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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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昨日の土曜日から「ロジカル・プレゼンテーション講座」がスタートしました。3月26日まで、2週間おきに計4回の連続講座です〜。おかげさまで熱心な受講生の方々にお集りいただき、初回から活気のある講座になりました〜。

「プレゼンテーション」の講座は5年ほど前から開催していて、私の好きな内容の1つです。自分が講師として体現していることを講座化したので、ある意味、自信を持ってお届けできるというか・・・。常にデモンストレーションをしながら講座が進む感じですね(笑)。

さらに、ロジック(論理性)が得意な私の強みを活かして、昨年、初めて実施したのが「ロジカル・シンキング講座」。「思考」という目に見えないものを扱うという点でやや難しさを感じましたが、これも自分としてはとても面白い講座になりました。普段、自分の頭の中で行なわれていることを、他の人に理解してもらえるように言語で説明する。さらにそれが身につくためにはどのようなトレーニングが必要なのかを考える。そしてワークを作る。このプロセスが面白いのです〜(笑)。

そして今回の「ロジカル・プレゼンテーション講座」は、「プレゼンテーション」の中でも論理的でわかりやすく伝えるということに焦点を当てた内容で、「ロジカル・シンキング講座」と「プレゼンテーション講座」を足して2で割ったみたいな感じでしょうか〜。

それにしても、今回の講座は男女の割合が1:1。私の開催する公開講座、特にもコーチングなどのコミュニケーション関連の内容の講座はだいたい女性の方が多いです。時には女性だけってときもあったりして・・・。そんな中で、今回は珍しく男性が多いな〜って感じ・・・とはいっても半々ですが〜(笑)。物ごとの考え方、思考パターンの一部は性差があるといわれているので、講座でもそういうバリエーションも体験できるといいかもな〜って。

あと3回、できるだけ楽しく学び、トレーニングしていっていただければと思っています〜。
私には92歳になる祖母がいますが、数年ほど前から介護が必要になり、現在は介護施設に入っています。最近、熱を出したとか、やや体調不良の連絡が多く来るようになり、私の母も都度、様子を見に行っていました。年が明けてからは食事がなかなか取れない状態が続き、先日、私も母に付いて祖母に会いに行ってきました。

会いにとはいっても、今は、残念ながら会っても祖母は私のことはわからない様子です。施設に入ったころは、記憶が行ったり来たりしながらも孫である私のことは身近な人として認識してくれていたようですが、今は私が誰かを認識するのはもちろん、コミュニケーション自体が難しい状況。私が呼びかけても、それに対する反応はほとんどなし。目が合っていても私を人と認識しているかどうかも怪しい感じで、寒いのか暑いのか、苦しいのか苦しくないのか、何を言おうとしているのか全くよくわかりません・・・。

92歳ってことは、私の歳の倍以上・・・。私がこれまで生きてきた歳月と同じ分をさらにもう1回生きてもまだ足りないかと思うと、気が遠くなるというか・・・(汗)。そりゃ、そんなに生きてたら全部覚えておくの大変だろうし、いろいろ忘れちゃうよね・・・、身体も衰えてコミュニケーションも取りにくくなるよね・・・と。少し寂しい感じはしますが、私としてはこのような状況も受け入れているつもり・・・。

ところが・・・です。施設に行った際に祖母の介護を担当している介護士さんとお話をしたのですが、「綾子さん(祖母)はお腹が空いたって言って食べ始めるんですが、すぐに食べれなくなっちゃうんですよね・・・。その中でも甘いものは美味しいって食べてくれるので、甘さを加えてできるだけ食べてもらえるように工夫してます。」って。

え?お腹が空いたって?甘いものを美味しいと? 
え〜!祖母の気持ちがわかるんだ〜〜!
20年以上一緒に暮らした孫の私には全くわからないのに・・・すごい。

プロだからなのか、いつも一緒にいるからなのか・・・もちろんその両方なんでしょうけど、純粋に介護士さんってすごいな〜って思いました。そして、頭が下がるというか、本当にありがたいと思いました。私にもわからない祖母の気持ちをわかってくれてありがとう・・・って。

介護に対する価値観とか考え方っていろいろあるんだろうと思います。私は仕事で介護施設での研修をすることもあります。自分の祖母のこととなると少し複雑な感情も絡みます。それらあれこれ明確に言葉にするのは難しいですが、今はとにかく介護士さんに感謝です。

