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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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新年あけましておめでとうございます〜。

今年のお正月も、新年会したり、箱根駅伝見たり、書き初めしたり、正月満喫モードでのんび〜りしました。「した」って過去形にしちゃいましたが、研修の仕事は10日からだし、まだお休みモードは続きますケド〜。

それにしても、新年の区切りって考えてみると不思議だな〜と。太陽暦にしても太陰暦にしても、いずれ人間が決めたもので、太陽も月もどこが始まりとも終わりともなく回っているわけで。犬や猫を見ていると大晦日も正月も全く関係なく暮らしてて、自然の中に区切りが存在するわけじゃないもんねと。それでも人間にとっては、区切りがあると気分的に完了して前を向けたり、気持ちを切り替えて新しいことを考えたりしやすくなったりして、重要な要素になっているな〜と。

そんでもって、ここのところあちこちで「平成最後」って飛び交ってますね。最近は西暦を使うことも多くなってきましたが、それでも和暦は日本人にとって重要な意味を持つような気がします。なんとなく時代というか世相と関わっていたり、自分の過去の体験ともつながっていたり。今日も、同級生と「平成が30年も経ったんだね〜」「そだね〜」ってな会話をしながら、何か具体的なエピソードを話したわけじゃないのに、なんとなく平成がスタートした頃のことを思い出してみたり。ときどき計算するのが面倒だなってときもあったりしますが、やっぱり和暦を持つ日本人に生まれて良かったなと思ったり(笑)。

というわけで、平成最後の年を良いスタートを切るべく、まだ少し残っているお休みを有意義に使いたいです。
まずは、明日は石川コーチとの今年最初のセッションなので、目標設定したいと思います〜。

今年もどうぞよろしくお願いします〜。
年賀状はクリスマスまでに投函を完了し、図らずも断捨離を10月末に済ましていたので年末の片付けはさほどでもなく、とてものんびり過ごしている年末です。
大晦日の今日はゆったり起きて、お昼にランニング〜。薄っすら残った雪を避けながらのところもあったけど、大晦日に普通にランニングができるんだから、やっぱり今年は暖冬なんでしょうかね。

私のクライアントさんで運気をみれる方がいらっしゃいまして、運気というのは生年月日から割り出される四柱推命みたいなやつですね、今年の平野さんは「空亡」にあたってます・・と。よくいう天中殺とか大殺界とかってやつで、あまり新しいことを始めたりしないほうがいいらしい。やろうとしてもエネルギーが空回りして上手くいかないことが多いんですって。今年は、お勉強などインプットに重点を置いたり、頼まれごとを粛々とこなす感じがいいらしい。

なるほど〜。たしかに、今年の途中までは、なんとなく上手く回っていないような気がしていて、なんかもがいているような感じ・・・。で、このお話をお伺いしてから、今年はそういう年なんだと割り切って、成果などをあまり気にせずに淡々とすべきことをしていこうかなと切り替えました。そしたらね、なんとなく気分的に上向いてきて、あれこれ好転〜。

結果、チームコーチングのアシスタントに入らせていただいたり、短期連載のお仕事をいただいたりと、振り返ってみると新しいことをしなかったわけでもなく・・・。そして、最後は一発逆転?、中小企業診断士の試験に受かるとは〜。半ば諦めかけてた感じがむしろ功を奏したともいえますか・・・。がむしゃらに取りに行こうとしなくてよかったなと思います(笑)。

「終わりよければすべてよし」的な感じもありますが、大殺界にしてはとても良い年になりました〜。

ちなみに、来年はというと「空亡」がもう1年続くのですが、1年目と2年目はやや違うらしく、「取捨選択」「種まき」の年ですって。今年インプットしたことを取捨選択しながら、種を蒔くような感じで新しいことを少しずつ始めていくようなイメージなそうです。お〜、楽しみ〜。

来る年も、あまり意気込まずに気の流れに乗って、良い年にしたいです〜。

今年もたくさんの方にお世話になりまして、ありがとうございました。合掌

皆様にとっても、来る年が良い年でありますように・・・。

ここ数年チャレンジしていた「中小企業診断士」の試験に合格しました〜。
当初、想定していたより年数がかかっちゃったし、自分ではあまりピンときていなかったのですが、FBに投稿したら思いの外、たくさんの方からお祝いのメッセージをいただき、じわじわ喜びが増しているところです。ありがとうございました〜。

