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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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朝です。何とか、道路は残っていました・・・。
増水のピークは超えたみたいでよかったです。
こんなになっていますが・・・。

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今日は、一日中雨が降り続いていましたね・・・。
北上川の水位は朝から高めでしたが、昼にはもっと増え、夕方にはさらに増え、かなりギョッとするような状態になっています。駅の西口では、避難している方々もいらっしゃるみたいですし、北上川沿線に住むものとしては、結構心配だったりします。おっと、外ではサイレンが鳴っていますね・・・。大丈夫でしょうか・・・。

そういえば、ちょうど一年前は、長崎に研修を受けに行っていて、台風の直撃にあったんでしたっけ~。台風による建物の揺れで、ホテルの部屋に居ながらにして酔ってしまったりしたんでした~。九州地方の豪雨も台風も、私の感覚からすると桁外れの規模で、ぶったまげたのを記憶しています(笑)。しかも、ニュースで見ていると、九州地方はそのような豪雨や台風による被害が頻繁にあり、住んでいる方は本当に大変だろうな・・・と思います。

そんなことを思い出すに、盛岡はつくづく災害の少ない街だな~と思います。地盤が硬いと言われており、地震に対しても被害が少なくてすんだり、もちろん、内陸なので津波はきません(笑)。首都圏以南は、近年、夏の暑さが尋常ではなくなってきていますが、盛岡あたりではまずまずしのげる暑さです。一方、冬といえば、太平洋側なので雪の量もそれほど多くはありませんし、温暖化に伴い、寒さも年々和らいでいるように感じます。雨の量も比較的安定していて、私の記憶の範囲では、渇水の心配が起きた年は一度くらいです。誣いて言うなら、心配なのは今回のような水害くらいなのかもしれません。何に感謝したらいいのかわかりませんが、つくづくありがたいことだ~と思います。

・・・とは言いつつも、外の川は現在も溢れんばかりです・・・怖。明日の朝起きたら、道路がなくなっていないことを祈って・・・。
昨日は、経営者の方々がお集まりの会で、講座をさせていただく機会をいただきました。こんな私が、そのような方々を前にお話をするなんて、とてもおこがましい気がしましたが、大変光栄に感じています。

経営者の方というと、怖い顔をしていて全然人の話を聴いてくれない・・・、そんなイメージも無きにしもあらずです。ところが、昨日お集まりの方々は、とても向学心に溢れる方々ばかりで、若輩者の私の話にも熱心に耳を傾けてくださいました。「はい、それでは今からペアワークをしま~す。」と席をご移動いただいたりもしましたが、嫌な顔一つせずに動いてくださり、ペアワークにも真剣に取り組んでいただきました。このような方々が経営者をなさっているというのは、盛岡の地域経済を考えるに、そても心強く感じました。

そして、お集まりの方の中に、私の親戚筋の方や、同級生がいらしたのには驚きです~。盛岡は狭いな~と言ってしまえばそれまでなのですが、本当に、ご縁とは不思議なものです。親戚や同級生がいる中での講座は少し恥ずかしい気もしましたが、参加者の方々により親近感を感じながら進めることができました。

終了後の懇親会の場で、その会のご長老の方がこのようなことをおっしゃっていました。「仕事はもちろん120%、仕事以外のこのような勉強会、地域活動、その他の活動もすべて100%、そうやって全力でやっていく中で本当の人脈が生まれ、それがまた仕事にも還元されていくのです。」
さすがに経営の責任を担っていらっしゃる皆様です。その背負われているものの大きさ、大変さに圧倒されました。
私自身、本当にいろいろな面で学ばせていただきました。
今週は、小説家のようになっています・・・。
あ、別に本を書いているわけではありません。明日からの1週間に研修がたくさん入っていて、そのテキスト作りに追われています・・・。

さて、今日も朝からデスクに向かって、パソコンをカタカタ・・・そんな矢先に・・・。 “ガシャ~~ン!” 外から大きな音が・・・。慌ててベランダに出てみると、一台の車が縁石に突っ込んでいました・・・。あらら・・・。 それからしばらくの間、警察が来たり、保険屋さんらしき人が来たり、JAFが来たり、最後には、救急車まで・・・。自損事故だったようですが、さすがにドライバーさんも無傷ではなかったみたいですね。お大事になさってください。

