あれ~、気がつけば1月が終わろうとしている・・・。ついこの前、2017年がスタートしたと思ったのに、すでに12分の1が過ぎちゃったのね~。
年を追うごとに時間が過ぎるのが早く感じるようになるよね~って、先日、同窓会的な集まりでも友人らと話していました。
そのことについて、何で見聞きしたんだったか忘れちゃったんですけど、人間の感覚は相対的に捉えることが多く、時間感覚も同じ。1年の長さは、10歳の子どもにとっては生きてきた長さの10分の1、でも40歳の大人にとっては40分の1。てことは、年を取るにつれて相対的に1年の時間が短く感じられるようになる。・・・てな説明・・・というか考え方があるらしい。
科学的に?真実なのかはわかりませんが、この時間に対する捉え方は、私はすごい腑に落ちる。その同窓会のときに話した友人も、なるほどね~~、たしかに~~って言ってました。
人間の感覚について考えてみるに、何かと比べずに絶対的に捉えられることなんてほとんどないのではないかしら?と思ったりします。成績なんかで「相対評価」と「絶対評価」があるけど、「絶対評価」といっても「他人」と比べてないというだけで、あらかじめ作ってある評価するための「物差し」と比ベているわけだしね。絶対的に捉えるというのは、究極のところ「ある」か「ない」かなのかな~。デジタルですね。
ちなみに、NLPのセッションでは、人の五感で捉えている情報を内側でアナログ的に変化させたりします。内側で聞こえている音を小さくしたり、暗い映像を明るくしたり、温度を冷たくしたり暖かくしたり・・・など、連続的に変化できる要素ですね。それで、トラウマの解消をすることもできます。
でも・・・「ある」ことを認知するためには、「ない」状態を知っていないと「ある」がわからないから、それも相対的といえば相対的・・・? あれ・・・?
おっと・・・世間話的に書くつもりが、うっかり研究者気質にスイッチが入るところだった〜。NLPの学びも相まって、人の感覚とか、認知とかについて考えるのは面白いですけどね。でも、ただの現実逃避だったりとか・・・(笑)。
今月中に作ろうと思ってたテキスト、終わるかな~・・・。