中小企業診断士の試験って、1次試験は7科目ありまして、選択式のマークシート。経済学、財務会計、企業経営理論、運営管理、経営法務、経営情報システム、中小企業政策の7科目で、分野がかなり多岐にわたっていまして、それを広く浅くって感じ・・・浅くはないかな(笑)。それに全て合格すると2次試験がありまして、4つの事例問題に記述式で回答します。提示されている事例企業の状況を分析して助言をするような内容です。1次試験の合格は1年だけは持ち越せるので、1次に受かれば2次は2年間受けることができます。

私はというと・・・幸いにも1次試験は一発で通ったのですが、2次試験が受からず・・・。せめて2年目では受かろうと思っていたのにダメで・・・また1次試験からもう一度受けるハメに・・・。で、また1次は通るのですが、2次がダメで・・・それが昨年のこと。ホントに2次に苦戦・・・まさか4回も受けることになろうとは・・・。というのも、この2次試験、正答が公表されないんです・・・。まあたしかに記述式だし、この文面じゃなきゃ正解ではないってことではないのはわかりますが、大まかにでも求めている回答がわからないと、どの方向に向かって頑張ったらいいのかわからないというか・・・。落ちても、どこがどう悪かったのかわからず、なんなんだ〜って感じ。ちなみに、1次試験の合格率が20%前後、2次試験の合格率が20%弱くらいなので、トータルすると合格率4%程度ってことになりますかね~。この数字を受け始める前に知っていたら、チャレンジしてなかったかもしれないです・・・(笑)。

そんな愚痴をグダグダ言いながら勉強する時間もエネルギーもそろそろもったいなく感じてきまして、9月くらいの段階で、落ちても受かっても、このチャレンジは今年で終わりにしようと思っていました。今年落ちちゃうと、また1次試験からになりますしね。というか、2次試験については、これ以上時間をかけてもどう頑張ったらいいのかよくわからないってものありまして。

そんな気持ちで臨んだ10月の2次試験、実は(自分としては)あまりに出来が悪くて、終わった直後に「落ちたな」と思いました。で、どうせ落ちても受かってもこれで終わりと決めてたし、帰ってきてすぐにそれまでやっていた演習問題をかたっぱしから捨てちゃいました(笑)。さらに、テキストなどはクローゼットの奥の方にしまって、「はい、ご苦労さま」みたいに、すっかりこのチャレンジを完了した体制になってました(笑)。

ところがどっこい、まさかの合格・・・。落ちてた理由もわからなければ受かった理由もわからず、なんとも言えませんが、執着を捨てたから入ってきたのかもしれませんね(笑)。

さらに、2次試験は筆記試験合格者を対象にさらに口述試験というのがありまして、それに通って晴れて合格となります。2次筆記試験の合格発表の1週間後くらいに口述試験があるので、慌ててクローゼットの中からテキストを引っ張り出してきてもう一度おさらい(笑)。演習問題は捨てちゃっていたけど、筆記試験の問題用紙はかろうじて取っておいてよかった〜って感じ。まあ、この筆記試験合格者だけが受ける最終の口述試験は合格率が限りなく100%に近いので、大丈夫だとは思いながらも、さすがにここまできて落としたらあんまりなので〜。

2次筆記試験の合格後にそんなバタバタがありながら、口述試験も無事に合格となりました。
ちなみに、資格登録のためにはさらに実務補習なるものを受けなければならず、これでもかというくらい取得までのステップの多い資格で・・・半年以上先になると思われます(笑)。

そんなこんな、努力したこと自体は絶対無駄になることはないと思っていますが、それが形になるのはやはり嬉しいですね。今のところは、試験のための勉強に使っていた時間が空くことの喜びが大きいですが・・・すでに空いた時間で何しようかな〜とルンルン気分。
おかげさまで良い年の瀬になりました〜。
先週末で今年最後の研修が終わりまして、あとは個人の面談や打ち合わせが少し入っている感じで、ほぼ年末休みモード。

天皇誕生日で祝日の昨日は、毎年恒例、肴町商店街 ”らっぱ隊” のクリスマスパレード〜。ブラスバンドでクリスマスソングを演奏しながらアーケードをパレードするのですが、パレードと一緒にソリを引いて子ども達を乗せたり、お菓子を配ったりします。私が加わったのは4年前からですが、結構、長くやっているイベントです。

私は自前のアルトサックスがあるものの、高校の吹奏楽部のときに吹いていたのはバリトンサックス。どちらかというとバリトンの方が吹き慣れていることもあり、昨年と一昨年は肴町の楽器を借りてバリトンサックスでパレードしました。今年は、楽器の老朽化?であまりに音が合わないので、やむなくアルトサックス。あ、もちろん、アルトはアルトで楽しいですけどね。吹くのによりエネルギーがいるというか(笑)。

