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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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だいぶ開いてしまいましたが、お待たせしました、マチュピチュ編!
たくさんの方々に「マチュピチュに行ったんだって?いいな~~。」って言われました。死ぬ前に一度は行ってみたい!っていう方が多いですが、私もそう思っていましたので、今回、それが実現して本当に夢みたいです~。ま、死ぬ前にって、死んだ後はさすがに行けませんからね~(笑)。
さて、マチュピチュにはどのように行くかといいますと、前回ご紹介したクスコという街から電車が出ていて、マチュピチュ遺跡の麓にあるマチュピチュ村まで行きます。

  

   
この電車、谷間の道をトコトコと所要時間3時間~3時間半・・・。電車の天井にも窓があって、高い山々が見えるようになってます~。天気が良かったので、かなり長かったけど景色を楽しめました。

   
マチュピチュ村は、なんて言うんですか・・・温泉街みたいな感じっての?出店がたくさん並んでまます。
  
マチュピチュ村から、さらにバスでつづら折りの山道を登り、ようやく、ようやく、マチュピチュ遺跡にたどり着くわけです・・・。こちら、遺跡の入り口。

   

ちなみに、マチュピチュはクスコよりだいぶ標高が低く、それでも2500mくらいだったと思いますが、クスコから一度ぐっと下がって谷間を移動しバスでまた少し上る、ってイメージ。このぐらい下がっただけでも、身体はだいぶ楽です。空気があるな、って感じで、走っても大丈夫〜(笑)。
マチュピチュとは、インカのケチャ語で「老いた峰」という意味だそうで、遺跡の背後にある山の名前ですって。よく使われるマチュピチュの写真の向こうに見える山はワイナピチュといって「若い峰」という意味なそうです。正確には、マチュピチュ遺跡はマチュピチュとワイナピチュの間の尾根にあります。



 ↑ こちらの奥の山がワイナピチュですが、上を向いた人の顔に見えませんか〜。山の高い部分が鼻です。

さてさて、遺跡の中は・・・写真メインで。でも、世界遺産でもあり、写真では機会があるごとによく見ているわけで、写真だけを見てもあまり伝わらないかもしれませんね・・・。あの山の空気、遺跡の雰囲気は、なんとも・・・。

   

   

特徴的なのは、石組み。ガイドさんの解説によると、神聖な場所ほど石が綺麗に組んでいるらしく、その違いははっきりとわかります。その石の組み方によって、ここは神殿だったとか、居間だったとか、台所だったとかってわかるらしい・・・。ウサギさんも住んでます。

   

   

こちら、方角を表す石。ホント正確・・・。

   

その他、一枚岩で作った階段とか、儀式の場所があったり。

   

石に水をはった日時計?だったかな。



広さ的には、全部、くまなく見て回るとしたら3〜4時間ってところでしょうか。斜面なので、あまりサクサクも移動できませんし。
集落としては、そんなに大きくはないかなと思います。住人は500人程度って言っていたかしら。

   

   

ホント、何で、こんなところに、こんな集落があるんだろう?って・・・。
「きれ〜〜」「すご〜い」「不思議〜〜」と連発してた感じ(笑)。



私としては、遺跡そのものよりも、向かいに見えるワイナピチュにもの凄いエネルギーを感じて帰ってきました〜。
もし・・・もしか、もう一度来ることがあったら、ワイナピチュにも登ってみたい・・・。

続く〜。
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