札幌から無事に帰ってきております。大興奮の国際アカデミーが終わり、心身がいつものペースに戻るのに少し時間がかかりました。
国際アカデミーの報告は始めればキリがないのですが、いくつかのテーマで感じたことを・・・。
やっぱり期間を通じてインパクトが強かったのは、やっぱり言語の問題・・・。にわか英会話ではもちろん全然足りず、たいそう苦労をする場面がいっぱい・・・(笑)。どうやって伝えようと考えているうちに頭がフリーズしてしまうんですよね~。日を重ねるにつれて正しい英語を話そうという意識は吹っ飛び、ひたすら単語を並べて熱意だけで話すようになってて、むしろそっちのほうが伝わったりするもんだから不思議です・・・。過去形も現在形もあったもんじゃなく、英会話の先生、ごめんなさい、って感じ~。
セミナー自体は同時通訳が入るものの、この先生の英語が速い速い・・・。同時通訳の方はかなりの実力の持ち主とお見受けしまして、あのスピードに付いていけているだけですごい~。帰ってきてから英会話の先生にそんな話をしたら、同時通訳ができる人は特殊能力を持っていると思う~って言ってました。
その同時通訳の方の技術は十分なのだと思うのですが、やはり根本的に言語が変換されることで理解がしにくくなる部分が多々ありました。できれば、英語を英語のままで理解できたらいいな~って。いいな~って言っても、いったい頭の中でどのような状態になるのかのイメージもつかず・・・。そこまで行くにはだいぶかかるな・・・こりゃ・・・と。
人の思考は言語に依存しているわけで、そんな観点からも言語を考えてみたいと思った次第・・・。せっかくなので、英会話はこれからも続けていくつもりです~。