怒濤の4月前半が終わりました~。
毎年、この時期は新入社員研修や新入生研修が目白押し・・・。1ヶ月分の仕事が月の前半に集中しているようなイメージですかね。
スタートは、東京のPHP研究所が主催する3日間の公開セミナー新入社員コース。首都圏のいくつかの企業様に入社した新入社員の皆様にご参加いただきました。今年はお申し込みが多く、東京PHPでは5クラスが同時開催。事務局は設営が大変だったことと思いますが、私としては久しぶりにお会いした講師の先生と交流が深められて、別な意味でも有意義な時間を過ごさせていただきました。
それにしても、今年の新入社員の皆様は・・・なんと表現したらよいでしょうか・・・セミナーが進めやすかったとでも言いましょうか・・・。講師の話は熱心に聴く、グループワークになると積極的に参加する、発表をさせてもある程度堂々と話す・・・やらされ感がほとんどなくて前向きな方ばかり・・・。
就職環境が厳しいからでしょうか、ある程度、社会人としての覚悟が決まっている感じがします。最近では就職試験で個別面接だけではなくグループディスカッションや、中にはディベートも取り入れているところもあるようでして、グループワークなどの様子を見ていても、就職活動でかなり鍛えられているように思います。
「最近の若いもんは~」という類いの言葉はいつの時代にもあると聴きます。およそダメだという方向で使う言葉なのかもしれませんが、今年の新人さんを見ていると、最近の若いもんはしっかりしているね~って感心する部分のほうが多かったです。
例年ですとちょうど桜の時期と重なってお花見ができるのですが、今年の東京は開花が早くすでに散っていて残念・・・。それでも、まあいいかって思えるような充実した気持ち味わわせていただいた新入社員コースでした〜。