そんな光景を遠めに見ながら、自分が初めて車をぶつけてしまったときの事を思い出しました。お恥ずかしいことに、それは納車の当日・・・。車を頼んでおいたところから、途中でスーパーに寄って悠長に買い物までして、自宅まであとわずか・・・。最後のコーナーを曲がったところで、事故は起こりました。内側にあった電柱を巻き込み、ドアが大破・・・。納車の当日に修理に出す羽目になりました~~(涙)。

今となっては懐かしい思い出です(笑)。コーチングのような実学は、その学びの過程をしばしば自動車の運転に例えられることがあります。運転の仕方を頭でわかっているだけでは運転はできません。そして、最初は意識して何とかこなしていた動作も、次第に無意識に体が動くようになってきます。その過程におけるどんな経験も学びであり、上手くいかなかったことも失敗ではなく、すべてがフィードバックです。

私の最初のフィードバックには、いささか出費が伴いましたが(笑)、気がつけば、いつの間にやら無意識的に運転ができるようになっているものだな~と思ったりします。それは、すなわち、やり続けていれば、無意識的に機能するコーチングができるようになる、ということにもなります。そんなときが来たら、どんなにか素晴らしいだろうと思うと、続けることの価値がまた高まる気がします。
昨日は、日帰りで仙台での研修を受けてきました。日本キャリア開発協会が主催する、キャリアカウンセラー向けの「コーチング・メンタリング」研修です。

私の場合、コーチングの研修はよく受講していますし、私自身が講師として講座を開催したりもしています。ですから、今回の研修の内容としては復習の部分が多かったのですが、コーチングとカウンセリング、そしてメンタリングの違いや、カウンセラーがコーチング的アプローチをする場合の注意点などが参考になりました。また、別の分野の方にコーチングを学んでいただく場合の、講座のアプローチの仕方、という観点からも勉強になりました。

さらに、今回の講座で興味深かったことがもう一つ。今回の研修の受講者の方は、普段カウンセリング的なお仕事をしている方が中心だったわけですが、やはり、講座全体の雰囲気がまろやかな感じがしました(笑)。話をすれば、皆さん友好的かつ受容的、笑顔で優しそうな雰囲気の方ばかりでした。そして、講座の内容で、DiSCという4つのコミュニケーションタイプについて扱ったのですが、なんと、参加者17人中15人が同一タイプ!これほど顕著に特徴が現れるとは・・・驚きました。

人それぞれ、適性といいますか、自分のタイプにマッチしたお仕事をされているものだな~と、不思議な部分に関心を持った研修でした。
夜に開催していたビジネスパーソンのためのコーチング講座も、いよいよ終盤に差し掛かってきました。

昨日行った第6回目は、課題解決型コーチングのロールプレイを中心にした内容でした。そうなると、私はセッションを黙って見ながら、終わった後に2,3コメントをする程度です。実質的に私が話している時間はかなり少なくなります。ですが、受講者の方の様子や感想を伺っていると、ただ私の話を聴いているときより、ずっとずっと学びや発見が多いんですよね~。

人の学びにおいて、体験することほど強力なものはない、ということなのかもしれません。一般化した知識でも、人の体験を参考にするのでもなく、自分自身が思い、考え、体感する。その瞬間にしかない、自分だけのオリジナルな体験です。逆に、例えばその体験を、講師の私が味わおうと思ってもできないことなのです。

もちろん、コーチングにおいては、行動を引き出すことがコーチの役割です。その重要性を改めて感じます。そして、さらに講座においても、教えることより、「まず、やってみよう!」 そんな気持ちになってもらえるようにするのが私の役割なんだな~と、そんなふうに思いました。

さて、明日は、土曜集中コースの開催です。ほぼ丸一日ロールプレイのワークです~。受講者の方それぞれに、どんなオリジナルな発見があるのか楽しみですね~。
突然ですが、本棚が歪みました・・・。春ころに購入した新しい本棚だったのに・・・。

購入当時から、最近の流れに沿って耐震対策をせねばと思い、本棚の前側を少し上げるパーツをはめていました。実は、はめたときも一抹の不安があったのです・・・。パーツをはめることで、かなり重い本棚の重量がそのパーツの部分だけにかかることになりますから・・・。するとやはり・・・半年の時間がたち、気がつけば、底面がゆがんできていました。当たり前ですが、点で支えるより、面で支えた方が強いに決まっていますよね。

そうそう、最近では、コーチの数も増えてきて、ただのコーチということではなく、自分の専門分野を持つことも大切になってきていますが、私のコーチングの先生から言われた言葉を思い出しました。「自分の専門分野は、1つではなく、3つ以上持つと強いですよ。点ではなく、面になりますから。」 たしかに、別々の分野の知識であっても、必ず何かしらの役に立つもので、それが個々の専門性に深みと広がりを与えてくれるのだろうと思います。