祖母は、ここ数日、少し食事を取れるようになってきたとのこと・・・。



先日、洗濯物の中から突如出てきたこの金具・・・。FBにも上げましたが、一体、何の金具なんだろう・・・?と。もう少しちゃんと説明すると、たぶん洗濯ネットの中から出てきたのですが、長さ3cm、太さ0.5cm、重さ5g、ネジのような溝や穴などは一切なく、全体的に表面は滑らか。う〜〜ん。

洗濯機の部品かな〜?でも、洗濯ネットの中にあったとするとたぶん違う。洗濯機は洗濯も脱水も、特に変な音がするでもなく問題なく動いているようだし・・・。

じゃあ、部屋の中にある家具とか、もしかしたら自転車の部品とか・・・。あ〜〜自転車に乗っているときにパーツが外れてバラバラになったらイヤだな〜〜、なんて怖い妄想・・・。でも、表面が滑らかな感じが、精密機器や機械の部品て感じじゃないんだよね〜。深まる疑問・・・。

そろそろ探偵のようになってきまして、この滑らかな感じ・・・どっかで見たことある・・・。あ!本棚の可動式の棚を支えるピンかな! お〜〜結構いい線いってんじゃないの〜と。でも、ざんね〜ん、家中の本棚と比べてみましたが、これがハマるような棚はなし。う〜〜ん。

この重さ・・・何かのおもりのような・・・。おもり・・・そういえば、この感触、何かどっかで・・・おもり、おもり・・・。あ!サックスの中の掃除をする布に付いているおもり!

で、ビンゴ!

   

これですね。↑↑↑

木管楽器を使ったことがない人にはピンと来ないかもしれませんが、楽器の中の掃除をするのに布を中に通します。そのお掃除専用の布が売っていまして、布の角におもりの付いた紐が付いていて、管の中を通しやすくなっています。おもりの方から楽器に入れて、しゅるしゅる〜っと管を通して、反対側から出てきた紐を引っ張るってわけです。

つい最近この布を新調したので、現在、手元にあるものには全ておもりが付いていましたが、サイズ、重さからいって、たぶん間違いないでしょう。以前使っていた布のおもりですね。そうそう、たしかにこの洗濯ネットに入れて洗濯しましたっけ。

というわけで、いささかお騒がせしましたが、金具の正体がわかってスッキリ〜。
2月は、年によって仕事の量に大きく差がある月で、とんでもなく忙しい年もあれば、心配になるくらい暇な年もあります。去年は暇でした〜(笑)。

今年はというと、ほどほど・・・。実にほどほど。週に3回前後の研修や講座が入り、泊まりの出張が2回くらい、全く外向きの仕事が入っていない日がだいたい週に1回はある。わ〜〜、なんて程よい仕事量。感覚的に時間の流れがゆっくりというか、何かに追われている感じがなくて空き時間があるのがなんともありがたいです。

某街づくり団体に所属していたときはその空いた時間を使って活動していたので、仕事が多くても少なくても、結果、いつも時間を捻出するために戦っていた感じでした。その某団体は卒業して、もちろんまた別の活動をしたり、新たな勉強をしたり、運動を始めたりと、やること、やりたいことはたくさんありますが、時間の流れが以前よりはゆっくりになった感じがしています。

何年かの間、キャパシティー以上にあれこれつめこんで活動していたことで、時間の使い方、効率よい作業手順、集中力などなど・・・知らず知らずにトレーニングされていたんだな〜と、今さらながら思ったり・・・。以前の私なら、2月のこの仕事量で目一杯だっただろうなと。

成長して、今の自分の基準が感覚的に当たり前になるというのは、それはそれで良いと思いますが、時折、前の自分を思い出し、振り返って、自分で自分の軌跡を認めることも必要かなと思います〜。

明日は岩手ビッグブルズの試合を見に行く予定〜。楽しみ〜。

ここ2年くらい、依頼の研修が増えていることもあり、独自に開催する講座を少しずつ減らしています。今年の冬の期間に開催する連続講座は「ロジカル・プレゼンテーション講座」1本のみですが、おかげさまで受講者もまずまず集まりまして、開催が決定し来週末からのスタートになります。

減らしているとはいっても、やはり私のメインの内容である「コーチング」については、その周知と普及のために毎年、実施していくつもりでいます。例年、5月くらいから開催している連続の「コーチング基礎講座」については、今年から内容と枠組みを少し変更して開催する予定です。現在、日程とプログラム内容を検討中〜。

で、それに先立ちまして、例年通り3月に入門編のコーチング講座を開催することになりました。

この講座は入門編ということで、コーチングとはどのようなものなのか知りたい、コーチングについては本で読んだことがある程度、というような、コーチングに興味をお持ちで、まず気軽に学んでみたいという方を対象にしています。コーチングを全く知らない方でもお気軽にご参加いただける講座です。いろいろな方にご受講いただけるように、平日の夜と土曜の午後の2つの時間帯でご用意しました。この機会にぜひコーチングについて学んでみていただければと思います。

