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《コーチング・ブログ》--------岩手県盛岡市在住のパーソナル・コーチ 平野順子が、コーチングやセミナーの活動を通して、心に触れたこと、目に留まったものを、徒然、気ままにお伝えします~。
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2025年、明けましておめでとうございます。
かなりゆったりした正月を過ごしました。

今年の正月で、例年と最も違うのは、年賀状をお出しするのをやめたこと。

年賀状が減る傾向は10年以上前から感じていましたが、ここ数年は、年賀状じまいのお知らせが届くようになりました。実際、ビジネスでもペーパレスが進み、書面でのやり取りもめっきり減りました。年賀状は儀礼文書なので、そのようなビジネスライクにだけ論じれるわけではないですけど、SNSの普及で簡単にやり取りできるようになったし、やはり時代の流れって感じもありますかね。

私の個人的な話をすると、年賀状を出すこと、というより、作成することが、小さい頃からの恒例行事であり、楽しみにしていたことでもありました。小学校1年生のときに、当時、流行っていた”プリントごっこ”なるものを買ってもらい、担任の先生やクラスの友達に出し始めたのが、スタート。お駄賃をもらって、親や祖父母の年賀状も請け負って作成していた頃もあったり。社会人になってからはさすがに印刷屋さんに頼んだりはしていますが、毎年のデザインはある程度の思い入れを持って作ってもらってました。

そして、この仕事を始めてからこだわっているのが、必ず、手書きで一筆書き添えて出すこと。ただの年賀のご挨拶だけではなく、近況をお伝えする機会にもなればなと。なにより、短くても何か手書きで書かれていると、生きた葉書になるというか、葉書から私の声が流れるんじゃないかと思って。自己満足かもしれませんが、そうだったらいいな〜って気持ちも含め。

そんな年賀状を終えるのはとても寂しく迷いましたが、前述の社会的な価値観の変化に加え、実質的には身体的、経済的な負担なども総合的に考た結果ですかね。仕事だけではなく、街づくりの活動をあれこれやっているうちに、昨年、お出しした年賀状は500枚。それに全て一筆書き添えるのもかなりの労力がかかります。あとはもちろん、郵便料金の値上げも理由の一つ。

賛否、いろいろなご意見はあろうかと思いますが、私としては、やり切った感じがしています。

昨年の初冬に年賀状じまいの挨拶葉書をお出ししたんですが、ここまででも長くなっちゃったんで、それについてはまた次回(笑)。

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感想
毎年、500枚の年賀状、大変でしたね❗僕は15枚程度でしたが今年は喪中につき取り止めました。平野さんからの年賀状は嬉しかったです。有難うございました。今年も宜しくお願い致します。
千葉英俊 2025/01/04(Sat) 編集
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