。ようやく今週末くらいから入ってきます。

その時期にぶつかるようにオミクロン株が流行してきて、仕事もどうなるかと思いながら、今のところは中止や延期になったものはないです。特に、今年の講座スタートは、今週末22日、自主開催の「コーチング講座」。自主開催ということは、中止や延期の判断も私がするわけで、非常に悩ましい。ただ、今のところ岩手県は蔓延防止なんちゃらが出るほどではないし、そもそも講座は受講者にマスクをして参加していただくし、幸いにも?受講者の数も多くないので、予定通り開催することにしています。

オミクロン株に対して、どのくらい、どのように対策すればいいのか、いろいろな見解がまだあってよくわからない・・・。オミクロン株がまだよくわからないから、とりあえず警戒、って感じの姿勢といえば、そうかも。危機管理としては、それが定石なんでしょうね。私としては、昨年秋の急速な収束を見てもワクチンの効果は期待できるので、一刻も早く3回目のワクチン接種を加速させてほしいなと思っているところ。

そんなことを思っていたら、整形外科医の私のクライアントさんが本日、3回目の接種と伺ったり、私の母もワクチン接種券が来たのか、予約が取れたと連絡が来たり、それなりに進んでいるもよう。私が2回目を受けたのは9月末だから、私が受けられるのは早くても4月かなと思うのですが、ひとまず後期高齢者の母が早く受けられるようで、少しホッとしています。

さて、私の接種はまだ先だけど仕事はしなきゃいけないわけで、よくわからない中でもできるだけ正しい情報を得て、正しい対策を十分にしていきたいものです。
真夜中に携帯の津波警報が鳴って、ビックリ飛び起きた昨晩。地震がないのに津波だけ?と不思議な感じがしつつ、内陸な盛岡にいる私は、またすぐに眠りに落ちる・・・。
危なさの度合いを必要な人に伝えられたのなら、津波でも噴火でも名称はひとまず何でもよござんす。岩手県の津波警報・注意報も午後に解除されて、ほっと一息。

そんな今日の夜は、めんこいテレビの番組審議会にかかる番組の視聴。そしたら奇しくも、震災10年の特別番組。番組自体は昨年の5月に放映されたものですが、先ごろ、FNSドキュメンタリー大賞を受賞したとのことです。ちなみに、審議会は明後日の火曜日で、審議会の模様は、後日、めんこいテレビの早朝の枠で短〜〜〜く放送されますので、興味がある方はご覧ください。って、どんな人が興味があるのか不明・・・(笑)。

審議会にかかる番組は、審議会の場でみんなで見るのではなく、審議会の2週間ほど前にDVDが各委員に送られてきて、事前にそれを視聴して意見・感想などを持った上で審議会に臨むというスタイル。今月分のDVDは年が明ける前に早めに送られてきていたのですが、私は基本的に審議会のある直前の週末に見ることにしています。なぜかというと、あまり早く見ちゃうと中身を忘れちゃうから(笑)。もちろん、メモは取ってますけどね。見たときの感覚的な部分とか・・・できるだけ直近の方がいいかなと。

事前に見ておくスタイルだと、審議会にそこまで時間を取られず、かつ自分のペースで視聴できるので、私としては良い方法かなと思ってます。が、一つ問題があるとすれば、意見を言う立場なのを忘れて、まるでいつもテレビを見ているような感覚で見入ってしまうこと。特に、今回は震災関連の番組なこともあって、涙なしでは見れないところもあり、感情移入多め。審議会で発言すべき内容を見ながら書き出すことができず、まず見終わってから、気分を沈めてゆっくり振り返ってまとめました。まあ、見入っちゃいました、という事実も重要なフィードバックで、それはそれで伝えますけどね。

てなわけで、津波のこと、震災のこと、釜石のこと、に想いを馳せる一日でした。
それにしても、海底火山噴火って、これまであまり聞かなかった脅威。1回で収まってくれれば良いが・・・と思いながら、今後はその備えも必要なのかもしれませんね・・・。
年末年始、ドカ雪じゃないけど、チラチラとずっと降っていたような気がする盛岡。昨日、今日と良い天気が続いたおかげで、ようやく今年最初のランニングに出れました〜。

実は、しばらくランニングから遠のいていまして・・・。3ヶ月くらいになりますかね。9月末にワクチンの2回目を接種した少し後に、奥歯が激烈に腫れまして、その腫れと痛みが引くのに1ヶ月くらいかかりました。もちろん歯の治療は続けていたわけですが、根っこの炎症がなかなか治らず・・・。歯が治ったらと思っているうちに、2ヶ月ほどが過ぎてしまい・・・そのまま雪のシーズンに突入。

