昨日、中学時代の恩師先生にお会いしました。先生は、今年、還暦を迎えられ、年の暮れにはそれをお祝いする同級会が開催されます。
久しぶりにお会いした先生は、とてもとても還暦とは思えないほど若々しく、教育について熱く語られるお姿も、十数年前の当時の先生と全くお変わりありませんでした。自分の熱い思いをエネルギーにして生きれば、年を取らないのかも・・・と思ったりしました(笑)。
「おめだぢ、パンドラの箱の話は知っているか?箱の中に、希望だけが残るという話だ。やはり、最後は希望だ、大切なのは希望だ。子供たちに、未来に対する希望を持たせたいと思っているんだ。」
本当にその通りだな~と思います。
私自身、中学当時のことを思い出すと、未来に対する大きな希望を抱いていたように思います。そのことは、その後の人生の大きな力になったことは確かです。多感な時期に、素晴らしい先生と巡り会えたことを幸せに感じました。
年末の同級会がさらに楽しみです。