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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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岩手は相変わらずゼロなのですが、東京ではまた感染者が増えてきていて心配・・・。今週末から県を跨いだ移動も緩和してくるので、地方でも対岸の火事ではないですね。

感染のピークが一段落して、そろそろ動けるかな・・・って感じで研修の仕事が戻ってきてますが、依頼が来て、打ち合わせして、日程決めて、テキスト準備して・・・ってそれなりの期間を必要とします。そうこうしているうちに、第2波が来なきゃいいが・・・と思っていたら、なんか怪しい雰囲気になってきてますね。とはいっても、様子を見ながらも準備は進めなければいけません。

私の実施する研修は、コミュニケーションに関する内容が多いので、3密のうちの1密は完全に無くすることはできません。それでも、6月、7月に開催する研修は、できるだけ接触が少なくなるように、ワークのやり方を工夫すべく頭を悩ませているところ。まずはグループで座る際のグループ内の人数を減らして距離を保つように。グループディスカッションのテーマを工夫して議論の時間を短めに。全体で行なっていたアイスブレイクをやめて、2〜3人のワークに変える。進行に合わせて配っていたワークシートを一人分ずつ綴って、スタート時に一括で配り、物を介した接触を減らす。などなど。

私が話をするパートについても、人前でずっとマスクをして話すのって、かなりしんどいです。小声で話すならまだしも、受講者に届くように話さなければならないので、それなりに大きな声。言ってみれば、酸素をたくさん必要とする話し方をするので、マスクをしていると呼吸困難になる感じです。それをわかってくださっている主催者の方もいらっしゃって、受講者との間にアクリル板をご準備いただいたりして、ありがたいです。そうでなくても、私からその旨をご相談して、受講者との距離を3mくらい離してもらうとか、検討していただいてます。

あまり神経質になると、研修自体の活力が下がったり、そっちに意識が行き過ぎて内容に集中できなくなるので、その辺のバランスも考えないといけないかなとも思ったり。いずれ、動き出すなら動き出すで、平常時にはない負荷がかかりますね。

今週は、来週から7月にかけての研修の準備に充てる時間が多くなります。
第2波が来ないように祈りながら・・・。
新型コロナウィルスによってもたらされた私の空き時間も、残り10日ほどになりました。
再来週から突然、大忙しになるので、いきなりの変化に対応できるのかいささか不安になっている今日この頃。。。

ここのところ再開する研修のお問い合わせや打ち合わせが相次いでいるわけですが、打ち合わせに直接お伺いすることもあれば、お電話とか、まだ無理せずにオンラインというとこも。そして、最近、各ご担当者さんの何人かに言われて驚いているのが・・・
「平野先生、風邪ですか?」
・・・え? いたって元気ですけど〜? こんな情勢で熱でも出ようものなら大変な目に合いそうなので、とても気をつけていますんで〜。でも、一人だけならまだしも複数の方に言われると、さすがになんでだろう?・・・と。

理由を考えてみるに、発声が良くないのでは・・・と。ステイホームであまり多くの人と会話をしていないことに加え、特に私は、普段の研修の時などにはお腹から張った声を出しますが、それがない。それで声が出にくくなって、掠れて風邪みたいな声になちゃっているのかも・・・(汗)。

仕事がなくなった段階でその懸念はあって、滑舌のトレーニングは毎日するようにしてました。でも、さすがに自宅で大きな声は出せないので、あくまでも顔の筋肉を動かすだけで無声音での練習。お腹から声を出すことはほとんどしてないんですよね〜。じゃあどうするって、一人カラオケか? 仕事への使命感で一人カラオケって・・・なんか違う気が・・・(笑)。

で、思い立ったのが、楽器。声を出せなくても、横隔膜を動かすだけでもいくらかいいのではということで。久しぶりにサックスを吹いてみました〜。そしたら、やっぱり、横隔膜がバテバテ・・・。息が続かない・・・。これはまずい。来週は2回くらい吹いてみよう〜。



ちなみに、楽器も自宅では吹けませんが、実家のマンションの共有エリアに防音のお部屋があって、そこをレンタル。ってことは、楽器じゃなくても、その部屋で発声練習でもよかったのではと、後から思ったり。ま、それはそれで(笑)。
明らかに仕事が飛んじゃってそうな私の業種なので、方々から心配していただいていますが、6月後半から仕事が戻ってきました。しかも、岩手県がいまだゼロ行進していることも相まって、戻ってきたどころか、いきなり大忙しになる感じで・・・。

