寒くなりましたね~。
賃貸マンションの我が家には、備え付けの暖房器具が2種類あり、エアコンとガスストーブ。大家さんの強い意図か、結露が起きやすい石油ストーブは使用禁止となっていて、重い灯油を運ばなくてよいのは非力な私には助かるなと。で、昨年はガスストーブを使っていたのですが、そうすっとこれがまた冬場のガス代が半端なくて・・・これじゃあ、きっとこっそり石油ストーブを使いだす人が出てくるのでは?と思うくらいのお値段で・・・。
巷で電力不足が騒がれる中、大変恐縮なのですが、今年は4階に引っ越したこともありいくらか暖かいだろうから、エアコンと併用でいけないかと考え始めた今日この頃・・・。ところが最近・・・エアコンで暖房していて少しすると「ぷしゅ~~」って音がして止まってしまいます。あれ~?って設定温度を上げてみても変わらず、電源を入れ直すと普通に付きますが、また少しすると「ぷしゅ~」って・・・。
おいおい故障か?夏は動いてたのにどうして?とにかくガスストーブを使わせたがっているどこの誰だかわからないがどっかの誰かの策略か?なんて、非現実的な考えが巡ったりもするのですが、まずは管理会社にお電話ですね・・・と。管理会社でも大変丁寧に応対してくれて、メーカーに連絡して修理に伺わせますと。メーカーさんからのご連絡も大変丁寧で、明日の朝、再度お伺いする時間の詳細をご相談させていただいて上で、修理の者を伺わせますと。いらっしゃった修理の方の物腰も大変丁寧で、30分以上かけて室外機、本体共々総チェックしてくださいました。
結論・・・どこも故障は見当たりませんので、霜取りが作動したのではないかと思われます・・・。ん?・・・エアコンは機能上、冷房使用時には室外機が熱くなり、暖房使用時には室外機が冷たくなります。なので、暖房使用時には外気温との差が出て結露して霜が付くことがあり、ヒーターなどが入っている寒冷地仕様もありますが、そうでないタイプは定期的に暖かい空気を外に送り出して(このときの音が「ぷしゅ~」)霜取りをするとのことで・・・すなわち、一時的には止まりますが、ちょっと待っていればまた付くと思います・・・ってさ。実際にやってみると、ホントその通り~。
ここからが本当の結論・・・私は結構せっかちだった。いやいや・・・、しっかりとした寒冷地仕様ではないエアコンということは、やはり冬はガスストーブを使え、ということですかね。(修理の人がそう言ったわけではないけど・・・) 応対は皆さん丁寧でどこにも不満がなかったのですが、なんとなくしょんぼりしちゃって、最初に「ぷしゅ~」と音がして止まるって電話で言ったときに、霜取りの可能性があるので少し待って付くかどうか確認してもらえますか?って言ってくれればよかったのに~~~って、逆恨み?
長くなりましたが、丁寧に対応してくれた皆さんありがとうございましたって思ってます~。ホントに・・・。私の性格的にも、原因がこれだけはっきりわかるとすっきりするから~。