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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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青森に来ています。
ここのところ出張が多く、逆に盛岡にいるときに済ませなきゃいけない用事が立て込んで、むしろ盛岡でのほうが慌しく過ごしてます。よって、出張先からのブログが多くなるわけで・・・。

3月2日からの、研修、セミナー11連続もようやく折り返しました・・・。自分でも、おいおい・・・と思いながらやっていますが、怒涛の11連続なんて記事を書いたら、「11連続?」なんてメールをくださる先輩がいたりして、それはそれで面白いです(笑)。

そんな11連続の前半に、「コーチング入門講座」を開催しました。コーチングってどんなものかを知りたい、ちょっと試しに触れてみたい、というような方を対象にした、2時間単発の初級講座です。4日の金曜日の夜と、5日の土曜日の午後に開催したのですが、のべ80名近くの方にご受講いただきました~。ありがとうございます~。

私がコーチングの仕事を始めてから5年以上経ち、これまでこの入門講座を何度か開催していますが、今回ほどお集まりいただいたのは初めてです。それくらいコーチングに関心を寄せる人が増えてきてることを、とても嬉しく思います。

コーチングの在り方やスキルをコーチングとして使わなくても、日常の会話に取り入れていただくだけでもかなり有益だと思います。そんなふうに気軽に使っていただけるように、さらにコーチングの裾野を広げていければいいです~。

一昨日より、京都に来ています。
PHPのチームコーチ認定コースを受講中です。

とうとう3月になってしまいました・・・。2月中に記事を上げようと思っていたのに・・・。とほほ・・・。
先週の水曜日から、就職ガイダンス3連続。そして、クライアントさんの結婚式のために大宮へ。そしてそのまま京都。明日、戻ってからは、怒涛の研修・ガイダンス11連続・・・。

11連続って・・・。確定申告の準備、いつするのかしら・・・?
だれか時間を売ってください・・・。
ん・・・売って?
時間をお金で買いたかったら、お仕事を入れなければいいのでは?
そういえば、先日、とある方に「命を削ってまで仕事するな!」と言われたっけ・・・。

まずまず、命を削らない程度に、関わる方に価値ある時間を提供できるように、頑張ります・・・。

結婚式やチームコーチ認定コースの報告も・・・いずれ、します~。

s-IMG_0389.jpg五所川原なう。

また就職ガイダンスの仕事で随分北のほうに来てしまっていますが、おかげさまで、新幹線で初めて新青森駅に乗り入れることができました。・・・と言っても、直前までぐーすか寝ていて、慌てて起きて飛び降りたので、駅の雰囲気とかあまり覚えていませんが・・・。

s-IMG_0390.jpgそして、新青森から、奥羽本線で南下して、川部というところで五能線に乗り換えて五所川原まで・・・というルートだったのですが・・・。新青森で在来線のホームに降りてみると・・・。同じ時刻に青森行きと弘前行き・・・。ここは新青森で、ここから南下するわけなので、どう考えても弘前行きだろうと思いつつ、ほぼ最終に近い電車なので、乗り間違えたら大変・・・。なので、「五所川原まで行きたいんですけど、この弘前行きに乗ればいいんですよね?」と、駅員さんと車掌さんに二回も確認して乗車。

乗ること30分。間もなく川部というところで、社内アナウンス。「五所川原においでの方は、次の川部で乗り換えて、五所川原行きは1番線から・・・。」 もしかして・・・私のために念入りにアナウンスをしてくれているのでは?と思えるような語りかけ口調・・・。ありがたい、ありがたい・・・と思いながら、下車の準備。さ~降りるぞ、ってドアボタンを開ける・・・。皆さん、知ってました?北国の電車は勝手にドアが開かないんです、寒いから。乗り降りをする人が自分で開け閉めします。

