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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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来年度もPHP研究所で出している公開セミナーの「新入社員研修」の1クラスを担当させていただくことになりまして、新年度4月最初のお仕事は東京スタートです。
それに先立ちまして、使用するテキストや各クラスの内容を統一するための進行表などが事務局から事前に送られてきます。新入社員研修は、今年は内容がガラリと大きく変わりますってことはまずないです。さすがに、学生から初めて社会人になる方々に対する社会人の「イロハ」ですのでね・・・。ただ、どこに重きを置くかとか、内容の細かい部分になってくると、やはり社会背景やその世代の若者の特徴なども鑑みて変更していったりします。
少し前ですと、会社の固定電話での応対の仕方に加えてビジネスの場での携帯電話の使い方が入ってきたり、ビジネス文書のところにビジネスメールの書き方が加えられたり・・・。そして近年は、Web環境における情報の取り扱いについて、たとえば個人でSNSを使う上での注意みたいなのが盛り込まれました。この辺は、そういう時代だよね~なんて思っちゃったりするわけです。
ただ、時代変化とともに入ってくるような新しいツールの使い方ってのは、ビジネスマナーの観点からハッキリ「こういう使い方が望ましいです!」というのがすぐに確立するわけではなく、それぞれ悩み考えながら探り探り使っていく感じになります。ビジネスマナーの基本スタンスと照らし合わせ、自分の過去の経験に照らし合わせ、そして何よりも大事な相手の立場に立って考えたときにどうすることが最もよいか・・・。みんながそうやって考えながら使っていくうちに、徐々に大半の人が不快にならないような使い方ってのが定着していくわけですね。
それが「マナー」ってものです、って言えばそうですね。「ルール」ではなく「マナー」なので。
若い方の傾向として、「ルール」と言われると反発はしつつも、「ルール」を守っていれば安心ってのもあって、中身を考えずに「決まった型」を求るところがあります。でも、常にこの状況での「ベスト」は何かを考え続ける「マナー」的な柔軟性と対応力を身につけていってほしいな~と。
そういう新入社員研修になるように、私もさらに思案してみたいと思います~。

ここのところお天気がいい日が続いていますね~。
雪を抱いた岩手山が綺麗に見えると、なんだか元気が湧いてくるから不思議です。



この週末から数日はわりと研修よりも個人の面談が多めに入っていまして、私も個人サポートモード。さらに、ややエネルギーが低くなっているクライアントさんが続きまして、コーチングから少しセラピー寄りになったりしていました。
そういえば、3月からNLPのプラクティショナーコースをを再受講し始めまして、NLPを用いたセラピーも本格的にやっていこうかな~なんて考えていたところでした。偶然って言ってしまえばそれまでですが、私は「引き寄せ」ってのはあるな~って思っています。こういう仕事がしたいな~って思っていると、その情報が入ってきたり、実際にそのような依頼が来たりします。
一方で、自分のエネルギーが低かった感じはしていないのですが、もしかしたら私の引き寄せのせいでクライアントさんの低いエネルギー状態を引き出してしまっていたとしたら、いささか申し訳ない感じもしたりして・・・。優秀なセラピストは、自分は高いエネルギー状態を維持しつつもクライアントの状態に深くペーシングをし、一体化したのちに一緒に引き上げていくのだそうです。ペーシングからリーディングですね。
私はまだまだ修行が足りないなと・・・。岩手山はそこに存在するだけで不思議とそれをやってのけている感じがします。
安心感があってなお力強いサポートができたらいいなと、雄大な岩手山を見て思うのでした。

先日、街づくり?ってか街のブランディング戦略みたいな講演を拝聴しまして、その講師の方は盛岡の魅力の一つは「川」とおっしゃっていました。しかしながら、その資源を有効に活かしきれていないということで、私も同意できる見解です。
たしかにね~、そこそこの規模の街で、ど真ん中をこれだけの川が流れているところも珍しいのではないかと思うのです。川があると交通が分断されます。したがって、街を広げ交流を活発にしようと思ったら物理的には橋がいります。つまり、盛岡は川とともに橋が多い街ってことになりますかね。
最近、ランニングを始めてよく川原を走ります。すると、本当に橋がたくさんあるな~って実感するんですよね。いくつもの橋の下を潜りながら走る感じですね。で、ためしに写真を撮りながら走ってみることに・・・。もちろん、シャッターを押すときは止まりますけど~(笑)。
今回は、中津川の終点、北上川との合流地点から上流方面に遡ります~。ちなみに、県外の方のために説明を加えておきますと・・・中津川は、八幡平から石巻まで続く岩手宮城を縦に流れる北上川の支流で、盛岡市の東部の山が源流です。水がとても綺麗で鮎が釣れ、鮭も上ってくる川です~。
北上川との合流地点に最も近い橋が「御厩橋(おんまやばし)」