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【コーチング入門講座】
ー人の可能性を引き出すコミュニケーションー

【プログラム】
・平日夜間コース 2016年3月18日(金) 19:00~21:00
・土曜午後コース 2016年3月19日(土) 14:00~16:00
 ※どちらかご都合の良い方をお選びください。

【会 場】 サンライフ盛岡 (盛岡市仙北二丁目4-12)
【定 員】 32名
【受講料】  2000円 
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講座のチラシはこちらです。↓
http://coaching-office.net/PDF/160318P.pdf

お申し込みは、 FAXもしくはE-mailにて、受講者のお名前とご連絡先のお電話番号もしくはE-mailアドレスを添えて、下記の宛先までお願いいたします。
FAX : 019-604-1101
E-mail :info@coaching-office.net

Webサイトからでもお申し込みができますので、ご利用ください。
http://coaching-office.net/kouza.html


組織の中の人材育成だけではなく、医療や福祉の分野、子育てや教育など、様々な方にお使いいただいているコミュニケーションのアプローチです。この機会に触れてみてはいかがでしょう〜。
「ロジカル・プレゼンテーション講座」もまだ募集中ですので、そちらも合わせてご覧ください〜。
ああ、ついこの前「あけましておめでとうございます〜」って言ったような気がしていましたが、1月が今日で終わり。もう12分の1が過ぎたのかと思うとビックリしますね・・・。

今年はホントに雪が少ない年で、ためしに調べてみたら盛岡では平年の半分以下でした。どうりで・・・1月に盛岡でランニングができるなんてあり得ない・・・。もちろん雪が少なくて生活もしやすいですが、冬の間の運動は半ば諦めていたのでありがたい。

2〜3年前ぐらいからかな、そろそろ年齢的に努めて運動しないとマズいな、こりゃ・・・と思ってました。なんていうんですか・・・だまっていると筋肉が減っていくということが実感できるというか・・・。私の仕事は身体が資本。人前でシャキッと立って何時間も話ができる体力と筋力を維持することが必須といえます。数年前から、簡単にできるストレッチと筋トレは少しずつやってきたものの、いよいよもってそれでは足りない感じ・・・。で、昨年は、先輩や友人に薦められたのを機会に自転車を始め、冬は自転車は走れないのでどうしようかな〜と思ったところで、年明けからランニングを始めたってわけです。

それはそれとしてとても楽しくやっているのですが、やってみて思うこと。年齢による筋肉の衰えは全体的というか全身的である一方で、ある運動で鍛えられる筋肉はその運動によって特異的。つまり・・・自転車のときは自転車のときに使う筋肉、ランのときはランのときに使う筋肉が鍛えられます。自転車はわりと全身運動だな〜って感じはしますが、それでもランのときはやっぱり少し違う気がします。もっと言うと、私は研修のときにはパンプスを履きますが、パンプスを履いたときと、ランニングシューズのようなベタ靴を履いたときとでも微妙に使う筋肉が違うという・・・。

まあ、年には勝てないということなのかもしれませんがね。とりあえず現段階で試してみようと思ったのは、いろいろな運動をして、できるだけ偏らずに全身くまなく?いろいろな筋肉を使っていってみよう!って感じ〜。で、ありがたくも周りの方々からのお誘いもあってチャレンジできそうかなと思うのが、自転車、ランニングに加え、フットサルとゴルフ。私の場合、一人で黙々とやるのは長く続かないので、一緒に楽しく取り組めるメンバーがいることも重要なもので・・・。で、これだけいろいろやったら、だいぶいろいろな筋肉つかうんじゃないの?って(笑)。

話が長くなっちゃいましたが、今日、フットサルの練習に混ぜていただきまして、2時間ほど軽い練習とミニゲーム。違う、違う、明らかに使う筋肉が違う。筋肉がっていうか、筋肉の使い方が違う。瞬発力みたいなのを発揮しなきゃいけない筋肉〜。
あ〜〜、明日?明後日か? いずれ、間違いなく筋肉痛だな、こりゃ・・・(笑)。
先週、雪道をかき分けかき分け、西和賀高校さんに行ってまいりまして、宮古水産高校さんとの生徒会交流事業で、リーダーシップについてセミナーさせていただきました〜。