12月の半ばくらいに2〜3回は走ってはいるのですが、今度は、ひたすら天気との戦い。この時期はまだ雪が降っても日中に晴れれば解けるので、わりと大丈夫なのですが、走る時間がある日は雪が降り、晴れている日には時間がないって感じで、なかなかタイミングが合わず・・・。あとは、クリスマス寒波、年末寒波、正月寒波と・・・。道路はすっかり根雪。1日晴れたくらいでは解けないほどの雪。

さすがに3ヶ月も走っていないと、それなりに体組成?も変わってくるわけで、それに追い打ちをかけるように、忘年会、新年会が続き、いよいよまずいぞ・・・・と。気持ちばっかり焦ってきたこの頃。そしたら、昨日の昼〜今日は雪が降らなかったので、こりゃ融雪装置が入った歩道ならいけるかな!と、ついにランニング強行〜(笑)。

幸いにもといいますか、駅前に住んでいることもあり、家の周りには融雪装置が入った歩道がたくさんあります。信号で止まることを気にしなければ、最長で3kmくらいのコースが取れます。今日はそこを2周。久しぶりのわりにはまずまず走れましたが、若干の筋肉痛〜(笑)。でも、止まっていたランニングを再開できたことが何よりの前進。

さて、もちろん明日からも天気との戦いは続きますが、気持ちは焦らず、可能な日に確実に走れるように、スケジューリングしていきたいと思います〜。
コロナの感染拡大が心配されてきた正月明け。岩手、盛岡はまだそこまでではないですが、ドキドキしながらデスクワークに勤しんでいます。

突然の話題なのですが、最近、「ユニバーサルフォント」というものに興味を持っています。少し前から、他所からいただく書類などに、とても見やすくて感じの良いフォントがあって、これはなんだろう?と思っていました。直接、その書類を作成した方に聞いたわけではないのですが、自分であれこれ調べてみたところ、「ユニバーサルフォント」というもののよう。。。

「ユニバーサルフォント(UDフォント)」というのは、「ユニバーサルデザイン(UD)」のコンセプトに基づいたフォントのこと。ユニバーサルデザインというと、建物や道路など、障害がある方やお年寄りでも困らないような設計、みたいなイメージが強いかもしれませんが、もっと広い概念です。色弱の人でも識別できる色使いも「ユニバーサルデザイン」です。そのフォント版ということになるので、単純にいうと、誰にでも読みやすいフォント、ということになります。

その思想ももちろん素晴らしいわけですが、何より私が読みやすい(笑)。そして、雰囲気が柔らかく、パッと見の印象が良い、と私は感じています。私は、仕事上、研修のテキストを作ったりするので、この点はわりと重要。中身をしっかり理解してもらうには、文字はできるだけ読みやすいほうがいいわけで、ぜひともこのUDフォントを使いたいなと思った次第。

当たり前ですが、このようなフォントの開発にもお金がかかるわけで、有料のUDフォントは結構出ています。ただ、私しか持っていないフォントを使ったときに、お送りした先のパソコンで文字が変換されてしまうことも考えられます。その辺もふまえ、ひとまずフォント開発のトップメーカー?である、モリサワの無料版のUDフォントから使ってみることに。それで不具合がないかとか、少し試してみたいと思います〜。

ちなみに、あいにくこのブログの文字はたぶん個々が見ているブラウザーに依存した文字なので、UDフォントではないと思います〜。
2022年、スタート〜。寅年です。年女です。だからどうってこともないですが(笑)。

今年の正月は、例年以上にのんびりした正月になりました。主には、長時間睡眠とスポーツ観戦。連日、朝9時過ぎまで寝ていたわけですが、スポーツとしては、元旦はニューイヤー駅伝と岩手ビッグブルズのバスケットボール観戦。岩手ビッグブルズは1月1日、2日に試合を組むという・・・驚きでしたが、せっかくホームで元旦に試合があるということで、リアル観戦に行ってきました〜。歓声は上げられないだろうから、久しぶりにクローゼットの奥からブルズメガホンを引っ張り出してきて、応援。あいにく試合は負けてしまったのですが、やっぱりリアルは楽しかった〜。

