2022年も残り2日。本日、1件、コーチングの面談をして、今年の仕事を終えました。
年末に石川コーチとのセッションをして、その年を振り返るのは毎年恒例。スケジュール的に、図らずも、最後の仕事を終えた後になりまして、石川さんとのセッションで今年を締めくくることになりました。
そうそう、前回、盛岡商工会議所青年部の創立20周年記念式典にて着物を着た話はまた次回、と書いたので、気になっていた方もいらっしゃるかもしれません。またまた投稿が開いちゃって、前回と言ってもだいぶ前になっちゃいましたが。実は、20周年の式典で着物を着よう!ってのは、だいぶ前から思ってました。なんなら、20周年の年の会長をすることが決まったときから、と言ってもいいかもしれません。
私は、盛岡YEGの創立から20年で、初めての女性会長になります。その事実は事実であるとしても、私としては、たまたま私が最初だっただけで、そこまですごいことだとは思っていません。YEGの会長に限らずですが、性別固有の能力?特徴?が求められること以外は、基本的には性別にこだわる必要はないと思っていて、その役割をやるのに必要な能力が高い人や向いている人がやったらいいと思ってます。社会の状況的に、これまでは女性がその任に就く機会がなかったのかもしれませんが、これからはあまり性別を気にすることはないのかなと。
とは言っても、性別が全く関係ないと言っているわけではなくて、女性であることは私の特徴の一つです。初の女性会長ということで、4月の就任当初はだいぶマスコミにも取り上げていただきましたし、それが盛岡YEGの宣伝にもなるのであれば、大いに活用しようと思って、だいぶPRさせていただきました。ただ、上記の理由で、今回の20周年では、会長の挨拶の中に「私が女性である」ことに関わる台詞は一切入れませんでした。でも、私が女性であることはぜひ現したいなと思ったので、視覚的に伝わるように和装を選んだというわけです。
私が想像していた以上に和装の評判が良くて、当初の目論見以上に表現できたかなと思っています(笑)。
そんなことも含め、2022年は、これまでにはない貴重な経験をたくさんさせていただきました。
会長の任は残り3ヶ月ありますが、大きな行事が終わって、心穏やかに年を越せそうです。
今年1年関わった皆さんに、感謝です。ありがとうございます〜。