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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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ここのところ、なんかず〜〜っと曇ってて、ジメジメしているし、梅雨って感じですね。以前は?十数年前は?盛岡あたりだと梅雨っぽい感じはあまりなかったんですが、近年ははっきりと梅雨っぽさが感じられるようになりましたね。

さて、抜歯のその後・・・。先週は、患部の縫ったところにまだ糸が入っている状態で、研修を3本。腫れもほとんど引いていたし、話しにくさはさほど感じずに、無事に終えることができました。でもね・・・やっぱり滑舌はそれなりに悪くなっていたみたいで・・・。研修の中のワークで図形伝達ゲームみたいなのがありまして、私が「三角を”ひとつ”書いてください」と言ったところ、受講者の3割くらいの方が、三角を2つ書いてました〜(笑)。自分では、そこまで自覚がなかったので、結構びっくり。

そして、先週末に縫ったところの糸は抜きまして、傷の治りについてはたぶん順調なのかなと思います。ただ・・・痛みはまだ残っていて、まだ痛み止めを飲んで生活しています。親知らずの抜歯経験者の皆さんから話を聞くに、痛みも腫れも人それぞれ。やはり、その人の生え方や年齢などにもよるようです。私の場合は、骨も削りながら抜いたので、そりゃね・・・。私よりもひどい経験した人もいたし(笑)。抜いてくれた歯科の先生の様子を見ても、そこまで異常な状態じゃないようなので、治まるのを待つしかないのかな。

そういえば、以前、肋骨を折ったときにも、1ヶ月くらい痛み止めを飲んで生活してたっけ。骨が再生するときに、「仮骨」と呼ばれる、折れたところを覆うようにできる骨もどきみたいなものができてくると、痛みが引き始めてきます。たしか・・・記憶では・・・折ってから2週間くらいで、仮骨ができ始めていたような・・・。そうすると、今回もそのくらいかかるのかもしれないですね。

明日、明後日がやや忙しいので、それを乗り切れば良い兆しが見えてくるかな。
抜歯の件、たくさんの方々からご心配をいただきましたが、おかげさまで、今日あたりから腫れも引き始めてきました。3〜4日は腫れると思います、と言った先生の見立て通り。ある意味、すごい。

でも、痛み止めを飲んでいるのでずっとじゃないのですが、まだときどき痛みます。特に朝。夜飲んだ痛み止めは確実に切れていると思われるので、やっぱり痛みはまだあるのかなと。ただ、私の勝手な分析だと(笑)、抜歯そのものの痛みではなく、顎関節症か、噛み締めで患部に圧がかかっちゃったことで痛んでいるような感じがします。まあね、抜歯でそれなりにストレスかかっちゃってますからね・・・。

最悪、ほっぺたを押さえながら3日くらい寝込むことまで想像していたので、思っていたよりはずっと楽です。のんびりとデスクワークはできるし、昨日からはストレッチも再開しました。また左側で強く噛むのは怖いので、おじや生活ですけど、米ではなくパスタを細かく折って洋風おじやを作ってみたり、わりとクリエイティブに過ごしたりとか。

さらに、抜歯ほどの懸案事項ではありませんが、この間、いくつかの懸案事項が完了しました。名刺のスキャンをアルバイトさんにお願いした、という話は以前も書きましたが、先日、それが完了。ホント気持ちが軽くなりました。そして、昨年末に、インタビューしたチームコーチングの体験談の記事も完成。途中で考え方を切り替え、文字起こしは外注したのが良かったと思ってます。私は整文と編集作業だけすればよくなったので、かなり楽でした。

思っていたよりも有意義に過ごせた抜歯休暇(自社規定・・・笑)。完全休暇は今日までで、明日からは外向きの仕事が再開します。なんと、また抜糸前ではありますが、明後日からは研修も再開します。まあ、食べることにはまだ少し支障がありますが、話すことは大丈夫そうなので、なんとかなるでしょう。
無理しない程度に頑張ります〜。
一昨日に親知らずを抜きまして、静養に努めているこの週末。今回は図らずも・・・というか否応無しにって感じですが、たまには、頭も身体も休めるこういう期間があってもいいかなと思ったりしています。