しかし・・・開かない・・・。なんで・・・?するとすかさず後ろから車掌さん・・・。
「降り口は左側です~~~。」
お~~、右側のボタンを押していたよ・・・。車掌さん、心配して、私がちゃんと降りるか見ていてくれたに違いない・・・。またしても、ありがたい、ありがたい・・・。

さらに極めつけ。無事に降りて、ホームを歩いていると、その横を走り去る電車の窓から・・・
「1番線から5分後位の発車ですからね~~~~。」
なんとも・・・親切な・・・。ありがたい、ありがたい・・・。

というわけで、無事に五所川原に着いてます。
あとは、無事に帰りたいですね・・・。

コンタクトがそろそろ在庫がなくなりそうだったので、眼科に行ってきました。

私は、2週間の使い捨てコンタクトを使っていますので、ときどき眼科に行って検眼して、新しいコンタクトを購入して帰ってきます。これがまた、忙しいときに、混雑する眼科に行かねばならぬというのは、かなりの負担で・・・。いつもスケジューリングに苦慮してます。今回は、ひょんなことからちょうど良い時間を作れて、らっき~。

まずは受付で・・・。「何か気になることありますか?」「あ~~そうですね。少し左目が見にくいような・・・気が・・・。」
そこで、視力検査してもらったところ・・・「確かにコンタクトをした状態での左目の視力が下がってますね・・・」右目と同じ1.2の視力を出すためには、2段階強くしないといけないらしい・・・。
そして、眼科の先生の診察・・・まず一言目に・・・「手元が見えにくいということはありませんか?」「え・・・いえ、手元は大丈夫・・・だと思いますが・・・。」
いろいろ見てもらって、再び確認するように・・・「遠くのほうが見えにくいということですね?」「ええ、街ですれ違った知り合いに気づきにくい・・・という感じですが・・・」

間違いなく、老眼を疑われていましたね・・・。小さい字が見えにくくて、離したくなったり、メガネを取りたくなったりすることはまだないですが、たしかに少し視力を調整する力が弱ってきているような気がします。

私は小さいころから目が悪いので、老眼になること自体にはあまり抵抗はないです。レンズの種類が変わるだけでしょ・・・ってなくらいで。ただ、遠視と近視と乱視を併せ持つことになるので、常によく見える環境を整えるのに手間がかかりそうな・・・。そのときになったらする必要のある覚悟ですが、ちょっと早めに意識してしまいました。

結局、コンタクトは、いきなり近視を段階上げると目がびっくりしちゃうかも、ということで、今回は、1段階だけあげてもらうことにしました~。
 

むつなう。

ツイッターでも、何度もつぶやいていて、しつこいって・・・(笑)。でも、そのぐらいに遠くに来ている感のする土地です・・・。就職ガイダンスでは、毎度毎度いろいろなところに行かせていただいていますが、本当にこの仕事でもなければなかなか来る機会がないだろうと思う場所の一つですね。

むつに泊まるところあるの?なんて心配していた友人もいましたが、ビジネスホテルがいくつかあって、全然問題なし。意外にも?お客さんも多いみたいで、最初に良いな~と思った新しいビジネスホテルは、満室です・・・と。あとになってタクシーの運転手さんに聞いたのですが、今、原子力発電所関連の工事が行われているとかで、その関係で外から来ている人が多いらしい・・・。

__.JPGで、ちょっと立派なホテルに泊まることになりまして・・・。こんな素晴らしい眺めを堪能しています。この山の向こうが恐山だって・・・。

ところが・・・、予期せぬことが・・・。

貸し出し用のモデムの数が足りなくて、ネットが使えず・・・。いささかクラシックなホテルゆえ、LANが部屋まで来ておらず、変換用のモデムが必要で・・・。ひょえ~~~~~。ホテルのお部屋で仕事をしようと思っていたのに・・・。送らなきゃいけないメールもあるのに・・・。う~ん・・・。軽くパニック。

