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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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ホント途切れ途切れになっていますが、ようやく再開。
クスコ編の後半です〜。

今回、マチュピチュに行くためにクスコに2泊3日で滞在したわけですが、マチュピチュにはその中日に日帰りで行ったということになります。そのあたりのプランは旅行会社さんにお任せで、クスコがどういう街なのかもよくわからず、単純にマチュピチュに行くための滞在先くらいの認識だったのですが・・・。ところがところが、いざ行くとなって調べてみたら・・・クスコってインカ帝国の首都だった街じゃあないですか〜と。あまりよく知らずに失礼しました〜ってな感じで。「クスコ」とはケチュア語 で「へそ」という意味なそうです。

クスコがかなり標高の高いところにある街であることはすでにご紹介をしましたが、インカ帝国の首都だった街ですから、もちろんたくさん遺跡などがあります。クスコ滞在3日目には、高山病と闘いながら(笑)市街地の観光と周辺の遺跡巡りをしてきました。

   

街の中心部には、教会などの石造りの建物で囲まれたとても綺麗な広場があります。この街の雰囲気は言葉に表すには難しいくらい、本当に素敵です。空気が薄いこともあるのか、なんとなくゆったりした時間が流れているような感じがして、何時間でもずっとたたずんでいたいような気分になります。

   

    

市街地の遺跡の特徴は、マチュピチュ編でもご紹介した通り「石組み」に見られます。隙間なくきっちり組まれた石組みはインカ帝国時代のもので、その土台を利用してスペイン植民地時代の建物が建っているところも多く見られます。

   

↓ これが有名な「12角の石」



角の数を数えていただければと思うのですが、角の数もさることながら、大きさもスゴい。石だけ写真に撮っちゃうとスケール感がわからないのですが、この大きさです〜。



街には、アルパカを連れて歩いているおばちゃんを見かけるのですが、なんと!写真を撮るとお金を請求されます(笑)。(ワンコイン程度ですけど・・・。)それがこのおばちゃんのお仕事だそうで・・・。




てなわけで、↑これは有料の写真。

街の建物はほぼ全部石造りで、屋根がオレンジ色のレンガです。街全体が同じトーンで、少し高台から眺める街もとても綺麗。

   

街を見下ろす山の上には、リオデジャネイロにもいたキリスト様が・・・。あちこちにあるんですね・・・。



郊外には、かなり古い遺跡がゴロゴロあります。


   

いずれ石の大きさに圧倒される感じ。

   

↑このジグザクに並べられた巨大な石達は、上から見ると稲妻の形になっているとか。これも写真だとスケール感がわかりにくいですが、高さは5mくらいあったと思います(笑)。
街外れの家々には、シーサーに似た守り神が門の上に乗っていて、これがまた可愛い。



クスコ。空気が薄くて大変ではありましたが、私にとっては昔ここにいたことがあるような・・・そんな気持ちにすらなってしまう、とても落ち着く街でした。

名残惜しい気持ちでオレンジの街を見ながらフライト。
また来たい、いや、来るような気がする・・・。



フライトの関係で最後にサンパウロに立ち寄り、いよいよ旅も終わり向かいます〜。

つづく。

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