緊急事態宣言が解除になって、そろそろ動き出そうかってタイミングがみんな同じように、研修を再開しましょうかってタイミングも一緒。問い合わせや打ち合わせが急に入り始めたと思ったら、その後にスケジューリングする研修日程も重なるわけで。7月、8月の日程が取り合いになるほどになってて、ホントびっくり。

今年は盛岡さんさ踊りも花火の祭典も中止になっちゃったので、寂しい8月になるなと思っていましたが、そんなことを感じる暇もなさそう・・・。最も暑い最中に、目一杯、仕事をすることになるんだろうか・・・。まあ、第2波がくればまた変わるやもしれませんが・・・。

GW前の雰囲気では、秋ぐらいから仕事が戻るといいな〜という希望的観測があって、逆に8月くらいまでは諦めて、ゆっくり?じっくり?まとまった時間が必要なことをしようと思ってました。HPのリニューアル、本の執筆、名刺の整理、過去に受講したテキストの整理、などなど。でも、現段階では思っていたのの3割くらいしかできていない・・・。ここまでだって、あんなに時間があったのに、なんでだ〜〜。なんだか損した気持ちになって、これらも急に慌ててスピードアップしてみたり。

コロナが流行って講座を開催するかでオロオロ、他の仕事もなくなってオロオロ、少し覚悟を決めていくらか落ち着いたと思ったら、思ったより早く仕事が戻ってバタバタ、できてなかったことのスピートアップしてバタバタ・・・。
なんていうか、人って面白いですね・・・。
人っていうか、私か(笑)?
ステイホームが解けて、種々の会議や打ち合わせもオンラインから対面に戻ってき始めましたね。気温が上がってきて、マスク着用との兼ね合いが難しくなってくるなと感じる今日この頃。

6月に入り、5月の帳簿をつけたりしています。大きな声では言えませんが、例年だと帳簿付けの作業は年明けてから1年分をまとめて〜ってことがほとんど。なんなら、確定申告の期限ぎりぎりになっちゃったりとか・・・(笑)。でも、今年は給付金などのもろもろご支援をいただくのにあたり、コロナウイルスのせいで売り上げが下がったぞ〜という証明をしなきゃいけない機会が多く、毎月、きっちりつけております・・・はい。おかげさまで、来年の確定申告の作業はとても楽チンに違いない。これも、コロナの禍い転じて福と成したと思えることの一つでしょうか(笑)。

そして、帳簿をつけてみたら、5月の「旅費交通費」が740円だったという・・・。あまりの少額に、自分で笑ってしまった。ちゃんとステイホームしたたんだな、私!と。ちなみに、その740円のうち、640円は予約していた新幹線の払い戻し手数料。残りの100円は駐車料金。市役所とかに何かの手続きをしに行ったときとかかな。ガソリン代に少し使っていると思いますが、給油するほどではなかったので、5月の支出にはならなかったんですね。5月は天気が良かったので、出かけるときは主に自転車を使っていて、車もあまり乗らず・・・。

ちなみについでに、私の昨年の5月の旅費交通費は69,635円。出張の多い月だと20万近くなるときもあるので、そんな動いていた私がステイホームで740円なわけですから、それを直撃している業界の危機たるやいかばかりかと・・・。なんとか持ちこたえていただきたいものです。

さて、私の仕事の方は急速回復を見せていまして、6月後半からいきなりギアサード発進する感じです。当面は県内の仕事になりますケドね・・・。
東京の仕事が再開するのは、7月中旬の予定ですが、アラートが鳴っているようなのでどうなることやら。
ほぼステイホームしていた5月が終わりますね。ゼロの岩手もそれなりに用心深く・・・というか、用心深いからゼロなんだろうけど、5月中はまだお休みや時間短縮のお店も多かったですが、大体のお店は明日から通常営業っぽい感じですかね。

私の5月は、もっぱらホームページの記載内容をブラッシュアップしていました。

私は、起業以来、ホームページは全て自前で?自力で?作成しています。得意とまではいかないですが、大学のときからパソコンを使って機械を操作したり、データを解析したりしてましたんで、幸いにも「パソコンの中で起こっていること」が認識しやすいんだと思います。これは、自慢しているわけではなく、ただ単にホームページ作成の外注経費が浮いている、ってだけです。私の労力はかかっているわけで、その時間単価を考えたときに節約になっているのか?とか、プロに頼んだ場合に得られるクオリティーの機会損失になっていないか?とか、そんなことはずっと思ってました。