少し走ると、歩行者専用の小さな橋「川原橋」
今まで名前を知らずに通っていましたが、今回、調べました~。
続いて欄干には擬宝珠が乗る古い橋「下の橋」
このあたりから南部藩のお城跡地、盛岡城趾公園の縁を流れる感じに。
城跡の中程には、これも歩行者専用の橋「毘沙門橋」

立派な名前ですね。
城跡の逆の端にあたる位置には「中の橋」
奥には重要文化財の赤レンガ造り岩手銀行旧本店が見えます。
中の橋を過ぎると盛岡市役所の裏手にあたるのですが、この辺の風情もなかなか。


続いて「与の字橋」
左に見えるのが、岩手県民会館です~。


この辺の川の瀬がとても風情があります~。
そして、見えてくるのが「上の橋」
こちらも擬宝珠が乗っている古い橋。ただいま少々修繕中。
また少し走ると、歩行者専用の「富士見橋」
ここでいう「富士」は「岩手山」のことですね。
だいぶ走ってきましたが、続いて大きな橋が「東大橋」

この橋は、国道4号線になっています。
で、東大橋のすぐ隣に並んでひっそりと存在するのが「文化橋」
位置の関係で逆側からの写真です。
いよいよ私の生まれた地域に近づいてきまして、見えてくるのが「山賀橋」
私の小・中学校への通学路でした~。懐かしい~。
最近、新しくなって、すっかり立派な橋になりました!
・・・と走っていったら、残念ながら川原の遊歩道が終点・・・。
遠くに見えるのが「中津川橋」
 
これはわりと新しい橋で、私も渡ったことがありませぬ・・・。
歩行者専用かな?

合流点からここまでで3.5kmくらいかしら。4km以内に12本の橋。やっぱり多いよね~。さらに上流には、「浅岸橋」「水道橋」があります。

川とともに、橋にもフィーチャーしてみたらいいのでは?とランニングしながら思うのでした~。
1月、2月は結構仕事が入っていましたが、3月はわりと時間がある感じ。とはいっても、4月前半が恐ろしく忙しいのがわかっているだけに、嵐の前の静けさ的な・・・その前にできるだけ有意義に時間を過ごそう~~みたいな心理になってます(笑)。
今年はNLP(神経言語プログラミング)の分野を深めたいと思っていまして、先週末からプラクティショナーコースを再受講しています。おおむね月に一度、半年間くらいでしょうか。そのあとにはマスタープラクティショナーコースも再受講の予定なので、結局今年1年かかる感じですかね。
先日のそのコースの中でも出てきたんですが、人の動機付けの方向性は大きくいって2方向ありまして、こういうことになったら困る、だから、やらなきゃいけない・・・というモチベーションと、こうなったらいいな~、だから、やろう!というモチベーション。自分自身に照らしたときにどちらのモチベーションもあると思いますが、人によってどちらが強く働くかってのがあります。慣れ親しんだ心のクセみたいなものですかね。
私は、後者のこうなったらいいな~の動機付けの方が強く働きます。たとえば・・・、忙しい4月の仕事のためにこれこれをやらなければならないっていうのも考えますが、どちらかというと、早めにこれこれこれをやっておくと楽だよね~と考えて、まだ余裕がある時期から準備を始めたりします。どっちが良い悪いってことじゃないのかもしれませんけどね、私はこの向かう動機付けで支えられているなと思います。
ただ、この向かう動機付けが強く働く人は困ることはないと思われがちですが、実はそうでもなくて・・・。いわゆる火事場の馬鹿力みたいなのが弱いかなと思います。いよいよ追い込まれたときに、なにくそ~と頑張れずに、無理かも・・・って諦めるのが早いというか・・・。最後の踏ん張りが効かないというか・・・。それがわかっているだけに、早めにやろうということになるわけですけどね。
てなわけで、明日から1週間ほど比較的余裕がある日程なので、前倒しで余裕を作りたいと思います~。

