突然ですが、「キャリアコンサルタント」の資格をいただきました。
私にとって、初めての国家資格です。
国家資格って聞くとね、お~~すごい~~なんて思ってしまいますが、あらためて試験を受けたわけではありません。今年の4月から「キャリアコンサルタント」が国家資格となりまして、もちろん取得のためには試験があるわけなんですが、すでに取得していた「キャリア・ディベロップメント・アドバイザー」通称「CDA」の有資格者は、申請をすると国家資格の「キャリアコンサルタント」を取得できるというもの。自動的にいただいた形なのでそこまでの感慨はないですが、国家資格っていうと、私の中では「農学修士」(資格というかはわかりませんが)相当なので、一応、特別な感じはします。
資格もね、気がつけば結構いろいろ持っていまして、ときどき、たくさんお持ちですごいですね~~なんて言われたりします。ま、稀~~に資格マニア的な扱いを受けたりすることも、あるとか、ないとか・・・(笑)。でも、私にとっての資格って、ないよりはあったほうがいいけど、あったからといってどうってこともないもの、って感じ。たとえば、医師とか弁護士のように、その資格がないとやってはいけない業務があるお仕事なら別ですが、私の仕事はそういう業務ではないので。
ないよりはあったほうがいいと思っているのは、もちろん資格を取るプロセスでの学びやトレーニングが実務をするときに活きると思うし、加えてそれを持っているということで自分の自信になったり、仕事を依頼する側からしても信頼できるかどうかの基準の一つにはなるのかなと思います。でもね、資格を取ったからといって、いきなりすぐ仕事がくるってわけではないんですよね~。その資格を持ってして、何のために(目的・意図)、何をするか(戦略・行動)が大事かなって思います。
そんなこんな話してますけど、今週から1ヶ月ほどは資格試験の勉強月間。
岩手は「いわて国体」真っ最中なせいか、私のお仕事は暇になってまして・・・。私と国体はほとんど関係ないんですけどね。風が吹くと桶屋が儲かる的な感じ? 逆ですけど・・・(笑)。
ま、いずれ、ちょうどよかったということで。