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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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昨日、胃がんの検診を受けてきました。心配されないように初めに言っておきますと、特に異常は見られないので大丈夫です、とのことでした。よかった、よかった。

胃の検査というと、バリウムを飲むか、胃カメラを飲むか・・・。私はどちらも未経験で、いずれ、おぇ。。。ってなりそうなイメージ。今回は、バリウムを飲んでのレントゲン検査だったのですが、過去にバリウムを飲んだ方のお話を聴くと・・・
「大量のバリウムを一気に飲まされて死にそうだよ・・・。」
「げっぷが出るのを押さえてくださいって言われて、とても苦しいよ。」
「検査後は、バリウムを出すために下剤を飲まされるから、トイレとお友達になるよ・・・」
・・・って、あまりきれいじゃない話ですみませんが、みんな苦しくて、大変な話ばかり・・・。かなり不安と恐怖でいっぱいになりながら、検査室へ・・・。

ところが・・・看護師さんから事前の説明を受けていると、
「以前は、大量のバリウムを飲まなきゃいけなくて、結構苦しい検査だったんですが、最近は改良されて、飲むバリウムの量も少なくなったし、そんなに大変じゃないですから。検査台の上で、ぐるぐる動いてもらいますが、そこは若いから大丈夫!」
って・・・。そのあとに来たお医者さんの先生も・・・
「説明は聞きました?あとは、私の指示に従って飲んだり動いたりしてください。ま、若いから大丈夫ですね!」
若いからって・・・。若くたって、苦しいものは苦しいのでは・・・?

で、いざ検査が始まってみると・・・。出されたバリウムの量は、コップ一杯くらい~。お!これならいけそう~。で、先生の指示に従って、ひと口ずつ、わりとゆっくり・・・。げっぷもそんなに激しくなく、なんとかいける~。立った姿勢から、検査台が倒れ、先生の指示に従って、ごろごろ回ったり、体の角度を変えたり・・・。たしかに、お年寄りには大変かも・・・と。検査は、5~10分らいで無事に終了~。着替えて、下剤を渡されまして、うむ~最後の難関はここか・・・と思っていましたが、まずまず、日常生活を普通に送れる範囲内で(笑)。たぶん、飲むバリウムの量が少なくなったので、当然、出す量も少なくすむわけで、さほど苦しまずに終わりました。

医療の世界も日進月歩。ただただ苦しい、大変だ、と言っているだけでは何も変わりません。それを受けて、改善策を日夜考えてくれている人がいるんだと、実感した次第です。こうなりたい、ああなりたい、こうなったらいいな、ああなったらいいな・・・。それがないと始まりませんが、それをどうやったら実現できるか考えて、行動に移す。そのことの重要性を感じ、行動に移してくれた人に大変感謝した胃がん検診でした。
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