久しぶりに、東京に学びの旅に来ています。今回はNLPプラクティショナーのコースの再受講。思いのほか前回のコースから間があいていて、気がつけば6年ぶりでした。今年は今の仕事を始めて12年目になりますが、リ・ラーニング、リ・トレーニングの年にしたいと思っています。



セミナー会場は、↑こ~んなところの近くにありまして、かなり都会な感じ~。いつもそうですけど、田舎者の私は朝の慌ただしい時間に電車に乗って移動とかってできるだけ避けたいので、基本的に会場最寄りのホテルを探します。まあ、今回は週末なので電車の混みもそこまで激烈じゃないんでしょけどね・・・一応、念のため。しかしながら、最近は東京のホテルがなかなか取れない、そして高い・・・。週末になるとなおさらで、結構、困ってます・・・。
東京に来るのがわりと久しぶりだったので、前乗りして気になっていた銀座のITOYAに。文房具好きの私としては以前から大好きなお店ですが、リニューアルのためにしばらく仮店舗で営業していまして、待望の新装開店! 来たい来たいと思っていまして、ようやく来れました~。いや~~以前にも増して洒落た感じなってて、楽しいですね~。1階にはジュース屋さんがあったり、上の階にはカフェもあるし、いろいろな意味で何時間でもいれそうな感じ~。ま、逆にガッチリ定番のオフィス文房具がむしろどこに置いてあるのかな?ってところはありましたが・・・。

 

金曜日の夜7時に結構な人で混雑していまして、文房具屋さんでこの混み具合か~と、やはり人口規模の違いを感じた次第・・・。これなら一般文房具のエリアを減らして、ニッチ・・・ってほどでもないけど、セレクトショップ的な品揃えでも十分いけるんだろうな・・・と。食器や調理器具もあったりで、文房具屋さんとも言い難い幅広い品揃えになってましたった。
いずれ楽しくて、気分よくあれこれ買いそうになるのをぐっと押さえ、セミナーで使うノートと万年筆を購入。できるだけ楽しくセミナーが受けられるようになるといいな~って。来月も来るので、いつも使っている万年筆のオーバーホールに出してみたりとか・・・。またゆっくり来たいですね~。
さて、明日もセミナーです。
楽しく受講してきたいと思います~。

「ロジカル・プレゼンテーション講座」は先週の土曜日で2回目が終わり、折り返し。後半のテキストなどの準備に取りかかっています~。
頭の中で起こっていることを説明するのって難しいなと感じながら講座をしているわけですが、講座であれこれ話しながら思うのは、私は自分の論理的思考にずいぶん支えられて仕事をしているな~ってこと。研修をしているので、受講者の方にわかりやすく説明するという観点でももちろんそうです。それ以上に思うのは、相手の話、もっというと相手の内側で起こっていることを理解するときに、とても役に立っていると思います。
たとえば、私がコーチングのクライアントさんのお話を聴いているとき。
「将来的には、~~~こういうことをしたいなと思うのですが、A(何か行動)をするとX(引き起こされる結果)になるんじゃないかと思うし、B(何か行動)をするとY(引き起こされる結果)になるんじゃないかと思うんですよね~。なので、どうしたらいいかわからなくて困っているんです。」・・・とその方が話していたとします。
聴いていて、感覚的に?心情的に?私が感じ取るのは、XやYという結果は避けたい(イヤだ)と思っているようだなということ、そして、未知なる新しい行動をとって良くない結果が引き起こされることに不安や恐れを感じているようだなということ。この辺は、ロジックではなく感覚的に伝わってくるものです。まず、この感覚的にキャッチするってのは大事。
そして、私の論理的思考はお話をいろいろな角度から考えます。まず・・・XもYもまだ起こっていないということ。A→X、B→Yという導出はあくまでもこの方の推測によるものであり、正確に表現するとそうなる可能性があるという範囲を出ないのですが、本人の中では強固に結びついているな~とか。さらに、XとかYという結果は果たして悪い結果なのか? ここから、この結果を悪いと捉えるクライアントさんが持っている価値観や信念が浮き彫りになることがあります。実際にこのXやYという結果になったとしても事態を軽減させる手段が他にもあるはずですが、そこまで意識が向かう余裕がないようだな・・・などなど。
もちろん不安に思っているクライアントさんに、上記の内容をそのまま伝えたりはしませんよ~(笑)。「そんな起こるかどうかもわからないことを気にしてないで、まず行動しましょう!」って言って動けるなら、まあコーチはいらないでしょうね(笑)。この先は、相手や状況にもよるのでいろいろなアプローチがあります。ただ、そもそも相手の内側の状況に気がつかなければ対処できません。
人をサポートするときに、相手の内側で起こっていることを知ることがスタートであり、そういうのを共感的理解といったりします。共感的~っていうと、感覚から感覚とか、感性のようなもので理解するようなイメージを持たれがちですが、相手はせっかく言語も使って伝えてくれていますので、両面の情報を十二分に捉えられるとより深い共感的理解に繋がります。
そして、相手の行動変容を引き出すときに、相手の思考のパターンを崩すことが一つのきっかけになることがあり、そのために論理的思考ってかなり重要だなと思うわけです。
言語と非言語の両面から相手の内側を知りサポートする、今週末はその学びの旅に行ってきます~。。
いやはや、今週は忙しかったな~。ようやく一段落。
そして、昨日、今日で確定申告の書類も完成~!今年はわりと計画的に作業を進めていたので、もっと早く出来上がる予定だったのですが、支払調書が来てなかったり、金額が合わなかったりと、あと一歩のところで足踏み・・・。

