一昨日は、岩手県平泉町の中尊寺と毛越寺に行ってきました。ユネスコの世界遺産への登録を目指しているだけに、かなり活気付いているように感じました。
最近は、天台寺に行ったり、薬師寺展に行ったりと、仏教づいていますかね・・・。今回は、毛越寺で座禅の体験までしてきました~。ま、20分という短い時間だったので、自分に何か変化が起こるところまでは行くはずもなく、これが座禅か~と感じる程度ですが・・・。
これまで、座禅とは、外側はよく知られているスタイルなんでしょうが、その内側では瞑想のようなことをするのかと思っていました。でも、今回、座禅に対する認識が変わりました。もしかしたら、お寺によってやり方、考え方が異なるかもしれませんが、座禅をするとき、その内側では「無心」になるようにするとのことでした。
「無心」になると、言葉で言うのは簡単ですが、はっきり言って大変なことです。だからこそ、それをサポートするための「座禅」という型(スタイル)があるのかな・・・と、私は理解しました。「無心」とは? 無心になることの意義は?―そのような重い問いかけは置いておきまして、なかなかできない貴重な体験だったな~と思います。
中尊寺の本堂と松尾芭蕉の像です~。
こちらは、毛越寺の本堂と、その庭園です~。