天気があまり良くないので家にこもっているせいか、例年より静かなお盆。あいにく花火もないし、普通の平日って感じです。
本年度、盛岡商工会議所青年部の会長を務めていまして、そのおかげで?そのせいで?降ってくる役割みたいなのがあります。先日は、岩手県の主催、ジョブカフェいわての運営で、「未来のワタシゴト創造プロジェクト」の審査員を頼まれて、行ってきました。私の肩書きには、「Coaching Office 代表 盛岡商工会議所青年部 会長 平野順子」と書いてて、どっちが理由で選ばれたのか、あるいはどっちもで合わせ技一本みたいな感じなのか(笑)。
このプログラム、岩手の高校生が、自分たちの住む岩手の課題を知り、岩手で働く社会人のさまざまな思いに触れることで、岩手の未来を自分なりに考えたり、将来の自分がどのように働きたいかを考えることを目的としています。何年か前から実施されているそうですが、本年度は、グループごとにいろいろな企業さんの話を聞き、高校生なりにその企業の課題を抽出して、その解決策を考え、その内容をプレゼンテーションする、という流れ。で、そのプレゼンに対して賞が設定されていまして、私も含めた審査員がその評価をします。
審査といっても、これがまた難しくてね〜。はっきり数字で出てくるような基準があるわけではなし。各審査員も専門分野が多少違えば、視点が違って、全く評価が異なったりします。スタッフの方は、準備段階から高校生の様子を見ているだけに、どのグループにも思い入れがあったりとか。ま、もちろん、そういうのは評価には入れられませんが、気持ちはわかるというか・・・。とかなんとか、皆んなで、あ〜とか、う〜とか言いながら選ぶわけなんですけれども(笑)。あまり頼まれることのない、貴重な体験でした。
そして、降ってきた依頼がもう一件。「街もりおか」という小冊子への寄稿文。10年近く前にも一度頼まれたことがあって、すでに書いたことはあるのですが、今回は「創立20周年を迎えた盛岡商工会議所青年部の初の女性会長として書いてくれ」って、書きやすいような、書きにくいようなオーダー(笑)。内容が全然湧いてこなくて、少し放っておいたらそのうち宇宙から何か降ってこないかなと期待てて待ってたけど、未だ来ず・・・。今週末が締め切りなので、腹を決めて自力で書きます(笑)。
てなわけで、明日は一日こもって、執筆活動をする予定。
あまり連絡しないでください・・・(笑)。