で、例年以上に練習が必要だったにも関わらず、あいにく練習会の日程が合わず、練習は2日のみ・・・。毎年ね、パレードの直後には、来年は早めに練習開始しようとか、できれば1年を通して練習しようとか、そんな気持ちではいるのですが、なかなかどうして・・・。いずれ、今年も反省モード(笑)。でもね、参加した子どもたちは楽しそうだったし、クオリティーはともかく吹いている私たちも楽しかったし、まず良しとします。

考えてみたら、12月23日が天皇誕生日なのも今年で最後でしょうか。来年からは、パレードの日程も変わるかもしれないですね。気持ち新たに、もう少し練習をして臨みたいです〜(希望)。

12月の研修の仕事も残り1本。例年、12月は研修の仕事が少なめなので、比較的、時間に余裕がある時期。忘年会があったり、年賀状の準備をしたりと、することがないわけじゃないのですが、特に気分的に余裕〜。

・・・なはずなのですが、今年はまだ1つ大事なお仕事が残ってまして・・・。それは連載の原稿〜。看護管理職向け雑誌の連載の最終回。3回目までは順調に執筆してたんですが、4回目がなかなか進まず・・・。
・・・と、そうこうしているうちに、2回目の連載が掲載されている刊が送られてきました〜。

じゃじゃ〜ん。

  

12月号なので、表紙はクリスマスモード。そして私のコーナーも、また素敵にレイアウトしていただいています。こうやって完成版をみると、ちょっと滞っていた執筆へのモチベーションも俄然、復活。よし、頑張るぞ〜と。

それにしても、なぜ4回目の原稿が進まないかというと・・・。4回目のテーマは「目標面接」。面接の進め方を文章で説明することの難しさがありますね。いつも講座で扱うときにも、もちろんテキストはありますし、説明もしますが、説明されたから「ハイ、そうですか」とすぐに理解できる質のものではないです。ロールプレイングなどで練習をしたり、実際に現場でたくさん面接を実施することによって、徐々に身についていきます。それを文字だけで説明して理解していただこうと思うと、さらに文字数の制約もあるので、やはり限界があります。

そんなこんなをモヤモヤと考えてたんですが、製本された本が送られてきたらなんとなく吹っ切れまして、まずはあまり細かいこと書かずに考え方だけでも理解してもらえればいいかな〜ってところに落ち着きました。そして、私としての初稿がなんとか完成。ここから少し寝かせつつ推敲します。
締め切りは25日のクリスマス〜。ここまできたら、間に合うかな。
昨日は資格試験を受けに仙台へ。その試験の準備で先週はんとなく頭の中が気忙しい感じで過ごしていましたが、ようやく落ち着きました。というわけで、今日はランニングしたり、ブログ書いたり・・・。

昨日の試験は午前中の早い時間で終わったので、その後はせっかく仙台に来たし〜とちょっとお買い物など・・・。盛岡にはないお店を中心にアーケードのあたりを巡ってみました。そしたら、昼くらいから人通りが増え始め、昼過ぎにはすごい混雑。ジャズフェスのときほどじゃないにしても、仙台ってここまで人が多いっけか?・・・と。東京のように人を避けて歩くような感じで、飲食店にもお店のレジにも人が並んでいて、混雑が苦手な私は早めに退散・・・(笑)。

後から気がついたんですが、昨日はボーナス支給後の最初の日曜日。あ〜〜なるほどね〜、どうりで人が多いわけだ・・・。なんだか、まるで私もボーナスもらってわざわざ盛岡から買い物に来た人みたいやん・・・。ボーナスもらってないぞ〜、しかも12月は仕事が少なめだからむしろ収入少ないぞ〜、・・・なんて言いたくなる感じ(笑)。ま、世の中の消費が上がるのはいいことですけどね、はい。

ボーナスをもらうような働き方じゃなくなってから久しいですが、仕事や他の活動で頑張ったときとか成果が出たときには、美味しいもの食べに行ったり、みんなで打ち上げしたりするので、そういうのが私にとってのボーナスみたいなものかな〜なんて思った次第。

MUMMUTで買い物したらキャペーンやっていて、前から欲しいな~と思っていたマンモスのぬいぐるみもらっちゃった。この時期の激混みな仙台で買い物した甲斐がありました〜。

先週は走れそうな日に雪がチラついていたり、お天気に阻まれていたりしていましたが、今日は1週間ぶりのランニング〜。5kmくらいにしようかなと思ったら意外にも快調にて7km。私のハードルは暑さみたいで、寒い時期の方が調子が良いです。