特にも最近では、スマホ対応のページが当たり前〜みたいになっているのに、当方はまだ未対応・・・。それはとても気になっていて、今年の正月に変えようかなとトライしたけど、断念した、という経緯があります。理由は、技術的なこともなくはないけど、Webページに対する考え方というか、スタンスみたいなものを変換せねばならず、それが思った以上に大変そうだった、といったところでしょうか。そんな最中、いろいろな角度から非常に良いご縁をいただきまして、スマホ対応のホームページ制作を外注することにしました。このコロナの情勢でキャッシュが減少する中で、逆行する経営判断をするという、私のよくあるパターン(笑)。

ただですね、お金をかけて外注したから私の労力がゼロになるのかというと、そうではありません。これは最初からわかっていたことですが、「私が表現したいこと、伝えたいこと」を作っていただくわけなので、制作者の方とのやり取りが生じます。現行のホームページがありますから、それを元に内容を作ってください、とお願いしても、NLP的にいうところの制作者の方なりの削除、一般化、歪曲などがあり、あれ〜私が言いたいことと少し違うような・・・みたいなことが起こります。あとは、先ほど書きましたスマホ対応のページにするための考え方の切り替えについても、システム的にはお願いできるわけですが、表現内容の面では、やはり私の考え方も変えないと対応できないってことになります。

というわけで、あちらのライターさんが作ってくれた文章や文言とにらめっこしながら、私は何のために仕事をしているのか、私の顧客は誰なのか、どんなサービスを売りたいと思っているのか、などなど、ものすごい大きな問いから具体的な事業内容まで、深く考える毎日(笑)。文面に関しては、文字数の指示だけあって自分でゼロから考えた方が、明らかに早いのではないかと思います。でも、ライターさんのコピーライティングなどのプロの要素も入っているだろうし、第3者が捉える視点も大事にしたいし、そういうのも踏まえて考えるとかなり時間がかかるんです。

そんなこんな、今回のホームページのリニューアルは、コロナウイルスのおかげで時間があって良かったと思えることの一つです。
大きな修正作業は今日で終わったので、これからは完成に近づいていくのを楽しみながら待てるのではないかと思います。公開は・・・いつくらいになるだろう?そういえば目標を設定していなかったですが(笑)、8月くらいかな?
お楽しみに〜。
今日も8月〜9月くらいの研修のご依頼が順次入ってきていまして、第二波がさほど大きくなければ、秋にはほとんどの仕事が戻りそうな雰囲気ですかね。例年だとお祭りモードの8月ですが、このまま行くとがっつり仕事する感じになりそうな予感。。。

さて、今。5月は例年でもそこまで忙しくない月ですが、多少は入っていた研修のお仕事は全て延期になって、残ったのは岩手医大の講義のみ。学校の場合は単位の関係もあるので、簡単に中止や延期もできませんからね。私は全学共通科目の「医療とコミュニケーション」の中の4コマを担当していまして、コーチングの内容を入れています。それが今日で最終回。

ここでも何度か報告しているように、今年はあらかじめ講義を録画して流し、それを視聴した上で課題をやってもらってます。課題といっても、「普段のコミュニケーションでどんなことを心がけたいか?」「今日の講義で学んだことや気づいたことは?」みたいな、ほぼ感想レベルのものですが。そして、最後に私がオンラインで登場して、すこしだけリアルタイムに話をしてまとめる、みたいな流れです。

例年の講義では感想を書いてもらったりしないので、学生さんの感想が直接聞けて、へ〜〜こんなこと思っているんだ〜なんて、感心したりすることもあり、意外と新鮮でした。
たとえば・・・

「質問・傾聴・承認といった理論的なスキルがあるという事実はいまだに衝撃的である。」
・・・衝撃的って(笑)。そこまで強いインパクトを与えられて光栄です(笑)。

「テレビや、ラジオなどで、インタビュアーがどのように質問していて、それによって相手が幅広い答えを出せているのか否かに注目して生活してみたいとも思った。」
お、いいね! 日常で他の人のコミュニケーションを観察してみるのは、わりと面白いと思う〜。

・・・などなど。実際には私からお返事を返すわけではないのですが、お返事したくなる感想も多々あり(笑)。

当初はどうなることかと思いましたが、オンライン講義、無事に終了してよかったです。なかなかできない貴重な経験になりました。新鮮だったぶん面白さの方が上回り、私はストレスをほとんど感じなかったのですが、間に入って切り盛りしてくださった担当の先生と事務局の方の労力はかなりのものだったと思います。本当にありがとうございました。

終了後に「また来年もよろしくお願いします」と言われまして、カリキュラムが大きく変わらない限りはまた担当することになるかと思います。
貴重な経験になりましたが、やはり来年は普通に対面で講義したいなと思います〜。
緊急事態宣言が解除になって、私もそろそろ外に出たり、人に会ったりしていこうかな〜と思っているところですが、周囲の動きのほうが早い。待ってましたとばかりに、毎年ご依頼いただいているところから研修のご依頼や新規のお問い合わせが来た、今週です。

