昨日は、大槌町で開催された「おおつち新山高原ヒルクライム2016」に参加してきました~。この大会は初めての開催で、「再生、創生、共生」の理念のもと、震災からの復興・発展に向かう思いが込められた大会とのことです。
コースは、海近くの大槌町役場からスタートして、前半はパレード形式で新山の麓まで大槌町内を約10kmほど走行、後半が約13km、高低差900mのヒルクライムで、合計すると23km弱くらいになります。
パレードで10kmって長い~~。それだけで疲れるんじゃない?って思いながら、大槌町内の風景や様子を眺めて走行。町内にはまだまだたくさんの仮設住宅があって、やや複雑な心境で走っていましたが、パレードでは大槌町内の方々が沿道で旗を振ってくださっていて、この大会が町ぐるみで力を入れて開催されているんだな~って感じました。
でもって、案の定・・・ヒルクライムのスタート地点ですでにバテバテ・・・。こちら、ヒルクライムのスタート地点での写真。一応、笑顔ですけどね。
気合いは十分あったつもりですが、ヒルクライムがスタートしてすぐ・・・あ、読みが甘かった・・・。てか、わかってたら大丈夫ってことでは全くないのですが、予想以上に勾配がきつくて・・・(涙)。起伏もわりとあって、逆にペースがつかめないまま、なんだかず~~っと大変・・・って感じ(汗)。考えてみたら、私ってこのロードレース用の自転車に乗るの5回目じゃん・・・、ヒルクライムは3回目じゃん・・・。あ~~無謀だった。あ~~疲れた。・・・などと心の声をつぶやきながら、途中、数回、自転車を降りて少し休憩しつつ、なとかかんとか、ゴール~。
超絶、疲れちゃったのですが、新山山頂ではこの景色~。お〜〜海が見える〜〜。あそこから上がってきたのか! 私すごい〜〜。で、後ろを振り返って、大きな風車〜。あっちに見えるは早池峰山か〜? そして、スタッフの方々がハチミツ入りのパンや飲み物を出してくださって、ありがたい~。
タイムなど全く気にする余裕などありませんでしたが、完走できただけでうれしい~。FINISHER !
ゼッケンと一緒に、地元の小学生からメッセージが入っていました。選手一人ひとりに贈られたようです。
はい、と~~っても大変でしたが、頑張りましたよ~~。