先週末は、なんだかバタバタ。というのも、落ちていたと思っていたとある資格試験の二次試験が予想に反して合格してまして、突如、今週末の口述試験の準備をすることに・・・。そんなときにランニングしている場合じゃないだろ〜って感じかもしれませんが、これまたそうでもなくて。たしかに時間的には取られますが、ランニングするとマインドがリセットするような感じがします。

以前、「運動をすると集中力が上がる」という説の本をこちらでも紹介したように、そういう効果も実際に感じます。さらに、走っているときに「走る」という身体の動きに集中することで顕在意識を休ませることになり、ある種の瞑想に近い状態になるのではないかと思います。もう少し噛み砕いていうと、「五感」に意識を向けることで感覚的な情報収拾の方に注力され、「考えること」すなわち「思考」がお休みできる、みたいな感じ。あまり噛み砕かれていませんかね・・・(笑)。

朝起きるときやランニングに出かける前に準備しているときは、「めんどうくさいな〜」とか「明日にしようかな〜」なんて思っちゃうわけですが、ぐずぐずしながらもなんとか走りに出ると、出たからには5kmは走ろう〜などとモチベーションが上がり、走り終わった後には走ってよかった〜と思います。そういえば、走り終わってから「あ〜走らなきゃよかった」と思うことはないですね(笑)。そう考えてみると面白いかも。

これからの時期はさらに一層お天気との兼ね合いが大きくなりますが、今年は暖冬という噂を聞いて喜んでいる私・・・。冬季間も、できる限りコンスタントに続けていきたいです〜。

お勉強の後は、離島へ〜。沖縄本島南部の東にある「久高島」に行ってきました〜。
今回は写真多めで。

久高島は、琉球が誕生したとされるきっかけの開闢の祖アマミキヨが、天から舞い降りてきた島で、沖縄発祥の地といわれています。島の土地は神様からお借りしているものと考え、島の全てのものは神様が作られ、全てに神様が宿っているので、砂浜の貝殻・石・植物など、島のものを外に持ち出すことは禁止されているとのこと。ネット検索した事前情報によると、パワースポットらしい・・・。

那覇市の中心部から東へ車で45分くらいのところに知念の安座真港がありまして、久高島へはそこからフェリーで25分。1日に5往復くらい出てます。



久高島への期待感もさることながら、このフェリーで島へ渡る爽快感が最高!天気が良かったってのもあると思いますが、綺麗な海を見ながらボ〜ッとしたりして、癒されます。



  

島の中は、レンタサイクルして、自転車で巡ります。

  

観光地というと、これでもかというくらい情報があったりしますが、レンタサイクル屋さんで渡された地図もだいたいな感じで・・・。走っていても案内看板がほとんどなくて、分かれ道でどっちだ、どっちだと大騒ぎ・・・。騒々しくて、神様ごめんなさいって感じで・・・(笑)。

 

島の南西部に少し集落がありますが、島の北東部は神の領域。・・・というか、何もない(笑)。あるのは、道と、沖縄風な林と、綺麗な海、そして、時々神聖な場所。



島の最も北側の岬がアマミキヨが降り立ったとされる聖地で、カベール岬。この島の特徴は、聖地には建物とかは何もなくて、ザ・聖地。↓



海の向こうには、神様の場所「ニライカナイ」があるらしい〜。

パワースポットって、神のパワーなのか、木のパワーなのか、海のパワーなのかよくわりませんでしたが、いずれみんな綺麗。

  

自転車でぐるっと回って1時間半くらいかな。

最後に港近くの数少ないお店にて、黒糖ぜんざいをいただきました。黒糖の甘〜いかき氷で底に白玉が・・・これまた美味い。



神あり、海あり、自然あり、少し人あり・・・。とっても癒され、エネルギーチャージしてきました。
離島というとややハードル高めな感じがしましたが、思い切って足を伸ばして良かったです〜。
先週、中小企業家同友会の青年部の全国大会で沖縄に行ってきました。・・・といえば聞こえはいいですが、どちらかというと開催地が沖縄だから行くことにしたという感じではありますけど〜。でもね、行くからにはちゃんと学びと気づきを得てきましょうというわけで、日頃の街づくりの活動に活かせるようにと、那覇市内の市場界隈の視察を兼ねた地域づくりがテーマの分科会を選んでみました。