研修の仕事は、明日の依頼がいきなり来るわけではないです。それはまあ想像できるとは思いますが。だいたい3ヶ月〜半年くらい先の予定が入ります。

初めてのご依頼の場合は、最初はお問い合わせ程度で「こういう研修をしたいと思っているんですが、できますか?」みたいなご連絡をいただきます。日程の目安と大まかな内容をお伺いして、できますよ〜ってお返事すると、ではお願いしますとか、場合によっては、検討してまたご連絡します、ってこともあります。実施の方向で話が進みますと、ひとまずお会いして打ち合わせをしましょう、となることが多いです。そこで細かい内容や対象者、日程と時間枠、場所などをご相談することになります。だいぶ先のご依頼の場合は、日程だけ先に確保して、細かい打ち合わせは近くなってからってこともありますかね。

研修って、不要じゃないけど不急ではないケースが多いのかなと思います。しかも、私の専門分野は人材育成やコミュニケーションなので、頑張って密集と密閉は軽減できても、密接まで排除するのはかなり困難。正しく言うと、三密全て排除してやってもいいけど、私が提供したいレベルの研修効果が出せません。なので、ある程度、ウイルスの影響が収まってからじゃないと仕事が動かないかな〜と、私は思っています。

ただ逆に、不要じゃないので、収まったらぜひ実施したいと思っている企業さんもあるわけです。でも、収まってから企画を始めたのでは実施時期はさらに先に伸びることになりますので、感染者が減ってきて非常事態宣言も解除になったことで、2〜3ヶ月先の状況を見越して、その先の予定を組み始めたって状況なのかなって思います。

私としては、現在はすっかり止まっていながら、少し先の未来が急に動き出した感覚。
せっかく時間があるのに、なんか落ち着かない現在。
う〜む。「今、ここ」に集中〜〜。
暇は暇なりに、やることがないわけでもなく、少しずつペースをつかめてきたような感じ。ぼーっとしてるとあっという間に1日が過ぎるので、ToDoリスト作るとか、タイムスケジュールを立てるとか、やはり短期であっても目標設定は大事ですね。

昨日は、税務署に行ってきました。というのも、給付金などいろいろ申請したりするのに「昨年から売上が著しく下がっている」ってことを示さなければなりません。昨年の資料としては確定申告書や決算書がそれに当たるわけですが、なんと!控えに受領印がない・・・。たまたま今年の確定申告は、正本のみを税務署に郵送しちゃったので、手元に控えはあるんですが、受領印が付かれてないんですね。確定申告自体はそれでも大丈夫なのですが、まさかこんな事態になるのなら、直接持参するとか、控えにも受領印を押してもらえるやり方にしておけばよかった・・・。次年度以降の教訓です。

てなわけで、どうするかというと、受領印がない控えに納税証明書をプラスするか、正本の開示請求をして複写をもらうか。3月に持続化補助金の申請を出したときは前者の方法を取ったのですが、これからいろいろ申請手続きがありそうだし、毎回、納税証明書をもらいに行くのも面倒かなと。ということで、GW連休前に正本の開示請求をお願いして、その準備ができましたよ〜ってことで取りに行ってきたというわけ。

さてこれで、持続化給付金の申請手続をする準備ができました。持続化給付金の申請はWebのみ。満を持して、昨晩、トライしてみたところ・・・申請途中で「予期せぬエラー」が・・・。しかも何度も・・・。え〜〜。私はMacなのでそのせいかな〜と、Windowsで試してみてもダメ。面倒だけど、スマホからも試してみましたが、ダメ。毎回、同じところでエラー表示。なんなのす・・・。こういう重要な申請のシステムが脆弱って、どうなのよ・・・と。あ〜〜、明日、問い合わせの窓口に電話せにゃならんのか・・・でも、激混みで繋がりにくそうだな・・・はぁ・・・。

半ば諦めかけましたが、とりあえずエラーについての情報をネットで検索すると、結構出てきまして。私と同じエラーもちらほら。そこで、解決された方のやり方をいくつか試してみたところ、なんとかクリア! 何がどうなって上手くいったのかがよくわからないので、説明できませんが、無事に申請が完了しました〜。



ちなみに、こんなに暇なので、いくらなんでも持続化給付金は満額もらえるだろうとざっくりとしか見積もっていなかったのですが、やはり正式に計算してみたら満額100万円いただけるようです。ありがたいことです。。

