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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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今週末の日曜に大槌のヒルクライムの大会に出場予定なので、スケジュール的にランニングするなら昨日かなと思っていたのですが、さすがに先週末の食べ疲れ?が残っていたのか、起きられず・・・。そしたら、雨が降っているじゃありませんか~。なんだ、神様が休めと言っている(笑)。
てなわけで、今日に持ち越されたランニング。走ってきました、8km。そしたら、いつもは痛くならない箇所が筋肉痛。具体的には、左足のアキレス腱の上あたりですけどね。お~~、今まで使っていなかった筋肉を使ったってことか~、よし、よし。
この「よし、よし」には理由がありまして、なぜって、いつも通っているカイロプラクティックにてとある調整をしたから。話せばやや長くなりますが・・・。
20代の頃に、膝を何度か痛めているうちに神経痛みたいな症状になっちゃいまして、もともとランニングを始める前から膝が弱い私・・・。特にパンプスを履いて寒いところで負荷がかかると痛みが出て、仕事上も何かと困るので、その治療もあって2年ほど前から、今通っているカイロプラクティックに通い始めたのでした。もちろん膝だけではなく、骨盤周りとか、背骨とか、全身的な調整をしていただくことから始まりました。
そのおかげで日常ではほとんど膝の痛みがなくなった昨年、調子に乗って自転車やらランニングやらを始めたわけですね(笑)。でもですね~、自転車はまだしもランニングは体重以上の負荷が一歩一歩足をつく都度かかるので、思いのほか膝に負担がかかるんですね・・・。で、初っ端からガッツリ再発・・・(涙)。さすがにこのときばかりは鍼にも通って痛みを取りつつ、カイロの先生にもまた調整していただいて、治療~。で、良くなって、また調子に乗って少し走る距離を延ばしたり、スピートを速くすると、再発・・・最初はそれを繰り返してました(汗)。
その頃に調整に加わっていったのが、足首から下の部分。かかとや足の甲とかですね。先生の話を要約すると、たとえば10kmとなるとそれなりに負荷がかかるので、その負荷を各関節で吸収しつつ力を地面に逃がすために、これまでよりも繊細な?調整が必要とのこと。単純に考えて、足首から下は膝などに比べて骨の数が圧倒的に多いので、そこを整えていくとなるとそれなりに大変、みたいな話でした。で、実に見事に、足首から下を調整していただいて以来、10km走っても膝が痛くならなくなったんです~。ワンダホー!
長くなりましたがそろそろ本題に行き着きます。膝の痛みはなく走れるようになったのですが、走り終わったあとに左足の裏がつるという症状がありまして、前回の治療の際に相談してみたのです。そしたら・・・ざっくり言って足の裏は親指の付け根と小指の付け根とかかとの三角形で支えてますが、私の左足は重心がどちらかに偏っているらしく、そのせいかなと。で、そこを調整してもらったんですね。(いつも治療が始まってすぐに寝てしまうので、どんな調整をしたかは全くわかりません・・・笑。)
そうすると、いつもと違う足の運びになっているわけで(たぶん)、だとすると、いつもと違う筋肉を使っているわけで、いつもは痛くならない箇所が筋肉痛になっても納得できるのです。そして、今日は、左足の裏がつる感じはほとんどないです~。ワンダホー!
いつもは心理的な面から人間を見ることが多い私。いつも人間は奥が深くて興味深いな~って思っていますが、身体的な面からもつくづく奥が深いなと思います。
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