西和賀高校と宮古水産高校は、岩手県で最も西に位置する高校と最も東に位置する高校ということで、17年前から生徒会の交流を続けているんだそうです。帰ってきてから調べてみたところ、現在の最東の高校は正式にはよくわからなかったのですが、当時はそういう位置づけでスタートしたってことですかね。毎年、冬のこの時期に行なっているのは、あまり雪が多くない宮古の生徒さんが内陸の豪雪を体験してみるという趣向も含まれているようで、スノーバスターのボランティアも事業のメニューに入っているんだとか・・・。ちなみに、お伺いした日は「大寒」でした(笑)。

今年の生徒さんは、交流会の中でリーダシップやコミュニケーションについて学びたいという希望があったみたいで、私にお声をかけていただいた次第。自分が課題としていること、学びたいことが明確な生徒さんもすごいし、その要望を実現しようとご尽力になる先生も素敵〜。スケジュール的にやや強行な感じにはなりましたが、ぜひお引き受けしたいと思ったご依頼でした。

セミナーでは、生徒さんからの質問の時間を設けてほしいというご要望があり、そのお時間も取ったのですが、学校生活、生徒会活動だけではなく、日々の友人との関係性においても真剣に取り組み、悩み、向き合う生徒さんの姿勢を感じることができました。

西和賀町の情報発信をWebで行なっている「西和賀FAN」さんがこの交流会の取材にいらしてまして、動画ニュースで配信されていますので、当日の様子は下記のページからどうぞ〜。

私の中でのタイトルは、「続・一週間後。」かな(笑)

1日目
http://www.nishiwagafan.jp/index.php/douga/2016monthly1/2016-01-25/

2日目
http://www.nishiwagafan.jp/index.php/douga/2016monthly1/2016-01-261/

この週末は、もともとスケジュールを仮押さえしていたのですがそのお仕事がキャンセルになりまして、逆にのんびり過ごせることになりました。

スケジュール帳が空欄 = 外向きの予定が全く入っていない日があると、ホッとしますね。とはいっても、内向きの仕事がないわけではないので家に籠ってがっちりデスクワークをしてしまったりするわけなのですが、こういう日が週に1回はほしいところです。ああ、そうか、だから神様は7日目にお休みを作ったのね・・・な〜んて。

私は、MBTI(ユングのタイプ論)でいうところの「内向」だと思うのですが、こういう日はつくづくそう感じます。心のエネルギーを内に向けているほうが楽です。

私もそんなにキチンと勉強していないですが、MBTIの特徴の一つは「元来どっちなのか」と分類する点です。私たちは右手も左手も使いますし、たとえば左利きの人は訓練によって右手も同じように使えるようになったりします。でも、本来は左利き、っていうのは変わりません。そんな感じで、心の機能や態度のいくつかの指標における「心の利き手」みたいなのを考えていきます。

その一つの指標が「外向」「内向」。世間でいう外向的とか、内向的みたいなイメージと捉え方が違うので、誤解のなきよう・・・。興味のある方は、ちゃんとお勉強してくださいまし〜(笑)。

で、私は、元来、心のエネルギーが内側に向くなと思うのです。そっちが自然というか、放っておくとそうなるというか。もちろん、いろいろな人と会ったり、話したり、活動したりするのも大好きだし、そのことで元気をもらうこともたくさんありますが、いよいよ心のエネルギーを充電するときは内側だなって感じ。

ま、でも、この週末は内側に向き過ぎた感があり・・・。右利きで、右手のほうが使いやすいけど、右手だけずっと使っていると右手も疲れてきますので〜(笑)。人間、バランスも大事。
明日から、エネルギーを外向きに放出します〜。

1月はわりと仕事のバリエーションの幅が広い1ヶ月。

企業や組織の管理職向けにコーチングの研修
企業の営業職の方向けにコミュニケーションの研修
女性のキャリアアップのためにプレゼンテーションの研修
・・・このへんは、私の最も得意とするところ(笑)。

企業の管理職向けにメンタルヘルスの研修
大学の技術職の方向けにファシリテーションの研修
・・・こういうのも、ときどきやります。

高校の生徒会をやっている生徒さん向けにリーダーシップの研修
・・・これはとても楽しいお仕事でしたので、報告はそのうち(笑)。

で、今月の大変レアなお仕事が・・・
農業女子の方のミーティングのファシリテーター

数年前はときどき市民活動団体のワークショップのファシリテーターを頼まれたりしていたのですが、最近ではあまりやっていなくて久しぶり。しかも、チーム農業女子。これは、農家に嫁いだ女性とか、農業法人にお勤めで農業に従事されている女性の方など、ともすると外とのつながりが薄くなりがちの方同士のネットワークを作りたい、というのが初期の目的。さらに結束を強めてチームとして何か活動ができないだろうか、ということで、県の支援のもとで昨年からいろいろ模索しているところです。農学部出身というご縁もあるのかわかりませんが、メンバーの皆さんにセミナーをさせていただいたり、昨年の秋にもミーティングのファシリテーターに入らせていただきました。関わるのは今回で3回目。

