ロゴ
《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
[205] [204] [203] [202] [201] [200] [199] [198] [197] [196] [195]
東京に少し薄着で行ったので、思ったより寒い思いをして帰ってきましたが、やはり盛岡の地に降り立ったら、寒さのレベルが違うことを実感しました・・・。ここは間違いなく東北です・・・(笑)。

さて、今回の東京への旅で気づいたことを一つ。
多くのビジネスマンがそうであるように、私も仕事が切迫しているときは、出張先のホテルにもパソコンを持ち込んで仕事をします。でも、さすがに、あの狭くて非日常のホテルという空間、なかなか集中できるものではありません。あれこれフル装備で持ち込んだものの、思ったほどは進まない、というのが通例です。

ところで、人によっては、音楽をかけながら仕事をする方が集中できる、という方がいらっしゃるかと思います。一方、私は、音がない環境の方が集中できるタイプです。その私が、今回の旅行の準備をしている際に、“ふと”、CDを持っていってみようかな・・・と思ったのです。これまでは考えもしなかったことだったのですが、せっかくそんなことを思い立ったので、軽い気持ちで最近よく聴くCDをトランクに詰めて行きました。

さてさて、ホテルでCDをかけながら仕事をしてどうだったかといいますと・・・。ホテルで仕事をしているにしては、わりと集中できている、という手ごたえを感じることができました。なんででしょうかね~? これは比較の問題かもしれませんが、いつも聴いているCDをかけることで、非日常である落ち着きのなさを緩和することができたからかも、と思いました。

ベストな集中力ではないと思いますが、よりベターな状態を作る方法としては、上手くいきました。非日常の空間では、自分のセオリーではないことをしたほうがいい場合もあるのかもしれませんね~(笑)。
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧可能にする    
無題
知り合いに 非日常空間をプロデュースするという仕事を考えている方がいます。
サプライズ的なことだったりと、日常では起こらないことを考える。
特別なときとして考え、楽しく感動てきな、時間を作るための、勉強中です。
非日常を特別なこととして考えるって、とってもわくわくしますし、それが、大切な人のためだったり、大好きな人のためだったりすると、本当にわくわくしますよね。
また、非日常空間を、日常空間にすることも、音楽という日常的なものが、一つあることで空間をつくりることができるんですね~。

要するに、自分のきもちの持ちようで、いかようにも変えることができるということなのでしょうか?

オリーブ 2008/01/10(Thu) 編集
いいですね~。
非日常を、さらに特別な空間に演出するなんて、素敵なお仕事ですね~。

自分の気持ちの持ちよう、というのは、たしかにその通りかもしれません。
集中力という点では、日常的な方がいいかもしれませんが、非日常のワクワク感は、日常までも続いて欲しいな~って思います。
そんな気持ちの持ちようを創れるコーチになりたいです・・・(笑)。
平野順子 2008/01/10(Thu) 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
Powered by ニンジャブログ
Copyright (c) コーチの徒然草 All Rights Reserved
/