1月2日、3日はもちろん箱根駅伝なわけですが、駅伝の後は、2日は大学ラグビー、3日はアメリカンフットボールのライスボウル。毎年のことではありますが、やっぱり学生スポーツは感動するというか・・・。特に、4年生。今年で最後、という人たちのプレイを見たり、エピソードを聞くと、感情移入してしまいますね・・・。なんでかな〜。自分の体験と重なっちゃうからなんでしょうかね〜。そして、ライスボウルは、昨年までは社会人と学生の王者対決みたいなカードだったのですが、今年から社会人同士の頂上決戦みたいになったようで・・・。これはこれで、実力がかなり拮抗していて、とても見応えがありました〜。

そんな正月三ヶ日が過ぎ、世の中の仕事始めは、昨日か?今日か?くらいでしょうか。私といえば・・・もっぱら新年会、みたいな~。新年会も仕事とも言えなくはないですがね。研修の仕事は月の後半までは入ってないですが、明日くらいからぼちぼち個人面談の仕事が入ってくるかなという感じ。駅伝やラグビーを見ながらデスクワークはしてたし、仕事納めも仕事始めもモヤっとしているのは、いつものことです(笑)。しかしながら、そろそろ長時間睡眠のサイクルを調整しつつ、シャキッと仕事しているモードにしていかねば・・・。

コロナ禍で、昨年は年初の目標設定をスルーしちゃったけど、今年は例年通りにしていこうかなと思ってます。
4月からは盛岡商工会議所青年部の会長を務めることにもなっているし、どんな一年になるのやら。
ひとまず、本年もどうぞよろしくお願いします~。
研修の仕事は28日で終え、個人面談のお仕事も30日まで入っていましたが、それも完了。今年の外向きの仕事は納めました。
そして、大晦日。2021年、ホントに終わってしまうのね・・・。信じられない・・・。

信じられないが、終わってしまうことは事実なようなので、ひとまず年末年始にやりたいこと、やらなければならないこと、を書き出してみることに。すると・・・20項目くらいあるではありませんか〜。12月が忙しかったので、これは年末年始にやろう!ということにした事項が多いなとは思っていたが、まさかそこまでとは・・・。逆に、しっかり書き出しておいてよかった。ふわっと年を越したら大変だった。

大晦日の今日は、あまり大きな事項をするのもなんだし、どちらかというと軽めの未完了を完了するのがいいかなと。名刺を整理したり、書類を整理したり、帳簿をつけたりして、過ごしました。今日、しようと思っていたことはだいたいできたので、良い気分で2021年を終われそうです。

あっという間に過ぎた2021年の最後の日に思うのは、私の内側にあるリソースで、使っていないものがまだまだあるな〜ということ。ちょうど昨日、後輩の経営者と飲んでいて、「順子さん、中小企業診断士だから、事業計画書作るのサポートしてもらえるんですかね?」と。「ま、やれと言われれば、できるけど〜」と、たしかに、やろうと思えばできます。

最近は、エグゼクティブコーチングのご依頼も増えてきたし、チームコーチングもできます。研修メニューも、今年は新たにDiSCという自己分析ツールも使えるようになったし、実は、使ってないけど、MBTIの認定ユーザーの資格もあるんでした。先日は、NLPセラピーの依頼があってトランスを使ってタイムラインセラピーをしましたが、この技術はクライアントさんにすごい大きな変化をもたらすと思いました。

などなど・・・。できるけど、まだ仕事としてそこまでフルに使っていないリソースがたくさんあるなと。しかも、それは全部、私の内側にあるものであり、知らず知らずに随分と蓄積してきたものだな〜と、あらためて思いました。コロナ禍も相まって、どちらかというとアウトプットよりインプットにウエイトを置いていたこの2年。そろそろ内側のリソースを放出することを考えていきたと思います〜。

さて、今年もたくさんの方とのご縁をいただきました。平野順子、そのおかげで生きれています。本当にありがとうございました。
来る年が皆さんにとって、良い年でありますように〜。
なんだかバタバタと師走を過ごしているうちに、来月の講座の案内をブログで出し忘れていることに気づく・・・。こんな押し迫った時期に案内を流すつもりではなかったのですが、ご容赦を〜。

というわけで、「コーチング講座〔基本スキルコース〕」のご案内です〜。

内容としては、コーチングの概要から、基本スキル、コーチング進め方まで扱います。コーチングとは、人間の能力や可能性を引き出して、自発的な行動を促進するコミュニケーションの手法です。自ら考え行動する人材が必要とされる現代において、組織の中で上司が部下を育成する際のアプローチのみならず、医療や教育などの様々な分野で活用されています。講座では、エクササイズをたくさん行い、体験しながら身につけていっていただきます。コーチングを初めて学ぶ方でも、基礎からじっくり学んでいただくことができます。

本講座は2007年から毎年、開催していましたが、本年は、新型コロナウイルス感染拡大によって「コーチング入門講座」の開催を12月まで延期したことで、この講座もずれて、年を越えてしまいました。本年、開催できなかったことは残念ですが、ひとまず継続できることに感謝をしています。なお、感染予防のため、例年よりも定員を減らして実施します。

コーチングの基本的アプローチやスキル、コーチングを進める上での会話の枠組みを学び、人材育成に活かしていけるようにトレーニングしてみませんか!

