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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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昨日は、岩手県公会堂で行われた「ピアニカ」のコンサートに行ってきました。コンサートの話を最初に聞いたときの我が家での会話―
「ピアニカ・・・って何だっけ・・・?」
「ほら~、小学校のときに音楽の時間に使った楽器・・・。」
「あ~~鍵盤ハーモニカね~。“ケンハモ”って呼んでた~。」
「・・・。 でも、ジャズピアニストとギタリストの競演って書いてある・・・。」
「・・・。 う~む・・・。一体どんなコンサートなんだ・・・?」

ところがところが、素晴らしい!!ジャズピアノに見劣りのしない表現力!まるでサックスやチェロのような存在感を出し、「ピアニカ」ってこんなにすごい楽器なんだと感動しました~。演奏した松田昌さんも、「ピアニカ」という楽器の可能性の広がりを何度も口にされていました。松田さんの演奏家としての力量が、その可能性を引き出しているのも感じました。

松田さんが「ピアニカ」の可能性を信じ、こんなこともできるんじゃないか、あんなこともできるんじゃないか、といろいろなチャレンジをしたからこそ、あのような素晴らしい音楽が生まれたのではないでしょうか。もし、松田さんが、「ピアニカ」でできることはここまで、とその限界を決めてしまっていたら、きっとそれは生まれていなかったでしょう。松田さんは、「ピアニカ」の演奏家として、そして、「ピアニカ」のコーチとして、その可能性を追求されたように感じました。

自分が自分の可能性の限界を決めてしまったら、そこまでです。可能性を信じてやってみたら、できることは本当に無限にあるのではないかと思いました。クライアントの方の無限の可能性を信じ続けるコーチでありたい・・・ピアニカの音色が、また私に勇気をくれました。

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