今年度も、4月4日から3日間、東京のPHPゼミナールの公開コース「新入社員研修」を担当させていただきまして、年度の仕事始めが東京スタートとなりました。
PHP研究所の東京本部が、昨年の中頃に半蔵門から豊洲に移転しまして、私が新しい豊洲のオフィスに行くのは今回が初めて・・・。慣れ親しんだ半蔵門線ではなく有楽町線に乗るのがなんか落ち着かない感じがしたりとか(笑)。豊洲の駅からはちょっと歩くのですが、どどーんと立派なビルの中に入っています。研修室の中も綺麗で設備も整っているし、とても快適な環境で3日間の研修をさせていただきました。
豊洲は、オフィスビルとマンションや学校などの住宅街が混在したようなところで、不思議な街だなと。噂で聞いた話によるとオフィスエリアになる想定ではなかったらしく、たしかに豊洲駅は通勤時間帯の利用客が明らかにキャパオーバーな印象でした・・・。でも逆に、隣のマンションに住んでいる人がこのオフィスだったら、東京ではかなりレアな通勤時間が徒歩3分みたいな(笑)。
それにしても、私がPHPに通い始めた頃は、東京本部が入っていたビルが半蔵門の・・・本当に皇居の「半蔵門」に近いところにありまして、その後、2回ほど移転しましたが、いずれ半蔵門近辺でしたので、PHP東京本部といえば=半蔵門!みたいなイメージがかなり強固。使っていたホテルもだいたい決まっていたので、そのホテルに泊まるとPHPモードになったりとか・・・、皇居の桜を見るとPHPに来た感じがしたりとか・・・、いろいろなアンカーがガッチリかかっています。
諸行無常というと大袈裟ですが、いろいろ移り変わるものですね・・・。
秋からまたビジネスコーチ養成講座の再受講に行こうかなと思っているので、豊洲のオフィスで新しいアンカーが作られるかもしれません。
毎年恒例の皇居の桜は見れませんでしたが、豊洲の新しい歩道の若い桜を見れました〜。