今回、抜いた左下の親知らずは、最後に残った1本と言ってもいいかな。私の親知らず、上2本は大学生くらいのときに抜いています。右下は、たぶん高校生くらいのときに7番目の歯が虫歯になって抜いたところ、その奥の親知らずが首尾よく7番目の位置に生えてきて、今でもきれいに納まっています。問題の左下はというと・・・、最初から、というか、歯茎の奥にある時から、左の7番目の歯に向かって真横になっていて・・・。これが生えてきたらやばいよね、と話してはいたのですが、生えてきて不具合が起こるとか、その近辺が虫歯になったとか、何かがあったら抜きましょう、ということになっていました。

それから時が過ぎ・・・。私も、あんな歯茎の中にほぼ埋まっている横向きの歯を抜くのは大ごとだとわかっているだけに、虫歯になっちゃいかんとせっせと歯磨きしていたおかげもあり、抜くほどの事態が起こらずにきました。

ところが、ここにきて、昨年から続いている顎関節症。専門の先生に診ていただいたところ、原因はいろいろ複合的かつ複雑で明確ではないですが、この親知らずも、もしかしたら少し悪さをしているかもしれませんね・・・と。ひとまず、マウスピースなどを使って顎の症状が落ち着いたあたりに、早めに抜いちゃったほうがいいかもしれないですね・・・と。そろそろ覚悟を決める時がきましたか・・・。ずっと気にはなっていたし、年を取ると抜くのが大変になるというし、この辺が潮時か・・・。

 
完全に横向きの親知らず・・・
たしかに悪さしてそうだ・・・

というわけで、覚悟の抜歯。3〜4日は腫れるとのことだったので、あらかじめ5日間は全く仕事が入ってない日程を確保して、準備万端に臨む。抜歯の方針としては、まずは親知らずの頭の部分が見えるくらいに歯茎を切開(怖~)。そして、歯の頭と根元を分けるように切断して、頭部分をまず取る。その際に、たぶん骨と癒着していると思われるので、少し骨も削ることになるでしょう・・・と。そして、根元の部分を引っこ抜けるスペースを作った上で、根元部分を抜く。あとは、切開した歯茎を塗って、3針くらいとのことですが、それで終了。30分はかかるかな、とのこと。長いね・・・。

いざ、抜歯がスタートすると・・・、やっぱりね〜、大変でした〜。何より、私は顎関節症になっているくらいですから、人並みよりも顎が弱い。削ったり引っ張ったりするときに、顎に力がかかるのに、長時間耐えられない。なので、先生も「はい、一度楽にしていいですよ~」って、休み休みの作業。あと、歯と骨の配置的に、麻酔が到達しない部分があるらしく、作業を進行しつつ、奥へ奥へ麻酔を追加しながら進めてた感じ。途中で、私があまりに辛そうに見えたのか、「途中で止めて、また後日、続きを抜くこともできますからね」って言われたんだけど、「いえ!別日になるほうが嫌です!今日、頑張ります!」と。

結果、1時間近くかかりましたが、なんとか完了〜。あ〜〜、大変だった。あ〜〜、疲れた。。
こんなに大変だったら、この後も、痛みや腫れが酷いのかなと、かなり警戒していたのですが、そこまででもなかった。もちろん、痛み止めや抗生剤は飲んでますが、痛みで眠れない・・・みたいなことはなかったです。腫れも、左のエラのあたりが、あめ玉が入ってるのかな?って感じで少し膨れてますが、熱を持ったりしているわけじゃないし、まあ、ほどほどで済んでます。

先生の腕が良かったんだな〜って、とにかく感謝・・・。歯科衛生士さんもずっと私の肩を摩っていてくれて、その温かい心配り、痛み入ります・・・。ありがとうございます〜。

