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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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6月は、最後の最後までみっちりで、晦日の今日は、午前中は医療福祉専門学校の講義、夜はコーチング基礎講座のダブルヘッダー・・・。ようやくこれで、一段落といったところです。

コーチング基礎講座は、第2回目の「傾聴」。前回は「コーチングの概要」ということで、いささか雲を掴むようなところがあったかと思います。今日から基本的なスキルに入ってきまして、身体を動かしたり、ペアワークも多くなり、受講者の皆さんも、目が活き活きと輝いていて、楽しそうにご参加になっているようでした。

最近、研修をしていると、プログラムの進め方を考えたときには用意していなかった言葉が、ふと空から降ってくるように、出てくることがあります。
今日は・・・
「私が今日話しているやり方は、こうすれば上手くいくことが多い、というだけであって、唯一絶対の正解ではありません。」
スキルを教える講座をしておいてなんなのですが、これは声を大にして言いたいことです。そして、この言葉は、もちろん私自身に言い聞かせる言葉でもあります。

自分が相手とどんな関係を築きたいのか、そのために、相手の変化や反応をよく観察して、自分のコミュニケーションのやり方を対応させていく。そのときのやり方が当たりだろうが、外れだろうが、その瞬間は二度とは来ません。次の瞬間、また相手に変化や反応があり、新たな対応を迫られるのです。

目的をもって、やってみる。究極はこれかな・・・。
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