昨日は、「プレゼンテーション講座」の第1回目を開催しました。
これまで何年と講座を開催してきていますが、新しい内容の講座の初回というのは、それなりに緊張するものです。まあ、緊張と言っても、心臓がバクバクしたり、頭が真っ白になる、ということではないので、気持ちが引き締まった状態で臨む、とでも表現すれば正しいでしょうか・・・。
今回の講座は、普段、私が研修や講座をやっていて、講師として実際に体現しているプレゼンテーションのスキルを体系化したものです。私の職業は、ざっくり言って「コーチ」と「講師」。音が似てますが・・・(笑)。「コーチ」が使っているコミュニケーションスキルである「コーチング」を教える研修や講座はたくさんやっています。では、「講師」として使っているコミュニケーションスキルも教えられるのでは・・・?というのが、発想のスタートです。
でもですよ、コーチングのように体系的にがっちりと学んだものをお伝えするのと違って、自分がすでに体現しているものを、他者がわかるように言語化して体系化しくというのは、いささか骨の折れる作業です。もちろん、過去にプレゼンテーションやインストラクターの研修なども受けたことがありますし、書籍でもある程度は学んでいます。その内容を組み込みながらも、今回は、自分が体現していることをスキル化する、ということにポイントを置いてみました。
自分が無意識にやっていること、感覚的にやっていることを言語化する・・・。大変ながらも、面白さを感じながらやっています。
長くなったので、講座の報告は次回〜。