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コーチング講座〔基本スキルコース〕
~人材育成のためのコーチングの基本スキルをトレーニングしよう!~

【プログラム】(3回連続コース) 各回とも 9:30~16:30(昼休憩含む)
・第1回 2022 年 1月22日(土)
   コーチングにおける人材育成の考え方と関係性構築のための関わり方
・第2回 2022 年 2月19 日(土)
   相手の自己肯定感を高め、答えと行動を引き出すアプローチ
・第3回 2022 年 3月12日(土)
   コーチングの基本的な進め方と対面コミュニケーションのトレーニング

【会 場】 いわて県民情報交流センター(アイーナ) 5階 501号室
【定 員】 15名
【受講料】 1回につき 14,000円  (一括割引 36,000円)
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講座のチラシはこちらです↓
https://coaching-office.net/wp-content/uploads/2021/10/220122P.pdf

お申し込みは、 FAXもしくはE-mailにて、受講者のお名前とご連絡先のお電話番号もしくはE-mailアドレスを添えて、下記の宛先までお願いいたします。
FAX : 019-604-1101
E-mail :info@coaching-office.net

Webサイトからでもお申し込みができますので、ご利用ください。
https://coaching-office.net/reserve-course/

それでは、どうぞよろしくお願いいたします。
かつてないスケールであっという間に過ぎ去った2021年。
ついこないだ年が明けたと思ったのに、もう終わる。どうなっているんだ・・・。

今日は、今年最後の石川コーチとのセッション。いつものように、今年を振り返り、総括するセッション。だけど、あまりに走馬灯のように過ぎてしまった今年、私は一体、どんなふうに過ごしてきたのか・・・。売り上げ的には、例年の9割くらい。8・9月に岩手で緊急事態宣言が出て、すっかり仕事が止まっていたわりには、まずまず普通に仕事していたみたいだけど・・・。と、語り始めるまでに時間がかかりましたが、話してみると、まあそれなりにいろいろあったなと。

今年を振り返って、最も印象に残っているというか、特徴的だなと思っているのが、個人支援の仕事が増えたこと。個人支援というのは、具体的には、個人契約でのコーチング、カウンセリング、セラピーのご依頼です。12月に至っては、20件くらい面談していると思います。私の場合、HPにそのメニュー?は載せていますが、特に営業はしていないので、ご依頼いただく方はすでに私と知り合いか、口コミか、あるいは自力でHPにたどり着いたかになります。それでこの人数は、いささか驚き。

次に、例年は自己研鑽のための学びを意図的に入れますが、今年に関しては、売上減少が想定されていたので、逆に本格的な学びは組まないことにしていました。前半はそれで過ごしていたのですが・・・。ご縁というか、タイミングというか、以前より気になっていた「DiSC」という自己分析ツールを使う研修をすることになりまして、ユーザー認定を取れる講座を受けることにしました。年初は全く想像していなかったのですが、来年は提供できるセミナーのメニューが増えました〜。ちなみに、ついうっかり申し込んでしまったパーソナルカラリスト検定2級の試験も無事に合格しました!仕事ではないですが(笑)。

また、本を出版した、というのはやはり大きい出来事だったのかと思います。本文の粗々を書き上げたのが1月頃で、それから5月くらいにかけて全体推敲〜校正というフェーズに入ったのですが、なんだかだいぶ前のことのよう・・・。本を書いたおかげで人生が劇的に変わりました〜みたいな体験はまだなく(笑)、どちらかというと出版した達成感?完了感?があるくらいなので、実はそこまで大きな感情の動きはないです。でも、まるで著名人のように(笑)?講座で自書の販売してみたり、本を読んだ方の感想をいただいたりすると、それなりに嬉しい感じがします。そうやって、じわじわと人生に変化が出てくるんだろうなと思ったり・・・。