翌日の夜からは、おじやみたいなのは普通に食べれているし、この調子だと、腫れが引けば、まずまず普通の生活になるのかなと思います。あとは、縫った箇所の抜糸が残ってますが、口の中の消毒はこまめにして、縫った箇所が化膿しないように気をつけないといけないですかね。

さて、人生の懸案事項が一つ片付いた、くらいの大きな達成感を味わいながら、すっかり仕事を空けた日々を、もう少しのんびり過ごします〜。
まだ6月だというのに、30度の予報で暑くなってきた盛岡。窓を全開してても暑いから、閉めて冷房つけ・・・、そうすっと寒くなってきて、冷房を止めてまた窓を開ける・・・、その繰り返し。外を眺めていると良いお天気で爽やかですが、なんか難しい季節です(笑)。

先週、私の母が、コロナワクチンの2回目の接種を終えました。副反応で発熱する率がわりと高いようなので、解熱剤を備えて警戒していましたが、2回とも全くなんともなかったようで・・・。肩透かし感は少しありながらも、母も後期高齢者であれこれ心配だし、とにかく何事もなく無事に終えられてホッとしているところ。あと10日もすれば、抗体価も十分あがるでしょうから、ようやく母と安心して話をしたり、食事をしたりできそうです。

母の接種が終わり、はてさて、今度は自分自身ってことになるわけですが、私が打てるのはいつになることやら・・・。40代、基礎疾患なし。医療・福祉・教育関連とも言えなくはないのですが、かなりの周辺業務。個人事業主で、職域接種など望むべくもなく・・・。とは言っても、わりと不特定多数と接し、自分の代わりがきかない仕事をしているので、できれば早く打ちたいな〜。

ちなみに、盛岡市は、かかりつけ医のような個人病院での接種を推進しているもよう。私が行っている病院の一つもリストにあったので、接種券が来たら、ひとまず行ってみよう。

インフルエンザウイルスのワクチンは毎年打ってますが、そちらは皮下注射。コロナのほうは筋肉注射なので、痛そうだな〜。
その前に、実は、今週、親知らずを抜きます。そっちの方がよほど怖い。でも、コロナワクチンの時期と重ならないように、抜歯のスケジュールを早めてもらいました。あ〜、どきどき〜。
今日の盛岡はとっても良いお天気〜。雨の予報だったはずなのに・・・。あ〜サイクリングに行きたかった。
今日はオンラインの勉強会が入っていたので、雨の予報でもちょうどよかったと思っていたけど、こんなに晴れると悔しい気分(笑)。

そして今日は、残念な決断を一つ。8月に予定していた「コーチング入門講座」を12月に延期することにしました。

例年は、毎年3月に開催していた「コーチング入門講座」。昨年は、新型コロナウイルスの影響で5月に延期したものの、それでもダメ。さらに延期し、なんとか9月に開催しました。今年は、3月じゃスパン的に早いかな〜と思って、おおむね昨年の日程に合わせる形で8月に組んでみました。具体的には、8月20日〜23日。

講座の募集案内を開始する時期としては、通常は開催の2〜3ヶ月前。そう、ちょうど今日が開催 2ヶ月前。実は・・・というか、このブログでも書きましたが、3ヶ月前からすでにWebページでは公開していまして、チラシも出来上がっていて、準備万端。

ですが・・・、なんていうんでしょうか・・・積極的に募集をするのがまだ憚られる感じ。首都圏などでの緊急事態宣言はようやく解除されましたが、そんな手放しで安心できる状況ではなく・・・。しかも、オリンピックを控えていて、ちょうど講座の日程のあたりに、また感染が増えるのではないかと心配したり・・・。

端的に言いますと、大きな声で「講座を開始します!」とPRし、気持ちよく受講者を募集できる状況ではない。そんな中で無理に開催しても、リスクとストレスが増えるだけ。
・・・ということで、思い切って、延期!
会場に予定しているアイーナの空き具合も関係しまして、12月初旬になりました!
こんな日程です↓

