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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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正月休みが明け、すでに忙しくお仕事されている方も多いかもしれませんが、私は、1月はかなり暇。例年、1月は忙しい月ではないですけど、今年は特に仕事少なめ。
まあ、とは言っても、YEGの事業やら何やらでスケジュール自体はわりと埋まっているわけですが。。。

さて、私の年賀状事情の続き。
年賀状じまいをしましたって話は前回書いた通り。そして、そこそこの思い入れを持って出していたってことも書きましたが、やめるにしてもただストップすればいいというわけではないのです。

私が500枚もの年賀状をお出ししている方の中で最も古い方は、なんと私の小学校1年生の時の担任の先生。喪中でもない限りはほぼ毎年お出ししていた先生にとって、いきなり年賀状が来なくなったらどう思われるか・・・。平野さんはもしかして死んだんじゃないかとか、死んでないにしての何かあったんじゃないかとか、心配されるのではと思うわけです。ご高齢の先生にそんな心労はかけられませんので、それ相応のご連絡が必要だろうと。

ここ2〜3年、秋頃から年賀状じまいをお知らせする葉書が届くようになってきましたが、それを見るに、私が年賀状を終えるときも、このような案内が必要なんだろうと思ってました。

そこで、昨年の初冬に、年賀状じまいのお知らせ葉書をお送りすることにしました。もちろん、文面は通り一遍のものではなく、私なりに吟味しましたし、デザインも、毎年、年賀状のデザインをお願いしているデザイナーさんに頼んで、綺麗な案内状を作成していただきました。ある意味、これが最後のやり取りになってしまう方もいらっしゃるかもしれませんので、今まで以上に思いを込めて作りました。もちろん、年賀状と同様、皆さんに一筆添えて。

葉書をお出ししたら、SNSからご連絡下さった方がいたり、年賀状に葉書を出したお礼を書いてくださる方がいたり。小学校1年生のときの担任の先生からは年賀状をいただきまして、「今年で最後かな〜」と書いてありました。寂しい気持ちもありながら、私をよく知っている方々は、私の思いをちゃんと受け取ってくれていることがよくわかりました。

前回も書きましたが、このような葉書を出したことも含め、私としてはやり切った感じがしています。

今後は、他の手段でいろいろな方と繋がっていれるように、努力を惜しまないようにしないといけないなと思っているところです〜。

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