先週は2本くらい研修に出ましたが、相変わらず暇で、のほほんと過ごしている今日この頃です。岩手の感染者は少し下降傾向にあって、もう一息かなと思っているところ。
時間があるときにちょうどタイミングよく、先週末はカーリング女子のオリンピック代表選考会が開催されまして、手ぐすね引いて待ち構えていた感じ〜。カーリングって、基本的には冬のスポーツなんでしょうけど、夏にも少し大会があったりして、カーリングファンとしては嬉しい限りです。しかも今回は、オリンピックの出場権をかけた戦いということで、当事者じゃないにも関わらず、しびれる・・・。
対戦カードは、ロコ・ソラーレ vs 北海道銀行。最大5試合を戦って、先に3勝した方が勝ち。両チームの実力はかなり拮抗しているので、試合前から、これは5戦目までもつれるのではないかと思っていたら、やはり! しかも、5試合のほとんどが最終エンドまでどっちに転ぶかわからないような接戦。そして、最終第5戦、10エンドのラストストーンで決着するという、もう・・・見応えを通り越して、こっちまで息が詰まるほどの緊張〜。
ラストストーンで勝敗が決まるって、だったら最初からその1投でたけでよかったじゃん、なんてツッコミを入れてはいけません(笑)。そこに至る流れ、心理的な駆け引き、積み重なったアイスの情報、もちろん身体的な疲労、そのほかもろもろ、すべてが詰まった最後の1投です。それを背負うスキップのメンタルのタフさは、どんだけすごいのかと思います。なんていうか・・・尊敬するというか、そのタフさを私も持ちたいけど、大変だろうな〜。
カーリングファンの一人としては、5試合も観れてとにかく面白かったわけですが、めずらしく感情移入しすぎて少しバーンアウト気味・・・(笑)。
そして、今週末もミックスダブルスの代表選考会があるので、また楽しみたいと思います〜。