金曜夜間コース:12月3日(金) 19:00~21:00
土曜午前コース:12月4日(土) 10:00~12:00
土曜午後コース:12月4日(土) 14:00~16:00
月曜夜間コース:12月6日(月) 19:00~21:00 

だいぶ先の日程になりますが、一応?・・・Webページからお申し込みはできるようになってます。積極的な告知は秋ぐらいからにしようかと思っていますが。
それまでにはワクチンが行き渡って、気持ちよく開催できますように・・・。

さ、気持ちを切り替えていきます。
今週は、人生初めてのオンライン研修の担当があるので、ドキドキ〜。
今週後半から研修の仕事が立て込んできまして、ギアチェンジ。とは言っても、今月中の研修の準備は首尾よくほぼ終わっているので、あとは前日に確認をして、当日に臨めばよし。段取り八分がうまくいってます。

今月の研修は、県内各地。昨日は北上。来週からは、北上、滝沢、釜石、盛岡(オンライン)、奥州、前沢、盛岡、北上・・・と。全て日帰りですが、県内をウロウロ、行ったり来たりしている感じ(笑)。コロナ禍で、県外、特にも東京の研修はほとんど入らないものの、県内の仕事だけでもわりと忙しくさせていただいて、ありがたいことです。

全て日帰りってのも、今年の特徴かな〜。例年、この時期に開催するジョブカフェ主催の研修は、10:00〜16:00の時間枠で、途中にお昼休みを挟んでいました。ただ、食事のときの感染リスクを考え、今年は13:00〜17:00に変更して、午後のみの時間枠に。研修の時間が1時間短くなりますが、そこはなんとかプログラムを工夫して。おかげで、沿岸の開催でも前泊せずに、日帰りでの移動が可能になりました。プログラムは、どちらがいいか、やってみないとなんとも・・・といったところですが。

以前は、出張であちこち行って、泊まって・・・って感じだった私が、ほとんど宿泊していない。岩手県は大きいので、縦ラインの移動の時は新幹線を使うときもありますが、やはり今は自家用車での移動が多いです。別にレジャーで行っていたわけではなく、仕事だから不要不急じゃないけど、それでもあれこれ工夫して最小限になるようにしちゃっているわけで。そりゃ、旅行業界は大変だろうなと思います。

まあ、そんなことも気にしつつ・・・。致し方ないかな・・・と思いつつ。
もうしばらくは私の自家用車、UP!くんに活躍してもらうことにして、県内にて頑張ります〜。
前回、ブログにも書きましたオンライン研修の準備、今日1日かけてようやく終了。疲れたけど、ひとまずホッとしているところ。本番はまだだけど・・・(笑)。段取り八分な人間なんで〜。

今週前半は、なぜか面談と打ち合わせが密集していて、面談6件、打ち合わせみたいなのが5件。なぜかって、来週から研修で忙しくなるから、それを避けてスケジューリングしたせいだよね。たぶん。

昨年の後半くらいから、1対1のコーチングのご依頼がやや増えている感じがします。コーチングをご希望になる理由は、もちろんクライアントの方それぞれですが、コロナの影響が少なからずあるような気も・・・しないでもない。コロナ禍による直接的な不安、ということだけではなく、社会的な価値基準がかなり変化しましたので、自分の人生や仕事の仕方をちょっと立ち止まって考えたくなるのかもしれません。

私自身も、石川コーチとのセッションが、以前にも増して待ち遠しくなっている感じ。こんな状況下でも、なんとか仕事は回っていますが、石川コーチに話しながら、自分が大丈夫であることを確認したくなるのでしょうか。まあ、おしゃべり好きの私の場合、コロナ禍で単純にコミュニケーションの総量が不足していて、ただしゃべりたいだけなのかもしれませんけど(笑)。それもそれで、コーチングの価値の一つです。はい。

コミュニケーションを使う仕事をしていて、マスク着用、ソーシャルディスタンス、対面からオンライン・・・というこのコロナ禍は、ホントに歯がゆい気持ちになることが多いです。でも、見方を変えれば、みんな、コミュニケーションにおける何かしらの不足感やもどかしさを感じているだろうから、プロフェッショナルとしてできることもたくさんあるのかもしれないです。

