最近、友人との間で話題に上がっていたペットボトルの落ちないキャップ。最初にぐるぐる回して開けたときに、キャップがすっかり離れずに本体にくっついたままになっている構造です。もちろん、飲むときには鼻にぶつかったりしない程度にしっかり開いています。鼻の高さにもよるのかもしれませんが、私は大丈夫でした・・・笑。そんでもって、その状態から少し引きながら上にかぶせるようにして、再度キャップを閉じることができます。
これを見たときにすかさず思うのが「こういうのを日夜、研究している人がいるんだね~~~。」・・・ということ。何度も開けたり閉めたりして「お~~、すご~~い~~!」と歓声を上げてしまいました。元来、便利な小物、小道具は好きなほうなので、そんな好奇心も後押しをしていますが、こんなわずか3センチ四方の空間にも人類の英知が使われていることに、なぜだか嬉しく思ってしまうわけです。
そして、かなりしば~~らくしてから、このキャップが落ちないことによるメリットって何だろう?と考えるわけですが・・・、ホントに何だろう・・・? 電車の中でうっかりキャップを落として前の席の人の足元まで転がっていってしまって、どうしよう・・・すみませんって言って取ってもらおうか・・・それとも降りるまでに飲み干す覚悟を決めるか・・・なんて考えなくてもよくなる!・・・って、それはそれで助かるけど、かけた英知とお金と時間に見合うのか・・・?
まあ、そもそも研究というのは長い目で見たときにその成果がわかるわけで、初めは明らかに費用対効果が悪いわけだから、そんなもんだよね。
あ!もしかしてエコの観点か・・・??? よくわからないけど、さらに広い視野が必要なのか・・・?
そんなこんなビジネスとエコに疎い私ですが、人類の英知を感じさせてくれるものは大好きです~。
おかげさまで満員御礼の申し込みをいただきました「交流分析入門講座」ですが、無事にスタートを切り、先日、第2回目が終わりました。
36人用の会場ではありますが、さすがに30人も入るとびっちりで・・・暑い・・・いえ、熱い! 受講者の皆様には少々ご不便をおかけしていますが、さすがに向学心の高い皆様で、ご理解をいただきつつ早くもディスカッションに盛り上がりをみせています(笑)。
いつも私が開催している講座、例えば「コーチング」や「ファシリテーション」「プレゼンテーション」といった講座はいわゆる実学で、やれてなんぼ、理論より実践重視。実際にスキルを身につけていただくことを最終ゴールに据えています。
しかしながら、今回の交流分析の講座はどちらかというと理論寄り。ところどころでワークやディスカッションを入れますが、どうしても私の説明時間が長くなります。講座をプログラムする段階からある程度の想定はできていたのですが、やっぱり実際にやってみると、もっともっと実践寄りにできないものかと思ってしまいます。
特にも2回目の内容は理論が多く、受講者の皆様には少し苦痛を味わわせてしまったようで・・・(笑)。3回目以降は浮上しますよ~。頑張って付いてきてくださいね~。
誰を励ましているのかわからない感じですが、向学心の高い受講生の方々にやる気と元気をいただいている私でした(笑)。
そういえばって感じになってしまうのですが・・・。
PHP研究所のHPの中に、PHP研究所の研修講師がリレーで書いているコラムがあるのですが、先月は私が担当して書かせていただきました。こちらです~。
http://hrd.php.co.jp/shainkyouiku/cat20/post-240.php#more
私はこう見えて?PHPの研修講師もさせていただいておりまして、普段は盛岡を中心にお仕事をしている私がこのようなところに登場させていただけるのはありがたいことです。
PHP研究所と私のつながりといいますと、7年前にコーチングの勉強をスタートした際に、PHP研究所のビジネスコーチ養成講座を受けたところが始まりです。この講座によって私の人生が大きく変化したことは間違いないですね~。講座の内容ももちろんですが、当時の講座で一緒に学んだ方々ともいまだにつながりがあったり、私にとっての大きな資源になっています。
今回、このような機会を与えてくださいましたPHP研究所の担当者の方に心から感謝しております~。
