真夜中に携帯の津波警報が鳴って、ビックリ飛び起きた昨晩。地震がないのに津波だけ?と不思議な感じがしつつ、内陸な盛岡にいる私は、またすぐに眠りに落ちる・・・。
危なさの度合いを必要な人に伝えられたのなら、津波でも噴火でも名称はひとまず何でもよござんす。岩手県の津波警報・注意報も午後に解除されて、ほっと一息。
そんな今日の夜は、めんこいテレビの番組審議会にかかる番組の視聴。そしたら奇しくも、震災10年の特別番組。番組自体は昨年の5月に放映されたものですが、先ごろ、FNSドキュメンタリー大賞を受賞したとのことです。ちなみに、審議会は明後日の火曜日で、審議会の模様は、後日、めんこいテレビの早朝の枠で短〜〜〜く放送されますので、興味がある方はご覧ください。って、どんな人が興味があるのか不明・・・(笑)。
審議会にかかる番組は、審議会の場でみんなで見るのではなく、審議会の2週間ほど前にDVDが各委員に送られてきて、事前にそれを視聴して意見・感想などを持った上で審議会に臨むというスタイル。今月分のDVDは年が明ける前に早めに送られてきていたのですが、私は基本的に審議会のある直前の週末に見ることにしています。なぜかというと、あまり早く見ちゃうと中身を忘れちゃうから(笑)。もちろん、メモは取ってますけどね。見たときの感覚的な部分とか・・・できるだけ直近の方がいいかなと。
事前に見ておくスタイルだと、審議会にそこまで時間を取られず、かつ自分のペースで視聴できるので、私としては良い方法かなと思ってます。が、一つ問題があるとすれば、意見を言う立場なのを忘れて、まるでいつもテレビを見ているような感覚で見入ってしまうこと。特に、今回は震災関連の番組なこともあって、涙なしでは見れないところもあり、感情移入多め。審議会で発言すべき内容を見ながら書き出すことができず、まず見終わってから、気分を沈めてゆっくり振り返ってまとめました。まあ、見入っちゃいました、という事実も重要なフィードバックで、それはそれで伝えますけどね。
てなわけで、津波のこと、震災のこと、釜石のこと、に想いを馳せる一日でした。
それにしても、海底火山噴火って、これまであまり聞かなかった脅威。1回で収まってくれれば良いが・・・と思いながら、今後はその備えも必要なのかもしれませんね・・・。