そっか〜。そうだよね・・・。
アフターコロナも見据えながら、コーチングのプロとして何ができるのか、少しずつ考えてみようと思います。

6月に入りましたね。最近にはめずらしく、5月はわりと長く感じました。なんでだろう・・・。

6月の仕事量は並な感じで、県内移動もまあ、それなりに。1件、東京の仕事が入っていたのですが、先日、完全オンライン開催になることが決まりました。同じご依頼を昨年もいただいていて、昨年は、現地とオンラインのハイブリット開催。なので、全くオンラインに対応していないプログラムなわけではないのですが、全員、画面越しとなると、それはそれなりに違いがあります。

何より違うのは、私が自宅から研修をするということ。このタイプの完全オンラインの研修は、実は初めて。前述のように私は現地にいてのハイブリットとか、岩手医大での講義のように講義自体は収録+オンラインでちょっと登場、みたいなのはありましたけどね。コロナ禍が1年以上経っているのに初めてというのは、社会情勢に対応できていなかったと捉えるべきか、ここまで対面の研修でやってこれていたのを幸いと捉えるべきかわかりませんが、いずれ、ついにオンライン研修をやらざるを得なくなりました。

昨日は、対面からオンラインに変わったことで、一度作ったプログラムやテキストを見直して修正作業をしていました。これがまた、1日で終わるかなと思いきや、意外と時間がかかりまして・・・。状況をシミュレーションするに、このペアワークは画面越しだとやりにくいからどうしよう・・・とか、ディスカッションの発表の仕方をどうしよう・・・とか、いろいろ課題が出てくるわけです。

幸いなのは、受講者がIT関係の職種の新人・若手社員なので、PC操作が得意でかつオンラインのやり取りに慣れていること。たぶん、この1年でZoomを使った講義やらミーティングやらたくさんやってきたと思います。研修を運営する事務局の方も、ITに超強い方々なので、私としてはとっても心強い。何かあったら、画面越しにスタッフの〇〇さん〜〜〜って叫べばいいかな(笑)。

今週はその件にかかりきりになりそうな雰囲気ですが、やはり最初が肝心。初めてのときはいつも以上に念入りに準備するに越したことはないですもんね。
焦らず、のんびり、やってみます〜。
ローからセカンドにギアを上げ、6月の研修のテキストを作ったり、打ち合せをしたりしている今日この頃。
お休みモードの期間が長めだったので、クラッチワークがスムーズにいかず、まだいささか効率の悪い運転です。少しずつ馴染ませているところ。

仕事が暇になると、気持ちとしては、ずっと気になっていた懸案事項を片付けたいなと思うわけです。でも、ローギアだと、そんなに熱心に取り組むわけでもなく、結果、あまり進まなかったなと終わるのが常。コロナ禍の1年、それを強く実感した私。すると・・・もしずっと気になっていた懸案事項を片付けるとするならば、暇なときにのんびり〜などと言ってないで、それに対してもギアを上げて取り掛かるか、やり方そのものを変えるか、かな・・・と。やる気を上げるべく頑張る、というのは、これまで何度もやってきたことで、上手くいくこともあれば、上手くいかないこともあり。が、特にも急いでいない懸案事項にはほとんど上手くいきません。

具体的には、いただいた名刺のデジタル管理。最近は、名刺はスマホでパシャっと写真と撮ってデータ化できるアプリが出ています。実は、大げさではなく5〜6年前からアプリはインストールして、使う気満々だったのですが、それまでに溜まった名刺をデータ化するということがすごい重圧で、ず〜〜〜っとペンディング。かなりご近所に、そのアプリ専用の名刺スキャンマシーンが置いてあるインキュベートルームがあり、それを使えば早いとわかっていながら、なんだか足が重くて、5~6年ず〜〜〜っとペンディング。昨年の緊急事態宣言の時に、いよいよチャンス!と取り組みましたが、1年分くらいやっただけで、やっぱりストップ。こりゃダメだ・・・。

