コロナ前だと6月は比較的忙しい月なのですが、そうでもない今年。4月まで感染拡大が続いてたので、その影響がじんわりあって、上半期の研修のスタートがやや後ろにずれているのかな。
そんな状況で、ただいま打ち合わせラッシュ。今年の研修の打ち合わせがやや遅れて・・・というのもありますが、コロナ禍でずっとペンディングにしていた研修をそろそろ〜みたいなお問い合わせもちらほら。そうすると、1回単発で終わる研修ではなく、数ヶ月にわたって継続的に実施する研修なども多くなるわけで・・・。もちろん、ハイ、喜んで〜とお引き受けいたしますが、今年は後半に向けて尻上がりに忙しくなりそうな予感。
そして、内容として最もご要望が多いのが、組織内のコミュニケーションに関するもの。やっぱりきたよ、これ。コロナのせいでリモートワークにしたり、社内でも接触を最小限にしたり、いまだにみんなマスク生活。当初は致し方なかったわけで、それでもなんとかかんとかやっていたものの、長期化してそろそろ不具合が出始めているもよう。
コミュニケーション系の研修の目的は、もちろんコミュニケーションに関する知識とスキルを学ぶことですが、その二次的効果として、受講者同士のコミュニケーションを増やすことができます。研修の中で、スキルを練習するためにペアになってワークをしたり、グループで話をしたりしてもらいます。すなわち、必然的に受講者同士でコミュニケーションを取ることになり、研修後の関係性の向上にもつながる場合があります。
経営者サイドとしては費用対効果は考えるでしょうけど、あまり小難しい研修入れるより、今は社員同士でワイワイできるワークショップ寄りの研修をしたほうがいいんじゃないかな〜と思っている、私です。
さて、今月下旬くらいから、徐々に研修モードに入っていきます〜。