でも、落ち着いて考えてみると、どうしても今日じゃなきゃいけないことは、そこまで多くなく、何とかiPhoneと携帯で対応できる範囲で・・・。今日はもうできることはないとわかると、早く寝てりして・・・。結局、実質的に困ることより、気分的に不安になってしまう部分のほうが強かったみたいです。なんだか落ち着かないというか・・・。慣れって恐ろしいですね・・・。

2泊目はモデムを朝のうちに予約して、ほっと一安心。本州の最北端で世界とつながっています(笑)。

最近、自分の内側や外側にいろいろなことが起こり、ざわざわした日々を過ごしています。そんなときにも同じように仕事があり、人とお会いしたりします。

プロですから、仕事である程度のレベル以上のクオリティーを提供する責務があると思っています。ただ現実的には、それを極端に下回らない範囲で、自分の精神状態、体調などによる違いがあありますね・・・。そりゃ、人間ですから・・・。そんな人の内側で起こる葛藤を体験したり、思い悩んだりするプロセスも、コーチとしての私の幅や深さを作っているのではないかと思ったりします。

私は周りからはいつも冷静でいるように見えるらしい・・・。先日、クライアントさんにも言われました。「平野コーチは、動揺してパニックになったりすることってあるんですか?」まあ、たしかに心がけてはいますけどね、いつも平常心でいたいと。さすがに、平常心でいれるときばかりではないのです。

でも、そのように見ていただけるというのは、私のプロフェッショナリズムが支えているのでしょうか・・・。仕事をしていてよかったと、また別の角度から思えたりする今日この頃・・・。
2月に入りましたね。
二八(にっぱち)という言葉があるくらいで、一般的には二月と八月は景気が悪い月ということになっているそうで・・・。世の中の皆さまは、暇なのでしょうか・・・?
 
でも、なぜか忙しい私・・・。2月が始まったばかりだというのに、すでに今月で空いている日はほとんどありません・・・(汗)。移動距離も半端なくて・・・(涙)。
二戸、二戸、江刺、水沢、山形、むつ、むつ、大船渡、沼宮内、五所川原、釜石、一戸、黒石、雫石、大宮、京都・・・。
なぜかって、高校生向けの仕事をしているからでしょうね。企業研修だけだと、こんなに風雪流れ旅にはなりませんて・・・。体力勝負です~。

そういえば、私は2年ほど前から、コーチング基礎講座を終えた方を対象に、年に2回のコーチング・マスタリー講座を開催していますが、2月と8月に組んでましたね・・・。なんと、自分が一番忙しい時期に組んでいたとは~!この記事を書いていて気が付きました・・・(汗)。毎回、なぜだか準備が押せ押せになってしまうと思ってましたが、道理で・・・。

今年は2月20日。
早めに準備をしよう・・・。
久しぶりなので、記事を書きたいなとは思いつつ、今日は、とりあえず新しい講座のご案内です~。

本日、ご案内いたしますのは、「コーチング入門講座」です。この講座は、入門編ということで、コーチングとはどのようなものなのか知りたい、コーチングについては本で読んだことがある程度、というような、コーチングに興味をお持ちで、まず気軽に学んでみたいという方を対象にしています。平日の夜と、土曜の午後の2つの時間帯でご用意しましたので、ご都合の良い時間帯をお選びいただければと思います。

コーチングを全く知らない方でもお気軽にご参加いただける講座ですので、どうぞお気軽にご参加ください。

《コーチング入門講座》
~人の可能性を引き出すコミュニケーション~
コーチングは、今、人材育成のためのコミュニケーション・スキルとして、非常に注目を集めています。そのコーチングの概要を学び、職場や家庭内のコミュニケーションにコーチングの考え方や手法を取り入れてみませんか?

