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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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「Coaching Office」という屋号で事業主登録をしてから、今日で丸10年になりました。

2005年に前職の岩手医大を辞め、最初の1〜2年は就職ガイダンスなどの講師の仕事は少ししていましたが、基本的には新しい分野の勉強をしたり、資格を取ったりするために多くの時間を使っていました。その後、2007年くらいから今の仕事が軌道に乗り始たので、その年の10月8日に事業主登録をしたのでした。というか、なにせ独立して仕事をするなんて初めての経験なので、当時は起業するための手続きも知らないまま仕事をしていて、遅ればせながらの登録になった形です(笑)。なので、10月8日という日付に深い意味があるわけではないのですが、書類上は10周年ということになります。

期せずして、昨日は高校の同窓会がありまして、懐かしい仲間と再会し、高校生の頃の自分を思い出す時間になりました。同窓会というのは、学校の卒業生全部が集まる、ある意味、本当の同窓会で、ちょうど今年が私たちの学年が順繰りに回ってくる幹事の役割をする学年にあたってまして・・・。なので、ただ集まってワイワイ飲むってだけじゃなく、進行やら受付やら誘導やらって役割があり、みんなで分担して設営。当時から、部活やクラスを仕切ったり、世話役みたいな役割をする方でしたけど、やっぱり今回も気がつけば同じ役回り〜。ま、結局、これが私の本質というか、遺伝子レベルでこういう役割が好きなんだと。こういう自分の本質が、間違いなく今の仕事にもつながっていると思いますね。

それにしても、久しぶりに自高の校歌を歌いましたが、内側から鼓舞される感じがスゴい・・・。校歌そのものがそういう感じを起こさせる歌なのか、自分の経験がそのような感覚を呼び起こすのかはわかりませんけど。いずれ、校歌を歌いながら、改めて自分が根付く土壌はここなんだなと感じ、与えらえれた自分の本質を社会のために活かし続けなきゃな〜と思った次第。

高校、大学、就職、一度無職になって(笑)のキャリアチェンジ。決して順調とは言えない経歴なのかもしれませんが、久しぶりに会った友人に特に身構えるわけでもなく、屈託無く会える自分でよかったなと思います。
「Coaching Office」は、さらに次の10年、どう展開していくのか。少しでもビジョンに近づくよう、自分のミッションを果たし続け、また久しぶりに友と再会する時に胸を張って会えるような生き方をしていきたいと思います。
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