1か所にお勤めの方はその組織で年末に源泉徴収の調整をしてくれると思うのですが、私の場合は研修をした先からそれぞれ講師料などをいただいていますので、何十か所ってところから支払調書が来ます。ともすると1年以上前に実施した研修の支払調書がこの時期に送られて来たりして、実施したのもお支払いいただいたのも遥か昔のことで、え~と、これ何だったかな~?なんてことがあったり・・・。

それを一枚一枚確認して、一発でスッキリ合ってくれればいいんですけどね、私と先方の認識が異なっているのがあったり・・・、まれに計算間違いがあったり・・・と、そうは問屋が卸しません。まあでも、数字が合ってくれなきゃ申告できないわけで、もちろん結果としてはそうなるわけで、私はこの最終的にスッキリ合う感覚がわりと好き。確定申告の作業がイヤだ~とか、憂鬱だ~とか言う人多いですけどね、私は好きなんです(笑)。

てなわけで、イヤイヤやっていたわけではない作業ですが、本日、めでたく完了。
明日、税務署に届けに行ってきます~。

今週が2月の仕事のピーク。週に5本の研修、2つの会議が入っています。そして、なぜか会合や新年会、送別会が重なり、飲み会も週に5日。泊まりの新年会も続き、昨日はつなぎ温泉、今日は紫波のオガールに来てました〜。って言うと「大変ですね〜」って言われるんですが、みんなと食事をしたり、ワイワイお話したりするのは好きなので、時間的にはみっちりですが楽しく過ごしています。

今日は午後の研修が終わり、会食まで時間があるので、一人カフェにてブログ書いたりしてます。

サードプレースとかって、最近ではカフェや公共の場所でパソコン開いてお仕事している人をよく見かけます。なんか・・・優雅、かつバリバリ仕事をしている感じで、カッコよさげに見えたりしますね・・・。お、雰囲気的には私も今、そんな感じか〜・・・(笑)。たしかに、私の仕事のデスクワークの部分についてはパソコンがあればどこでもできるので、それも可能といえば可能。

でも、どうも私は周りに人がいる環境だと、イマイチ集中できません。集中できないどころか、しまいには周りの人に興味が湧いて観察し始めちゃったりとか・・・職業柄ですかね・・・。明らかに私は、自分の部屋のデスクに一人で向いているほうが集中できると思います。

学生さんと話していると、家よりも図書館なんかの方が集中できるって言いますっけね。公共施設の人通りが多いところのテーブルで勉強している高校生もよく見かけますが、よくできるなぁ〜って思っちゃいます。私は学生のときから図書館なんかはムリ〜、やっぱり家。図書館に行くことがあるとすれば、勉強に行くんじゃなくて、図書館で勉強している友達に会うためって感じ・・・(笑)。

ま、人それぞれですね。
でも自分のスタイルもあるけど、たまにはちょっと人の真似をして、いつもと違う体験をしてみるっていうのもいいかも。
忙しい週ですが、フリだけでものんびり優雅な感じにしてみますか〜。

