一昨日はコーチングの勉強会がありました。これは、私の「コーチング基礎講座」を修了した方々で開催しているコーチング勉強会で、月に1度くらいのペースでかれこれもう2年も続いています。発起人の方々や会場をセッティングしてくださる方々には、本当に頭が下がります・・・。
この勉強会、わりとまじめに?やってまして、コーチ、クライアント、オブザーバーに役割を振って、ロールプレイングをしてフィードバックをし合ったりしてます。人数によっては私も入るときもあるのですが、組み合わせによっては私がクライアントになったりもするわけで・・・。すると、「え~~平野コーチのコーチをするの~~(汗)」って緊張されたりして、クライアントなのに始める前から「すみません・・・」みたいな(笑)。
コーチのコーチをするのに緊張するって、それはそれでわかるような気がします。とても厳しい目で評価されるような感じがするのでしょうね。でも、実際には、私のコーチをする方は、おおむね失敗しません。失敗はしないのですが、一方で、あまり練習にもなりません(笑)。そういう意味で、私は「すみません」なのですが・・・。
というのは、私の思考パターンはコーチング的な回路が習慣化されているので、コーチがリードする前に、自分の中で勝手に思考が先に進んじゃうんですよね。「今、気になっていることはこれこれで、それをいくらかでも前進させるためには、これをしたらいいかな~~、あ、その一番のポイントは~」とかって、質問されてないのにどんどん話が進んじゃうんです。気がつくと、コーチの方はただ聴いているだけ・・・みたいな。
もちろん、コーチングしていただいている効果がないわけではなく、忙しくしているとそのように思考する暇がないわけなので、ロールプレイの15分が私にとってはとても貴重だったりもします。私にはとてもプラスになっていますが、コーチ役の方にはあまり有意義な練習にはならないということで・・・すみません(笑)。
話の結末が私にしか見えていない感じになってしまいましたが、コーチをしていただいてよかったです!ってことで。
年末からホームページの作成に取りかかれるように、今から準備します~。
(↑この話はつづく~)