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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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引き続き、病院報告、第2段。
胃の検査のためにせっかく病院に来たのだからと、毎年受けているインフルエンザの予防接種もしてきました。今年のワクチンは、季節性のと、昨年流行った新型と、もう一つなんだかの、3種類がまとめられたもので、気分的にはお得な予防接種でした。お値段も据え置き?で、実際にお得だったのかもしれませんが、その辺はよくわかりません・・・(笑)。あしからず。

胃の検査の前に、予防接種を終え、他の血液検査のために採血もして、腕に2箇所も穴を空けた状態で胃の検査に臨んだわけで・・・。検査のためにもう1本、筋肉注射をしましたので、計3回も注射・・・。ちょっと切ない気分。それでも、前回、お知らせしたとおり、胃の検査は思いのほか順調に終わったわけですが・・・。胃の検査が終わった直後から、頭痛が・・・。最初は、慣れない胃の検査やら、注射やらで緊張して、肩が凝ってしまったからだろうと思っていたのですが、翌日になっても治らず・・・むしろ悪化。

そもそも、ワクチンとは、症状が出ない程度の毒素を弱めた微量の病原体を身体に入れ、あらかじめその病原体の抗体を体内で作るためのもの。今回のように3種類がまとめてあるということは、3種類の病原体が身体に入るということ・・・。そんなことを思えば、例年より具合が悪くなっても当たり前か、と。頭痛だけじゃなく、全体的に2~3日調子が悪い日を過ごしました。

それにしても、こうやって軽く感染させることで抗体を作る、なんて、誰が考え付いたんでしょうね~。まあ、ノーベル賞クラスの大発見ですから、調べればすぐわかるでしょうけど・・・。元科学者のクセに、そんなことより、「やっぱり経験するってことが大事ってことよね」 なんて方向に考えちゃうわけで(笑)。事前に問診をして、重篤な症状が出ないか確認した上での接種。置き換えると、その人なりの資質、能力に合わせて、バッタリ倒れちゃわない程度の目標を立てて、少し頑張ってやってみる。抗体が出来るかのように、経験がその人を一回り強くし、次のチャレンジに立ち向かう自信を与える。

付け加えると、結局、ワクチンを打っても、実際に守ってくれているのは自分で作った自分の抗体なわけで。
自分を幸せに出来るのは自分だけ。
すべての可能性は、自分の中にあるということですね~。

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