今日は、日帰りで、仙台まで研修を受けに行ってきました。
最近は、自分の学びのための時間を作れていなかったので、久しぶりで、とても楽しく学んできました。
テーマは「アサーション」。「アサーティブ」とか「アサーティブネス」と言ったりもしますかね。これまでの認識では、「自己主張」のための技術のように捉えられていましたが、実はもっと大きい概念です。「相互尊重」の立場に立って、お互いに率直で正直な対応をしながら、平等な人間関係を築いていくこと、といえます。
今日、改めて感じたのは、人は皆、「違い」があるということ。それは、「間違い」ではありません。どちらかが正しくて、どちらかが間違っているということではないのです。ただ、「違う」だけ。その違いを認めて、受け入れることが、アサーションの原点であり、コミュニケーションのスタートなのかな、と思います。
今日の講師の先生がおっしゃっていた言葉で、大変印象深い言葉があります。
―他人と自分は違う、その違いを理解し共有するプロセスが、「コミュニケーション」―
本当にそうだな~って思います。自分の講座のときも話しますが、「違い」は「価値」があること、と、常に捉えれるようなアサーティブな自分でいたいと思いました。