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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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表題と内容はあまり関係ないのですが、一昨日、岩手県立美術館に行ってきました。特別展「ヨーロッパ絵画展」の最終日だったのですが、もっと混んでいるかと思ったら、そうでもありませんでした・・・(笑)。

美術館に行ってきましたと言うと聞こえがいいのですが、私はあまり絵心がないので、絵の良し悪しはよくわかりません・・・(笑)。ただ、特に写実的な絵などは、まるで写真みたいで、どうしたらこんなに上手に書けるのかと感心してしまいます。光の具合とか、立体感とか、もしかしたら写真以上に本物に近いのではないかと思ってしまうくらいです。

以前、お仕事に写真を使う方からお伺いしたお話があります。「写真は、人間が見たままに捉えない」ということ。つまり、人間は、視界に入ってきたもの全てを等しく見ているわけではなく、自分が見たいものに意識を向けて見ています。そのつもりで写真を撮ると、バックに意外といろいろなものがあって邪魔に感じたりするそうです。

ということは・・・絵画は人間が目で見たものを描きますから、もしかしたら写真以上に本物に近く見えるというのもあながち間違いではないのかもしれませんね。やっぱり人間は見たいものを見たいように見るんだ~と、変なところに納得して帰ってきました(笑)。

だからこそ生まれる個々の主観の多様性が、私は大好きです。
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あばたもえくぼ
>見たいものを見たいように見る
面白いです。
でもそれって、幸せの素ですよね。
正しく見ることが、不幸になる事もありますから。
順子コーチの美しさは、誰もが認めるものでしょうけれど。

今年1年いろいろとお世話になりました。
良いお年をお迎え下さい。
あら吉 2008/12/28(Sun) 編集
まあ~(*^o^*)
嬉しい台詞を言ってくださいますね~。
ありがとうございます!

幸せの素という捉え方も、いいですね~。

こちらこそお世話になりました。
あら吉さんもよいお年をお迎えください~。
平野順子 2008/12/28(Sun) 編集
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