   


今日から明日にかけて全国的に天気が荒れるようですね。盛岡で本格的に雨が降り出すのは午後からの予報だったので、昨日から計画を立て、お昼頃にランニングに行ってきました〜。もうヘトヘトだし、他に外出の予定はないし、外は雨だしで、午後からは籠ってデスクワーク。

ちょっと早めですが、今年4月の高校新入生研修のプログラムを考えてました。数年前から高校の新入生の研修を頼まれるようになりまして・・・高校に入学した生徒さんがクラスの中に早く馴染めるように関係性構築を目的とした研修・・・というか、ワークショップというか、専門分野ではエンカウンターっていうものです。次年度はご依頼がまた1校増えて、3つの高校で実施することになっています。

そして、今年はもう1つ・・・新2年生の研修もご依頼がありまして・・・。これが、実はプログラムを考えるのに頭を悩ませるというか・・・。

新入生の場合は、お互いの関係性が真っさらだし、未知の高校生活のスタートで実施される研修に対する抵抗感も低いです。ある意味、社会人の新入社員研修も同じようなことがいえますが、プログラムの効果がわりとシンプルに出ます。でも2年生となると、お互いにどんな人なのかイメージがあって、高校生活に対する自分の向き合い方もある程度確立されています。クラス替えをした直後なので、新しいクラスメイトに馴染む目的のワークの効果はもちろんゼロではないですが、新入生のときとは全く雰囲気や様子が変わるだろうなと思っています。

昨年、新入生として私が研修を担当した生徒さんたち・・・一体、この1年をどう過ごして来たんだろうな〜。2年生に上がって、クラスが変わって、どんなことを思い、どんなことに不安を感じているのかな〜。人間関係やコミュニケーションで困っていることや、その原因てなんだろうな〜。もちろん、考え方や知識も1年で成長しているだろうし・・・。などなど、学校の先生からお伺いした様子も含めて、いろいろ思いを巡らせています。

なにせ人数も240人だし、時間的にも物理的にもどんな内容でも実施できるわけではない中で、最大の効果を得られるプログラム・・・。準備段階では、かなりのシミュレーション能力が要求されます。

う〜む・・・。
今月中には学校に概要をお伝えしたいので、今日、明日で目処をつけようと思っていたけど、もう少し時間がいるかな・・・。
今日、川原を走ったら、遊歩道の雪がほとんどなくなってました。先週末が恐ろしく暖かかったので、すっかり解けちゃったんですね〜。暖かすぎて、気持ち悪い感じ・・・。

こんなに暖かいと油断しちゃうんですが、先週は、県南の花巻でお仕事が入っている日に、起きたら外が真っ白・・・。車で移動するつもりだったので、きゃ〜〜、大変〜〜。すぐに高速道路は止まってないか、電車は動いているかネットで確認。どちらも大丈夫で、まず車で予定通りに向かうことができました。ほっ・・・。まあでも、今年はこんなことも少なくて助かっちゃいますね〜。

一応、講師業という仕事は、講師が研修のその場にちゃんといるってことが必須。最近では遠隔地テレビ講義やDVD講義ってのもあるようですけど、初めからそういう設えのものはさておき、リアルな研修は講師がいないと話にならんのです。研修のクオリティーが問われるのはその後の話で、少なくともその場に時間通りにちゃんといるのは当たり前。講師が来なかったら、担当の人はホントに困っちゃうと思います・・・。そのためには、雪だろうが、台風だろうが、なんとかして行かなければなりません。

そういえば、数年前のちょうど今時期、高校生の就職ガイダンスの仕事が弘前の近くの黒石であったとき、ちょ〜ちょ〜大雪で・・・。さすがに新幹線は動いてましたが、電車が軒並み不通・・・。青森から弘前まではJRが用意してくれたタクシー代行、そして翌日も黒石までタクシー移動。そんな雪じゃ、受講する生徒さんも来るのが大変だろうに・・・と思いながら、必死で向かったんでした。あ〜そんなこともあったな〜って感じ〜。最近はあまり遠くのガイダンスには入らなくなりましたが、その年のことを思うと今年はとても楽です〜。

今、チロチロ雪が降り始めたみたいですが、あまり積もりませんように〜。
明日は、特別支援校合同の就職ガイダンスが入っているので・・・。
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