【プログラム】
・平日夜間コース 2011年3月4日(金) 19:00~21:00
・土曜午後コース 2011年3月5日(土) 14:00~16:00
※どちらかご都合の良い方をお選びください。
【会 場】  サンライフ盛岡 (盛岡市仙北二丁目4-12)
【定 員】  30名 (お申込順)
【受講料】  2000円 (資料代込み)
【お申込】  お電話かFAXかE-mailにて、講座名、受講者のお名前、ご連絡先のお電話番号もしくはE-mailアドレスを添えて、下記の宛先までお申し込みください。
     TEL : 019-635-9600
     FAX : 019-635-9601
     E-mail: 
sunlife@iding.org

また、当方の
Webサイトからでも簡単にお申し込みができますので、ご利用ください。
岩手県内向けのスポーツ雑誌「Stantard」に12月号から記事を載せていただいています。いつまで載せていただけるのかはわかりませんが、一応、連載ということになっていまして、次号の原稿の締め切りがそろそろ・・・。おおむね隔月発行なので、幾分は余裕がありますが、うっかりしていると、頭からすっかり飛んでしまったりするので危険です・・・。

原稿を書かなきゃといっても、その大まかな流れが全くイメージできないままPCに向かっても、なかなか進むものではありません。研修のプログラムを考えるときもそうですが、その論理立てやストーリー構成は、デスクに向かってではなく別の場所で行うことが多いです。たとえば喫茶店や、電車の中などですかね・・・。

そして時々面白いのは、考えるぞ~って構えていないときにそのアイデアがひらめいたりします。その場所は人それぞれあるのかもしれませんが、私の場合、シャワーを浴びてるとき、それから、歯磨きをしているときによくひらめきが起こります。たぶん・・・ですが、習慣化した決まったパターンで動いているとき、顕在意識が沈静化して、潜在意識からのひらめきが出やすくなるのではないかな~なんて、勝手に思っています。

ただ、ここで重要なのは、原稿の存在を常に意識しておくこと、かな~と。そうでないと、いつまで経ってもひらめきは上がってこないのではないかと思ったりします。・・・結局、その点でのスケジュール管理が重要ってことになりますか・・・。
何を言いたいのか、って感じになっちゃいましたが、シャワーのひらめきに助けられ、何とか原稿は書き上げました・・・。ふう・・・。
「大丈夫」この言葉だけ言ふ君の不安を最初に気づいてあげたい

先日、何とはなしにテレビを付けていたら、ニュースの中からこの短歌が流れてきました。1月14日に皇居で開かれた「歌会始の儀」で詠みあげられた中学3年生の女生徒が詠んだ歌ですって・・・。解説を聞くと、バスケットボール部で引退を目前にスランプに陥ったときに、同じクラスの親友に「やれることやったら大丈夫」と励まされ「頑張ろう」という気持ちになった、そんな親友への感謝の気持ちを歌に込めたそうです。

私には、短歌の心得もなければ、さほど情緒的でもないので、何がよい短歌なのかはよくわかりません。なので、失礼ながら、大して注意深くこのニュースを聞いていたわけではありませんでした。でも、この歌を聴いた瞬間、私の胸には、ぐっと込み上げるものがありました・・・。感動なんだか、感慨なんだかよくわかりませんが・・・頭で理解するより先に、心の何かに触れた感じ・・・です。

「大丈夫」って不思議な言葉だなといつも思ってます。軽く言うことも重く言うこともできます。言われて、本当に大丈夫だと思えるときもあれば、全然大丈夫に思えないときもあります。伝え手が、心から相手の可能性を信じて言ったときにだけ、相手は本当に大丈夫だと思えるのではないのでしょうか・・・。そう・・・だからこそ、私は、私が「大丈夫だよ」って言ったら、相手が本当に大丈夫だって思ってもらえるような、そんな存在でありたい・・・。

歌中の親友の方は、この生徒さんにとってそんな存在だったということですね・・・。心から友の可能性を信じていたんでしょう。なんと素敵な関係か・・・。さらにさらに、その親友の不安を最初に気づいてあげたい、なんて・・・。今度は、自分が「大丈夫」って言ってあげたいってことですかね・・・。ホント素敵です・・・。

そりゃ涙も出てきますわな・・・私。
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