その他諸々、石川コーチとお話ししつつ、あらためて思うのは、私は幸せだな〜と。自分の性格と能力を活かし、自分の好きな仕事をして、それで多少なりとも社会のお役に立ちながら、自分の好きな街で自分らしく生きる。天から与えられたGiftを、社会に返す。
そんな生き方ができていることに感謝をしつつ、驕らず謙虚にいなきゃなと。
そう思わせてくれる、石川コーチのサポートに、今年も心からのありがとうです。
カーリング観戦を中心にスケジュールが回っていたここ数日(笑)。男子チームのコンサドーレは、大変残念ながらオリンピック出場権を逃してしまいましたが、女子チームのロコソラーレは見事!獲得! さすが、平昌オリンピック銅メダルチームです〜。これで2月の北京オリンピックでも楽しみが増えて、とっても嬉しい限りです。

それにしても、カーリングの決勝トーナメントの作り方ってやや変わっているんだけれども、非常に納得感があるな〜と以前から思っています。一般的に?というか、よく見かけるのは、予選リーグで上位4チームが決まったら、1位vs4位、2位vs3位、と組むパターンが多いかなと思います。まあこれはこれで、1位チームがやや決勝戦に進みやすいといえば、そうかもしれません。

ところが、カーリングでは、より予選の結果を強く反映する形。まず、①1位vs2位、②3位vs4位、の試合をして、①の勝者はすぐに決勝戦に進出。次に①の敗者と②の勝者が戦って、そこで勝つと決勝戦に進むことができます。すなわち、予選リーグで上位の方が決勝トーナメントを有利に戦えるだけではなく、決勝戦に行くチャンス?ルート?が増えることになります。

今回のオリンピックの世界最終予選は、出場9チームのうち3チームのみがオリンピックの出場権をつかめる、というもの。そうするとどうなるかというと・・・まずは9チーム総当りのリーグ戦で1位になったチームは、その時点で出場権獲得。1抜け!というわけです。そして、プレイオフとして、リーグ戦の2位vs3位が戦い、そこで勝つと2抜け!さらに、負けた方は、リーグ戦4位のチームと最後の3枚目の切符をかけて戦うことになります。今回、ロコソラーレは、プレイオフの初戦で勝って、2枚目の切符を掴みました。

カーリングのこのシステムだと、運が良くて勝ち抜くってことはあまり起こりにくく、力が拮抗しているところは必然的に同じチームとの試合数が増えますし、おおむね実力通りの結果が出るのかなと思います。そういう意味で、なんとも納得感があるシステムだな〜と感心しています。

さてさて、本筋からやや逸れたネタになりましたが(笑)、ロコソラーレはその実力があって勝ち抜けたわけなので、オリンピックでもぜひその実力を発揮してほしいです〜!
カーリングの世界最終予選を見ながらのんびり過ごす師走の休日。男女とも、オリンピックをかけた最後の戦いなので、ぜひ悔いなく頑張ってほしいです〜。

この世界最終予選は、先週のミックスフダブルスからNHKのBSで全試合生中継される予定でした。が、スポンサー関係の問題で突如放送が中止に・・・。結構、ニュースにもなってたんじゃないでしょうかね。その理由については色々思うところはありますが、それはさておき。放送されると思って楽しみに待っていた身からすると、その時間になっていきなり「カーリング中継はお休みします」ってテロップが出ているだけというのは、がっかり感が半端ない。というか、なんとも納得いかない。

最初から中継されないのであれば、残念ではあるけど、ここまでの不満は持たなかったと思います。人間て、期待が大きければ大きいほど、それが起こらなかった時の喪失感や不満が大きくなるんだなと、身をもって体験した次第。必要以上にあれこれ期待しないようにしていたほうが、穏やかに過ごせるんだよねと、教訓じみたことを思ったり(笑)。

さて、スポンサー問題が水面下でどのように解決したかはわかりませんが、昨日の女子と男子の試合から中継が再開しました。そして、中継が始まった最初の試合を見ようと思ったら・・・今回からNHKカーリング放送のテーマソングが替わってるじゃありませんか〜。一瞬、また放送がなくなって別な番組になっちゃったのかと思いました(笑)。

音楽のアンカーはかなり強力です。どっちの曲が好きとか、嫌いとか、そういう観点ではなく、以前の曲が流れないと、なんかカーリング中継が始まった感じがしないというか(笑)。ま、そのうち慣れるとは思いますが、以前の曲は少なくとも3年以上は使われていたと思うので、慣れるのにも3年以上かかるということかもしれませんね。

とにもかくにも、ようやくカーリング観戦を楽しめるようになって良かったです。
オリンピックの出場権を掴めればいいな〜。そうすっと、2月のオリンピックでもまた楽しめるし。すごく応援しています!
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