研修の仕事と違って、ファシリテーターというのは現場勝負!みたいな要素が強いです。もちろんフィーをいただいているわけですし、一か八かでいって空中分解させるわけにはいきません。事前にシミュレーションして流れを組んで臨みますが、議論がその通りに進むとは全く以て限りません。それはそれとして、現場で起こっていることを真正面から扱い、その場でよりよいと思われる方向に進めてくわけです。もし万が一のことがあったら、頭を下げる覚悟を持って臨む感じっていうんでしょうか(笑)。

私は流れはリードはしますが、話し合いの中身は参加者のものですし、決まったことを実行するのも私ではなく参加者です。自分が当事者で、決まったことを実行するにも自分が責任取れるなら、力づくで進めてしまってもその後にできることがありますが、完全に外部の人間としてファシリテーターに入るとなるとそうもいきません。ミーティングが終わったときに、参加者の当事者意識と意欲がどのくらい上がっているかが、その後の活動の鍵となります。てなわけで、とてもシビレる仕事って感じ〜。

でもまあ、私も覚悟を持って臨みますが、やはりメンバーの方の内側にあるものを信じるしかないわけで、結果、いつも答えはその人自身の中にあるんだなという形で終わるわけです。コーチングもそうですがね、私が身につけた能力が必要なかったわけではないとは思いますが、それもなんぼのものかと思ちゃうくらいですね〜。

今回のチーム農業女子への関わりは、一旦終了です。そりゃ、そんな何度も外部にファシリ頼んでいられませんのでね。私が関わったのは、チーム立ち上げのところだけです。活動が本格的に始まれば、これまで以上にいろいろなことが起こると思います。それはチームが強く成長していくプロセスには当たり前のこととして、メンバーがみんなで越えていってほしいなと・・・。

チームの活動を心の中で精一杯応援していきます〜。

すごい大きな低気圧が通って、大荒れですね・・・。私は、明日から県南での研修の仕事が続けて入っているので、明日までに収まってくれればいいな〜なんて、自分本位に思いながら窓の外を眺めています。

大学入試センター試験のあたりって天候が荒れるイメージです。大雪で開始時間を遅らせたとか、そんな年もあったな〜って。大学関係者だったせいか、今年はズレてくれて少しホッとしたりしてました。でも、何かの記事で見ましたが、統計上はセンター試験の日だけが特に天気が悪いというわけではないんだそうで・・・。天気が悪い年のインパクトがとても強くて、そういうイメージを持ってしまっているだけってことなんでしょうかね。たしかに、自分のときは移動に苦労した記憶はほとんどないし、大丈夫だったのかな〜? 

今日は、仕事が入っていなかったので、歯医者さんの予約を入れていました。治療計画的には、今日は大変じゃない予定だったんですが、予想より治療に痛みが出るようだったので麻酔をすることに・・・。麻酔・・・何年ぶりだろう?3年?いや、もっとかな・・・。これまた、はっきり言ってイメージが良くないものの一つで・・・。打つときも少し痛いし、打っても治療中に痛かったときもあるし、治療のあとも何か不愉快な感じだし、運が悪いと頬っぺた噛んじゃったりとか・・・。

「夜に会食が入ってるんですけど、それまでに切れますか?」なんて訊いて、軽く抵抗・・・。4時間もあるんだから大丈夫なのはわかっているんですけどね。結局「はい、わかりました。」なんですけどね。必要以上に緊張してスタート・・・。

そしたら・・・、打つときもあまり痛くなかったし、治療中も痛くなかったし、治療のあともそんなに不都合はなかったという。先生の腕とか調子とか、機械や薬剤の進歩もあるでしょうが、いずれ思っていたより全然、平気。終わった後に、衛生師さんから「ほっぺ噛まないように気をつけてくださいね〜。」って。そうだよね、言われてみればそこは自己責任だよ。

きっと、過去に何十回と麻酔を打っているだろうに、痛い思いをしたのはせいぜい2〜3回だと思うんですよ。自分で勝手に巨大に膨らませているイメージでした。麻酔くん、先生、衛生師さん、ごめんなさい〜。
そろそろ少し切れかけてきました。会食には間に合いそうです〜。


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