私の場合、若干、経歴が特殊なことが、幸いなるかな、「研究」「医療」「教育」・・・この辺の私の専門性を作っているように思います。
本棚と、本棚の中の本を見ながら、私のさらなる専門分野は・・・などと考えたりしていました。
本棚の方はというと、ひとまずパーツを外して、面で支えるようにしたので、安定するといいです・・・(笑)。
東京はかなり涼しく、これなら盛岡とほとんど変わらないな~などと言っていたのですが、盛岡に帰ってきてみれば、もっと涼しくなっていました~(笑)。気がつけば、もう9月ですから、盛岡では、秋の気配を感じてもおかしくないのかもしれません。

さて、NLPの講座から無事に戻ってきましたが、今回は、「タイムライン」というのが印象に残っていますね。人は、自分の内側に過去から未来に向かう記憶を時間軸とともに保存している、とのことです。だからこそ、「何年前のあの日にこんなことがあった」と思い出すことができるわけです。そして、タイムラインは直線とは限りません。人によって曲線であったり、折れ曲がったり、時には三次元的変化をする場合もあるそうです。

今回のワークでは、自分のタイムラインを知る(体感する)ところまでやってみました。潜在意識の力を借りて自分の過去を思い出したり、未来の想像をしたりしながら空間を移動して、その経路をたどります。私のタイムラインはというと・・・、おおむね直線的ではありますが、現在を中心に小さい切り替えしがありました。そして、自分で特徴的だな~と思ったのは、時間に対する移動距離が長いということです。私は、これまでの人生も、そしてこれからの人生も、様々なことが起こり、それを十分に味わいながら生きるということなのでしょうかね(笑)。

私の人生は、これからもまだ長~く続くんだ~と思うと、いろいろなことができそうで、少しワクワクしてきました。まず何をしようかな~なんて、あれこれ考えながら帰ってきた、新幹線の中でした。

今日は、NLPの講座を受講するため、東京に来ています。

夏の期間は講座がなかったので、久しぶりな感じがしますが、猛暑の東京に来なくてすんで助かった感じがします。それでも、9月に入ったとはいえ、東京はまだ暑いのだろうと覚悟をしてきたのですが、かなり涼しくてびっくりしてしまいました~。今日なんか、盛岡より涼しいくらいでした。それはそれで少し寂しいような気がしてしまうから、勝手なものです・・・(笑)。

NLPの講座も残すところあと1回で、終盤に差しかかってきました。プログラムもワークが多くなってきて、今日は、ひたすらロールプレイをやっていた感じがします(笑)。こうした講座を受講することのメリットは、講座の内容についての学びはもちろんのことですが、講座の中のロールプレイで、自分自身のテーマについて扱っていけることです。向学心にあふれる受講者の方の中には、すでにプロのコーチやセラピストの方もいらっしゃいます。そのような方にワークをしていただけるのは、大変貴重な機会ですし、結果として自分に大きな変化をもたらします。

さて、どんな変化をもたらしたか・・・それは内緒です(笑)。結果として現れたころにご報告しますね~。

先日、話し方の講座を受講してきました。
ひと通り、プレゼンのポイントや話し方のコツをお伺いした後、発声練習のワークを体験させていただきました。さらに、実際に、皆さんの前で自己紹介をさせていただき、その話し方について、先生からコメントをいただくことができました。

一応、セミナーの講師などもしているので、ある程度慣れていることもあり、基本的には合格点をいただきました(笑)。しかしながら、音量が小さいとのことで、もっとお腹から声を出すとよいというアドバイスをいただきました。それには、腹式呼吸や発声・滑舌のトレーニングが必要とのことです。

実は、私がコーチングを習った先生にも、更なる課題ということでフィードバックをもらったことがあります。「コーチとして、声の力が弱い」と。人に与える影響として、声の要素というのもかなり重要です。どんなに伝えたいことがあっても、それを伝える手段がなくては伝わりません。

そのようなことを思いだし、なかなかその課題が克服できないな~とあらためて振り返りました。やはり、声を使う仕事をするものとして、自分の感情の細かい部分まで伝えれる多様な声を使い分けたり、相手の心の奥に届くような力強い声を発したりしたいものです。
そんな決意を新たにした貴重な機会でした。
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