これはもう考え方を切り替えて、今回はやり方をすっかり変えてみよう!と思い立った次第。
そして、外注しかないのではないか?アルバイトを頼んだ方が進むんじゃないか?と思い始めていたところ・・・。ちょうど昼間の時間が空いていて、単純作業が割と好きです、という殊勝な方に出会いました!これは神の配剤!お願いします!
ってことで、現在、日程を合わせてときどき来ていただいて、パシャパシャ撮っていただいています。もちろん名刺は個人情報の宝庫なので、見たものは人に話さないでねと、お約束の上で。

結果、お願いして良かったな〜と思っているところ。アルバイト代の経費は相応にかかりますが、長年、私が気になっていた心の負担が消え、便利なアプリをこれから軽快に使えるメリットを考えれば、十分に見合います。さらに言うと、私がやるより、頼んだ方が早い。なぜかというと、私が一枚ずつ見ながら写真を撮ると、その人と面識があるが故に、いちいち「あ、この方、元気かな〜」とか、「あ、そういえば・・・この方に・・・」といって用事を思い出したりして、必要以上に時間がかかると思うのです。お願いしている方にはとても単純作業で申し訳ありませんが、機械的に撮っていただいた方が早くすみます。

未完了が完了していく爽快感。動いているのは私ではありませんが、すばらしい〜。
まだコロナの影響が続き、いろいろ片付けるには良い機会です。でも、やり方にこだわっていちゃいかんです。時間があるからこそ、これまでと違ったやり方も試してみて、より効率よく、効果的に物ごとを進めていきたいと思います〜。
暇な5月もそろそろ終わり。来月以降の研修に向けた打ち合わせなどが多めに入っている今週です。

暇だからといって、こんな情勢ですから、どこかにバカンスに出かけられるわけでもなく、気分的にも心からのんびりできるわけでもなく・・・。空き時間の半分くらいは、カーリングなどのスポーツ観戦@テレビ、って感じでしたかね。ちょうどGWのあたりからカーリング女子の世界選手権が始まり、今日まではミックスダブルスの世界選手権が行われていたり、ラグビーの日本選手権もあったりして、ちょうど良いタイミングでした。

カーリングは、かなり前のめりに応援していたのですが、残念ながら男子も女子もミックスダブルスも、今回の世界選手権ではオリンピックの出場権を掴むことが叶わず・・・。女子の大会のときは報道関係者からコロナウイルスの陽性者が出て、中継がなかった期間があってヤキモキしたりもして、全体的に不完全燃焼感あり、です。最も悔しい気持ちなのは選手ご本人だと思いますけど・・・。でも、まだ最終予選での可能性が残っているので、ぜひ頑張ってほしいです。

そんな不完全燃焼感を和らげてくれたのが、ラグビーの日本選手権かな〜。岩手に根付く私は、新日鉄釜石の影響で小さいころからラグビーを見ていて、わりとラグビー好き。今は特にどこかのチームを応援しているわけではなく、勝ち負けを気にせずに見ているので、逆にそれが良かったかもしれません。ちなみに、当時とはルールがだいぶ変わっているので、ぼーっと見ていると何のことやらよくわからない状態になったりしちゃいます(笑)。基本的には、より公正かつ安全に試合が進むような方向に変わっている感じかな。

それにしても、福岡選手はラグビー選手から転身して医学の道へって、すごいですね〜。最後に日本一を掴み取って、爽やかな表情で「患者さんに寄り添える医師になりたいです」って、なんとも嬉しい。これからはチーム医療がさらに重要になってくるでしょうし、患者さんに寄り添い、治療へのモチベーションを引き出していくことが鍵になります。福岡さんはラグビーの実戦から会得していることがあると思うので、いろいろな面で期待したくなっちゃいますね。

さてさて、仕事は徐々に通常運転になっていくものの、気分的にはなかなか上がらず・・・でしたが、福岡選手にエネルギーもらって、元気出していきたいと思います〜。
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