また久しぶりの更新になってしまいました・・・。いささか心を痛めることがありまして自分の内側に籠ることが多い日を過ごしていますが、ブログを更新しないでいると「生きてますか~?」って心配されそうですね・・・。
こういう仕事をしているからなのか、時々「平野さんは泣いたり、腹を立てたりするんですか~?」って訊かれることがあります。「もちろん、あります!当たり前です!」そりゃ私だって普通に怒ることもあれば、悲しむこともありますって~。一般的な平均値より冷静であるとは思いますが、でもそれは感情をすべて表現していないだけで、内側では結構あれこれ変化をしているんですよ・・・これでも。
コーチやカウンセラーにとって「共感」の姿勢は大事です。「共感」とは、例えば何かの出来事に悲しんでいる人がいたときに、その人の悲しみを、あたかもその人になったかのように共に感じてみることであって、その出来事に対して一緒になって悲しむ、ということではありません。ある種の客観性がいるわけです。でも、そもそも「悲しみ」という感情を知らなければその人の悲しみなんてわからないわけで、そういう点では感情に対する高い感受性が必要と言えます。
冷静であり、かつ感情に対する感受性が高いというのは、コーチやカウンセラーには向いているということになるわけで・・・。そうだよね~と、書きながら自分で妙に納得してみたりしています・・・(笑)。
連休ですが、雨ですね・・・。
私はあまり人の多いところが好きではないので、人出が多い時期に積極的に出かけるタイプではありません。なので、雨だからとても困るということではないのですが、連休にどこかに出かけようと思っている方も多いと思いますので、きっと残念な気持ちになっている人も多いのではないでしょうか・・・。私としても、せっかくのお休みには、雨よりは晴れている方がいいと思いますし・・・。
人の多い場所をあまり好まないのは昔からで、買い物などに出かける際には、できるだけ平日を選ぶようにしています。友人と話をしていて「明日はバーゲンだから買い物に行く!」と聴いて、「私はバーゲンだから行かないだなぁ・・・。」と心の中でつぶやいたりとか・・・。デパートに買い物に行って、何だか今日は人が多いなぁ・・・ってふと看板を見ると「ポイント5倍デー!」・・・「なんと・・・早めに帰ろう・・・。」ってなっちゃったりとか・・・。
こんなことができるのは、幸いにもきっちりカレンダー通りの仕事ではないからなわけで・・・。サラリーマン時代には平日に買い物なんて、したくたってできないわけで・・・。そんなわりとどうでもよいことにも、あ~ありがたいことだ~と思ってしまいます。
まあカレンダー通りの仕事ではないと言っても、お休みの会社が多い連休に研修の仕事はほとんど入らないので、いつもよりは休んでます。
雨で人出が少なくなることを逆手に取って、明日はどっか出かけてこようかな~。
コーチング基礎講座第11期が始まりました~。
私のアイデンティティにもなりつつある、この講座。盛岡で首都圏レベルのコーチングの講座を提供したいという私のミッションを形にしたこの講座は、5年前の2007年に初めて開催し、はや11回目・・・。修了した方も100名を超え、当時とは比べものにならないほどにコーチングが広まってきた感じがします。
プログラムも当初から少しずつ形が変わっています。最初は夜の時間に2時間×7回で行っていましたが、受講者のニーズに合わせて、8回に増えたり、土曜コースを導入して平日と土曜コースと並行して行ったり・・・。私が話す内容が増えていっているのか、なぜか時間が足りなくなるので、少しずつ時間も増やしていったりして・・・。ようやく2年前から土曜コースで3時間×7回のパターンで落ち着いてきた感じ。気がつくと、5年前のプログラムより1時間ずつ増えていて、このあたりからも自分の成長を感じる次第です。
逆に、年間の開催数は、以前は2~3回開催していた年もありましたが、最近では年1回のみになっています。この点は、学びたい方の機会が減っているのでゴメンナサイ・・・です。スケジュールが取れなくなってきたというのが大きな理由ですが、ファシリテーション、プレゼンテーション、交流分析と他の分野の講座を開催するようになってきたからかな~とも思います。
コーチング基礎講座の内容自体はもちろんかなり慣れてきているわけですが、この講座を開催できることの感慨は、回を重ねるごとに大きくなっています。
今年も充実した学びと変化の場を提供できるように、頑張ります~!