これまでも沖縄には何度か来ていまして、那覇市内に市場みたいなのがあるというのは知っていましたが、ちゃんと見たことはありませんでした。特に今回は地元商店街の組合長さんやガイドさんの解説付きで見学させていただき、沖縄の歴史も合わせて深く知る機会になりました。

  

戦後のヤミ市からスタートした市場界隈の地域。アメリカの占領下でかろうじて現地民が暮らせるエリアに、とにかく生きるため、生活するために生まれたとのこと。次第に大きくなり組織化され、みんなでお金を出し合って川の上に店舗を作った水上店舗。日本に返還されてから行政の手も入り整備された公設市場。今となっては明らかに建築法に引っかかるでしょ〜と思うような、というか構造上大丈夫なんだろうか・・・と心配になるような造りがあったりもしますが、当時の方々の「生きるため」という退っ引きならないけど、でもとてつもなく大きなエネルギーを感じました。

  

そして、現在。組合長さんのお話では、利用者の7割が観光客とのこと。ここ数年では、全国的な傾向と同様、アジア系の外国人観光客が増えているそうです。文化的背景位の異なる外国人観光客が利用することでトラブルが起こることもあり、本来は地域住民が生活するために始まった市なのに、観光客に押されて地元の方の利用が減っていることに危惧を感じていらっしゃるようです。

  

私も地元の商店街にどうやったら人が集まるのか、日頃、メンバーと話し合っていますが、観光地はあまり頑張らなくても人が集まっていいな〜と思うこともあります。そういう点で、日本で最も観光資源が多い地域とも言える沖縄で観光客をターゲットにするというは当たり前の流れかなと思うわけです。でも、その中にあって、どうやったら地元住民の利用を戻せるかということに試行錯誤している様子が、非常に印象に残りました。

  

経営者の集まりの大会に行って、地域づくりを学ぶといういささか異色な感じではありますが、私としては有意義な学びと気づきをいただきました。
やっぱりね、住んでいる人が良いと思う街にしたいよねってあらためて思いました。

さて、大会終了後には近くの離島にちょっくら・・・。
つづく・・・。

沖縄、東京と回って帰ってきたら、盛岡は完全に冬になってました。それぞれの報告はそのうちゆっくりしますね。

今日は、来年2月から開催する「ロジカル・シンキング講座」のご案内です。こちらの講座、開催のご要望をときどきいただいておりまして、満を持して?の開催(笑)。3年ぶりくらいでしょうか。そして、募集を開始してメールでの案内を流したら、1週間ほどで定員の3分の1が埋まるというニーズの高さ。2ヶ月前にして、すでに半数を超えるお申し込みをいただいています。なんともありがたいことです。ということで、ブログでも早めにご案内しておきますね。

ロジカル・シンキング(論理的思考)とは、ものごとを筋道立てて考えることです。論理的な思考を身につけることで、抜けやモレを少なくして効率よく考えることができたり、様々な事象を論理的に整理することで、問題の本質が見え、新たなアイデアが出てきやすくなります。さらに、論理的に伝えることで相手の納得感を高めることができ、ビジネスをする上でも有効なスキルです。

本講座は、論理の構造やものごとの論理的な捉え方を学びながら、論理的思考をトレーニングする講座です。「ロジカル」「論理」と名がつくと、どうも ”難しそう〜〜” と捉える方が多いようなので、できるだけ楽しくワークなどをしながらそのコツを学んでいただきたいと思っています。

雰囲気的には満席になりそうな予感がしていますので(笑)、受講をご希望の方はお早めに〜。
講座のチラシはこちらです↓
http://coaching-office.net/PDF/190204P.pdf

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「ロジカル・シンキング講座」
 ~論理的に考えるためのコツを学ぼう!~

【プログラム】(4回連続コース) 各回とも19:00~21:00
・第1回:2019年 2月 4日(月) 論理的思考と論理レベルの把握
・第2回:2019年 2月18日(月) 構造を整理してモレなくダブりなく考える
・第3回:2019年 3月 4日(月) 論理の筋道を立てる ‐演繹法と帰納法‐
・第4回:2019年 3月18日(月) 相手の納得感を高める論理的表現

【場 所】いわて県民情報交流センター(アイーナ)7階 701号室
【定 員】24名(お申込順)
【受講料】1回につき 5,000 円 (一括割引 18,000 円)
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お申し込みは、 FAXもしくはE-mailにて、受講者のお名前とご連絡先のお電話番号もしくはE-mailアドレスを添えて、下記の宛先までお願いします。
FAX : 019-604-1101
E-mail :info@coaching-office.net

Webサイトからでもお申し込みができます〜。
http://coaching-office.net/kouza.html
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