折しも、ちょうど定額給付金の申請用紙も届いてまして、こちらも準備完了。こちらはWeb申請のほうが時間がかかりそうなニュースをすでに聞いていたので、最初からアナログにしました(笑)。



どちらも、無事に振り込まれることを祈って・・・。
今週初めくらいから少しずつ動き出している気配はしていましたが、昨日は岩手県も緊急事態宣言が解除されて、さらに社会が動いてくるでしょうか。今日は8月の研修の問い合わせが入ったりして、早速、その動きが直接感じられました。

私はというと、5月、6月は研修のお仕事は一切なしです。7月は、もともと入っていたのがまだ残っていたり、5月、6月に入っていたのがスライドしていたりして、少しはスケジュール入っています。4月中頃までは先々をいろいろ心配したりしていましたが、もはや腹も座り、今は、危険を犯して無理に実施するくらいなら、しないほうが気持ちが楽って感じです。むしろ2ヶ月間は本の執筆とホームページのリニューアルのために、神様が与えてくれた時間とさえ思うようになりました。

それが社会が少し動き出して、先の仕事が入ってきたりすると、え?もう?みたいな感じがするから人間とはわがままなものです(笑)。そうすると、このフリーダムな時間があるうちに、あれとこれとを片付けないと〜って焦りが出たりとか、この時間を何が何でも有効に使わないと損をしちゃうような、貧乏根性とでもいいましょうか、そんな気持ちになったりとか。

ちょうど今日、石川コーチとのセッションが入っていて、そんな話をひとしきりした後で、「本の原稿とホームページは6月中に完了して、できれば名刺の整理まで終わると、このコロナ期間が充実していたと思えると思います!」と決意表明。やっぱりね、目標がないと、なんとなく時間が過ぎてしまうので〜。
転んでもただでは起きないぞ〜(笑)。
だいぶ暖かく?暑く?なってきましたね。今日、ランニングに出たら最後の方で日が照ってきて、やられそうになりました。これからの季節、ランニングは暑さとの戦いですね。。

報告ですが、岩手医大の遠隔講義はおかげさまで滞りなく終わりました。現場にいた先生の話ですと、学生さんは真剣そのものでした!と。私に対する多少のお気遣いはあろうかと思いますが(笑)、課題として出した学生さんの感想文などを見ると、思っていたより真剣に視聴してくれていたようです。通常の講義のように現場でのリアルな反応は見れませんが、感想が手元にくるのは、それはそれで別な反応がつかめて、私としては貴重な機会になりました。

講義自体は上手くいったのはいったんですが、学生さんにとっての学びや効果という面では、もちろんですが、やはり通常の講義の方がいいかなと。私と学生さんの対面、ということもそうですが、私の講義のテーマは「コミュニケーション」。知識を学んで頭で理解できても、実際に人と向き合ったときにそれができなければ何の意味もない。できるようになってなんぼってことなので、実際に講義の中で学生さん同士でワークをしてもらうことが重要な要素です。

これを、コロナ対策を考えてオンラインで最大限に実施するとすれば、学生さんもみんな自宅、ないし個別のお部屋でオンラインでつなぎ、私の講義を視聴。そして、ワークをする時にはオンライン上で2人ペアを作り、会話をする。私には、学生同士でどのようなコミュニケーションが繰り広げられているのかはわかりませんので、やってみての感想などを挙げてもらったりして・・・。このくらいが限界でしょうかね・・・。

この情勢で、研修やセミナーもオンライン化がかなり進みそうな気はしています。でも、それは分野にもよるかなと思っていて、知識習得だけのものであれば問題はないと思います。スキル習得も、一人で習得できるものでしたら、設備的に整えばなんとかいけるかもと思います。ただ、人に対して発揮するスキル、コミュニケーションスキル全般もそうですし、医療や福祉などの対人援助のスキルもそうですが、トレーニングするのに相手が必要なものについては、なかなか難しいのではと・・・。

これを機会に、平野さんもセミナーのオンライン化を図ったらどうですか〜?なんて言われることもありますが、果たしてその方向が本当にいいのかと、すご〜く考えます。
コロナ対応期間限定で、「オンライン上でのコミュニケーションをもっとスムーズにするコツ!」みたいなテーマならできるかもですけどね。パソコン画面ではなく、カメラを見て話しましょう〜とか(笑)。

ちなみに、1回目の講義が上手くいったので、同じスタイルで大丈夫でしょうということで、先週末に残りの3回の講義の収録は済ませました。あとは、当日に10分くらいオンラインで登場するだけです〜。
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