お掃除ロボットルンバくんを購入~。
各方面から、レポートのご依頼をいただきまして、遅くなりましたがアップです~。
お掃除ロボットルンバくん、厚さ10cm、直径35cmくらい。充電
式で、一人で動いてお部屋の動ける範囲をすべて掃除してくれます。なんと!お掃除が終わると自分で充電器まで戻ってきて、自分で栄養補給をするんですよ~。えらい!床の上のものが多いお家、お子様やペットがいて動くものにちょっかいを出されてしまうような環境ではいささか難ありですが、その点をクリアできる方にはおすすめです。
丸いので、角のお掃除が弱そう?それは大丈夫~、小さい手がついていて角もちゃんとお掃除してくれます。絨毯の上はどうなの?とよく訊かれましたが、厚さが1.5cmくらいまでならフローリングからホットカーペットの上にスムーズに上がり、絨毯の上は何度も通過して特に念入りに掃除してくれているもよう・・・。ソファーの下もスルスルと入っていきますし、机などの足も、その周りをくるりと回ってきれいにします。
初めのうちは食い入るようにじ~っと見守ってしまうのですが、とても不思議な動きをします。お部屋の真ん中で止まって、少し考えるふり?して方向を変えたり・・・、壁に沿って動くときもあれば戻ってくるときもあったり・・・。思わず、「え!今なんで方向変えたの~?ねえねえ?」って話しかけたくなる感じ~。いや~、中で何が起こっているかわからないところが、家電とロボットの違いを明らかに感じます。
最近では、床の上のものを極力少なくして、ルンバくんのスイッチをON!して出かけます。帰ってきて、充電器に戻っているのをみて、お~~!と人類の英知を感じるわけで・・・。昔見たことがある「ロボコン」(ロボットコンテストの略)に出ていたような工業系の学生さんたちがこういうのの開発に携わっているのかなと思うと、ちょっと嬉しい気持ちになったりします。
今後の課題と言えば、やっぱり大きさでしょうかね~。小型化して稼働範囲が広がれば、かなり便利度が上がると思います。
そんな未来への可能性に期待しつつ・・・、楽しく使用中です~。
そういえばっていう話になるのですが、年明けから就職ガイダンスやら何やらでホテルに泊まる機会が多くてちょっと気になったこと・・・。
最近のホテルではエコモードというか、節約モードのところが多いですよね~。それ自体がいいとか悪いとかの話ではなく、それを表現するのがイマイチ慣れていないのか、ぎこちない感じがするという話~。
連泊でベッドシーツの交換不要な方はこのカードをベッドの上に~。みたいなのは浸透してて、この辺はまずスマートでOKですけど・・・。なんだか歯がゆいというか、落ち着かないのがトイレットペーパーの扱い・・・。
細かいのですが、「させていただく」の表現がいささが引っ掛かり・・・。使用途中のロールを利用者ごとに新たしくするのかどうか・・・というそもそもの議論は置いておいて、新しくしないという方針なのであれば、「新しいトイレットペーパーは後ろの棚ににございます。」って書いた方が親切なのでは?実際に困るのは途中でなくなったときだもんね・・・。
てな感じで、どうでもいいところに引っかかるよな~なんて思っていたら、もっと引っかかる表記が・・・。
エクスキューズの内容でありながら、「どうそ」??
サービスを提供する立場としての気持ちは痛いほどわかるのですが、なんだか違和感が・・・。下の段にはまだ封を切っていないペーパーがセットしているので、あえて書かなくても上から使うのでは?それでもぜひ新しいほうから使いたいという人が稀にいたとしても、その方には意志があるでしょうから仕方がないのでは・・・。
で、だからそうせよ!ということでは決してなく、狭いホテルのトイレでそんなことを思ったりしていたのでした、というお話でした~。
PHP研究所の公開セミナー新入社員コースの担当で、東京に来ています。
例年ですと、この時期は東京の桜がちょうど満開で、東京と盛岡で2回も桜が楽しめる特典付きだったりします。東京の桜の名所はどこも混んでいて大変ですが、朝早くが狙い目・・・。PHP研究所のある半蔵門から皇居がとても近いので(半蔵門てなくらいですから・・)、頑張って朝早く起きて千鳥が淵の桜を見に行ったこともありました。
しか~し・・・、今年は盛岡では4月に入っても雪がちらつく寒さなわけで、もちろん東京も例年より寒いらしく、桜は残念ながらまだのもよう・・・。明日の朝は早く起きて・・・と計画を立ててみたりしていましたが、そっか、咲いてないか~、残念~。
などと思っていた研修1日目のお昼・・・。
「夕方からかなり荒れるようなので、今日の研修は15時終了にします!」
「え~!その分の内容は・・・?」
「明日にまわして、少し詰めてやる感じで・・・。」
受講生の安全を考えた事務局判断で、それは致し方ないとして・・・。3日間研修のうちの2時間分を詰めるわけですから、頑張ればそれもまあなんとか・・・。
結局のところ、わかりました、対応します!ってことなんだけれど、それにしても、こういうことってあるんですね・・・。
ただ単純に、びっくりした、というだけの話なのですが・・・。
嵐の中でどこか出かけるわけにもいかず、16時からホテルに籠城していましたとさ~。
明日から少しタイトになるので、頑張ります~。